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【part32】 リノベーションにおいての色の考え方 その2!

みなさん、こんばんは☆家づくりの教科書です。

このブログでは全国のママさん、パパさんそしてそのご家族が
「知っておくと、ちょっとだけハッピーになれる」
そんな暮らしにまつわる"お得な"情報を発信しています☆

本日も
「リノベーションにおいての色の考え方!」
というテーマでお話ししていきます。

一概に色といっても暖色・寒色、彩度・明度、配色など、様々な観点からリノベーションやインテリアデザインを楽しむことができます。

どういう雰囲気の家にしたいか。
使う色の種類、組み合わせ次第でデザインの幅は無限に広がります。
家をリフォーム、リノベーションを考えている方は色に関しての基礎知識を学んでおいて損はないと思います。
それでは行きましょう。

進出色と後退色


部屋が広く見えるか狭く見えるか決まる要素の一つとして
進出色と後退色の使い方があります。

進出色とは明るくて鮮やかないわゆる暖色のことで、飛び出してくるような印象を与えます。よって広い面積に進出色を使うことはお勧めできません。
ワンポイントの差し色のような使い方が良いでしょう。

反対に後退色は、暗くて濁ったようないわゆる寒色のことで、実際より遠くに見えるように感じさせます。そのため、壁などの広い面積に後退色を使用すると部屋を広く見せることも可能です。ただ、明度が低いと重厚になりすぎることもあるので、明度は比較的明るめで選定することをお勧めします。


壁に後退色を使用したリノベーションの例

色同士の相性を考える


相性の悪い色同士を組み合わせてしまうとお部屋全体がチグハグとした感じになってしまうことがあるので、色の組み合わせには注意が必要です。色の組み合わせには、以下の2つがあります。

■同系色同士
同系色同士の色の組み合わせには、色相が同じで明度や彩度が異なる色同士を組み合わせる「同一色相」、寒色系や暖色系など色相が似ている色同士を組み合わせる「類似色相」などがあります。

同系色同士の組み合わせは比較的まとめやすく、インテリアコーディネート初心者の方にもおすすめです。部分的に反対色や類似色を少しプラスして差し色にすれば、お部屋のアクセントになります。


グレー ブラウンをベースの色にし、ブルー グリーンを差し色にした事例


■反対色同士
反対の色同士の組み合わせとしては、色相環で反対側にある色同士を組み合わせる「補色色相」、正三角形を色相環に置いた際に2点にある色同士を組み合わせる「対照色相」などがあります。
お互いがお互いの色を引き立てる色の組み合わせであり、彩度や明度を下げれば落ち着いた印象にもなります。
ただ明度が高い色同士を組み合わせる場合は、違和感が生まれる可能性も高いので慎重に色を選ぶ必要があります。


赤と青と緑 反対色でコーディネートした事例


一生を共に過ごす家族との暮らし、ずっと続く子育てだからこそ、いかに"楽に楽しく!"できる環境を整えるかはとても重要です。
家事や育児のストレスを少しでも減らすためにも、成長に応じたリビングの間取りを想定し、柔軟に変更できるような間取りを考えて家づくりをしていきましょう。


本日はリノベーションにおいての色の考え方!というテーマについてお話ししました。
ほんの少しの工夫で暮らしの幸福度は 大きく変わります。
具体的な間取りや情報については無料のオンラインzoomセミナーでお話しています。

気になる方は下記の公式ラインをチェックしてください☆

続きは次のブログで☆
また明日👏


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