20210706memo

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吉田松陰と言う人物が江戸末期にいた。黒船来航を予言していた。当時出島のオランダ商船の情報を得て、黒船が日本に向かっていたことを知っていたのであろう。吉田松陰は根っからの儒教学者で陽明学に没頭していたが、江戸幕府に逮捕されて、吉田松陰は儒教学者ではなく武士であったと知らされて、物凄く、吉田松陰は落胆したと言われていた。吉田松陰は陽明学のひとつに野生があると信じていたことであったが野生は武士の特性であっったので江戸幕府に逮捕されて野生は武士であることも教えて貰ったのであろうと思えた。現在では儒教陽明学を野生と言えば武士を意味するので儒教陽明学でないと吉田松陰の例からすぐ理解されるようになった。

現在ではその逆に多くの日本人は儒教をやっていないのに日本国の骨格が儒教からt構成されているのに気づかないひとが多いかもしれません。

日本人の多くは無宗教と思っていたが儒教者であった。しかし、野生は武士を示すので武士でない儒教者であったことに気づくこともまたあるだろう。また、異なる観点から自衛隊をみると武士ではないが、骨格が儒教の国である日本でもその自衛権の行使は憲法の意味する重要な意味に含まれているので骨格が儒教でもう一つの骨格が日本国憲法(1946年発布)であると言うことが理解されてきたように思えた。

終わり。

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