理路整然とした即興、 excursion するノート
昨夕も、明治学院大学まで。
巖谷 國士 先生の講演する『ヨーロッパの庭園 その歴史と文化について — スペイン・イタリア・フランスを中心に』の受講で。
昨夜は第 3 回、最終回、『フランス』であった。
昨夜も、巖谷 先生の講義は疾走していた。
理路整然とした即興、と形容するのがふさわしい。
では小生は、となると、数々映写される写真を見ながら、どうにも要領を得ない。そこで、きょうは「まとめなおす」よりも「ノートに取った紙面」をそのまま貼り付けることで、その、『迷子ッぷり』を直接呈示してみる。
ちなみに、昨夜のノートにつかったのは Apple 製品でリリースされたばかりの "Freeform" アプリである。これは実質的に「無限サイズ」のメモを「共同で」執筆できる、と思しい。
時代は変わるんだよね。
道具の進歩が、人間のありかた自体に影響をあたえ規定していく。
そんな雑感を抱きながら。
最後に。
巖谷 國士 先生。
このたびの講義は学生時代の熱を思い起こす濃密さでした。
ありがとうございました。
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