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【先出し分析 ドル円】ジャクソンホール急落後の反発を狙った短期トレード

8/23、ジャクソンホール後、ドル円は急落しました。
反発を狙えそうなサインが出たので、分析を整理します。

ドル円5分足分析

図1. ドル円5分足 2024/8/24取引終了時チャート

【下げ止まりの根拠】
反発を狙うからには下げ止まりの根拠がほしいです。
下げ止まり根拠は以下の通りです。
・三波動構成(一目均衡表の考え方。36本と34本の時間関係(紫矢印)、2本のズレもあるし、これだけでは根拠に乏しい)
・遅行スパン(黄色線)が実線を上抜き、実線が遅行スパンをサポートしている。

【反発の根拠】
・転換線(青線)が基準線(赤線)を上抜けた。
・その後の押しを基準線がサポートしている
・逆三尊(黒点)
・N計算値達成(水色水平線144.528)でより反発の公算が高くなると思われる。(8/24取引終了時、未達成)

【トレード戦略】
■8/26取引開始ですぐロング
この場合はリスクリワードレシオが良くないので小ロットがいいです。
小ロットで入って、この後示す、もう一つのロングするパターンと組み合わせて、分割してロングするやり方も考えられます。

●利食いターゲット
・現状は太い水色水平線(144.528)。
・伸びてくれれば1時間足での基準線。
●損切り候補
・水色水平線(144.218)→これだと勝率悪いように思えます。
・一番下の水色水平線(144.047)→

■N計算値達成(水色水平線144.528)後にロング
この場合は達成後の押し(転換線あるいは基準線のサポートを確認後)でエントリー。

●利食いターゲット
・まだ未達成なのでわかりませんが、例えば均衡表の悪化(転換線が基準線を下抜いたとき)。
・Xでポストできればします。(8/26は仕事なのでタイムリーなポストは厳しいかもです。)
●損切り候補
・値動きの進行次第ですが、今言えるのは一番下の水色水平線(144.047)。

画像より大きい時間足での分析ではショート優位です。
反発狙いのトレードは短期(8/26のデイトレ)で済ませるのが無難です。

エントリー時はXにポストします。

補足
*本記事は売買の推奨を意図するものではございません。
*分析はトレーディングビューを使用します。実際使用する、証券口座の銘柄の数値と若干の差異があることをご承知おきください。

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