全国的に老朽化が進み、巨額な費用をかけた建替えが必要とされている給食施設。
単なる施設の建替えや統廃合にとどめておくのはもったいない!
地域課題の解決や地域創生の糸口にもなり得る、これからの給食センターの在り方とは?
ゲストは、学校給食マネジメントアドバイザーの三宅香織さん。倉敷市役所職員として、学校給食調理場のマネジメントと食育に取り組んでいたご経験と、全国の給食施設の先進事例への知見を元に、地域における給食施設の集約化のメリットから、オーガニック給食の先にある教育面での可能性、地産地消促進による新たな産業づくりの可能性など、やりようによっては多岐にわたり分野横断的に課題解決に結びつく可能性のある、これからの給食センターの可能性に迫っていきます!
今回の学校給食の話は、事業内容の話に留まらず、 分野横断的に課題解決する視点の置き方、
考え方によって、 新しい公民連携事業を生み出すきっかけになるお話です。
公民連携に関わるみなさん・関心のあるみなさん必見です!
学校給食に関わる自治体職員の方や民間の方はもちろん、
公共施設の運営に関わる方、財産管理系や財政系の部署、 企画政策系・行革系の部署の方、
そして、「食」 に関連する農業分野の方にも参加していただきたいです。
三宅香織さんの考えや取組みについては、【公共R不動産のプロジェクトスタディ】の 「まちの産業を支え・育む未来の給食施設とは/学校給食マネジメントアドバイザー・三宅香織さんに聞く」 に詳しくありますので、こちらもぜひ併せてご覧ください。
登壇者プロフィール
共催
NPO法人自治経営・株式会社リノベリング