ボディタッチはすべきか?どこに触れるべきか?

どうも、恋愛セラピストのレンです。

好きな人を目の前にすると、
ボディタッチした方が親しくなれるか、
なんて考えませんか?

今回は、
・そもそもボディタッチってすべきか?
・どこに触れるかの実践テクニック

をご紹介したいと思います。

ぜひ、最後まで読んでみてください。


1.そもそもボディタッチはすべきか?

結論から言いますと、ボディタッチはすべきです。

やはりボディタッチは、
相手の好感度を上げるためには
かなり効果的です。

心理学の実験では、こんな面白い結果もあります。

被験者が2人組みのペアになって、
2つのグループに分かれています。

1つは対面させて数分間会話をさせるグループ。

もう1つは、ただ握手するだけのグループ。

この結果、何が分かったのかというと、
会話したグループよりも
握手だけのグループの方が好感度が高かったのです。

どうしてこのような結果になったのか説明しますね。

人間にはもともと「親和欲求」という
「誰かと仲良くしたい欲求」があります。

この欲求は、
誰かに触れたり触れられたりすることで
ある程度満たされます。

特に日本人は外国人に比べて
ボディタッチの回数が少ないですよね。

だから、親和欲求に対しての不満率が高いのです。

なんでボディタッチが効果があるのかというと、
「親和欲求」を満たすと、
やる気の元であるドーパミンが分泌されるからです。

更に、幸せを感じた時に出る
オキシトシンというホルモンも分泌されます。

そして、ボディタッチのように
一瞬だけ肌が触れ合った時でも、
このホルモンは少量ずつ分泌されます。

だから、ボディタッチをすると
脳内物質が分泌されて、やる気や幸せを感じるのです。

そのため、ボディタッチはすべきといえます。

ちなみに、このボディタッチの究極は「ハグ」ですね。


2.理由と実践テクニック

ボディタッチはどこにすべきか?

結論から言うと、二の腕です。

これは、男女ともに同じです。

二の腕だと、触れられても不快感が基本ありません。

ちなみに、肩だとシチュエーション的に難しいし、
背中だといきなり触られた感があるので、
恋人くらいに親しい仲でなければすべきでないです。


では、どういうタイミングでボディタッチをすべきか?

例えば、ドアを開けて「先にどうぞ」という時に触れたり、
何かの話に突っ込んだ時に触れるのは鉄板です。

ボディタッチに勇気がいるという方は
普段から大げさに話したり、
リアクションを大きくするとやりやすくなりますよ。

「なんだよそれー!」みたいな大げさなリアクションで
突っ込み入れるときにボディタッチするみたいな感じですね。

ボディタッチのコツは、
出来るだけ自然に行うということです。

やっぱり、不自然にやってしまうと
相手は「下心があるのかな?」って思ってしまいます。

だから、特にドアを開ける時なんかも、
「お先にどうぞ」と言って二の腕をボディタッチしつつも、
もう片方の手は
お店の中に誘導するようにサッと前に出しておきましょう。

こうすることで、相手の意識は誘導された手に向くため、
今ボディタッチされていることを一瞬で忘れます。

親密な関係になれば
ボディタッチの量も増えて大丈夫ですが、
知り合って間もない内はやりすぎに気を付けましょうね。


まとめ

ボディタッチは、
相手との距離を縮めるためにかなり効果的です。

心理学の実験でも証明されています。

人は触れ合うとやる気を出すための
脳内物質「ドーパミン」や、
幸せを感じるオキシトシンを分泌するからです。

これらが分泌する理由は、
人間にはもともと親和欲求というものがあり、
人同士が触れ合うことで
その欲求を満たすことができるからでした。

そして、ボディタッチの場所として
ベストなのは二の腕です。

二の腕は、一番警戒心がない場所で、
自然と触れることができるからです。

どういったタイミングでやるのかというと、
笑ったタイミングで突っ込む感じでやるとか、
店の出入口で案内する時に自然と触れるのがおすすめです。

とはいえ、触りすぎには注意してくださいね。


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