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【開催終了】第2回リノベーションスクール@岐阜 (2020年度)

※本スクールは終了しています。以下の募集要項に記載の地域情報や講師プロフィール等は、募集時点のものです。

第2回 リノベーションスクール@岐阜 開催します!

友だちとカフェに行ったり、おもしろい顔をして見せたり
お気に入りのお店でみんなとわいわい過ごしたり
当たり前のことが、すごく大切なことだと気付かされた。
自分が大切にしたいこと、それを守るためにできること
どんな空気を吸って、誰とどこで生きていきたいか、少し真面目に考えて、
自分にできることをはじめてみよう。

リノベーションスクールとは

遊休化している不動産や周辺に存在するさまざまな資源を見出し、どうすればそのエリアの価値を上げ、地域を生まれ変わらせることができるかを、チームメイトとともに、真摯に向き合い、ビジネスプランを創り出す実践型スクールです。これまで全国76都市・地域で5075人が参加、スクールの提案が実現化し、まちに変化をもたらしており、岐阜市では第一回の受講生がまちなかの空き家物件でうつわ屋さんをオープンさせるためクラウドファンディング、DIYにチャレンジしています。

今年度はコロナ禍の開催ということもあり、オフラインとオンラインを組み合わせる新たなプログラムで行っていきます。

スクールマスター

青木 純(あおき じゅん)
(株)nest 代表取締役 (株)まめくらし 代表取締役
(株)寿百家店 取締役

1975年東京都生まれ。日本の賃貸文化を変革したカスタマイズ賃貸で新しい市場を創造し、経産省「平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰」受賞。グッドデザイン賞受賞の「青豆ハウス」や、ジェイアール東日本都市開発と共に取組む「高円寺アパートメント」では住人と共に共同住宅を運営。主宰する「大家の学校」で愛ある大家の育成にも取組む。生まれ育った豊島区では都電家守舎の代表として遊休不動産の転貸事業や飲食事業「都電テーブル」を展開。「南池袋公園」など公共空間活用も民間主導の公民連携で実践する。全国展開する民間主体のまちづくり事業として注目を集めるリノベーションスクールには2013年から参画。岩手県花巻市、同葛巻町、岐阜県岐阜市等でリノベーションまちづくりアドバイザー。2020年7月百貨店のなくなる北九州市黒崎にある寿通り商店街のNEW NORMALをつくる寿百家店を仲間と共に設立。

ユニットマスター
不動産リノベーションコース

原 大祐(はらだいすけ)
NPO法人西湘をあそぶ会 代表理事
1978年生まれ。青山学院大学経済学経済学科卒。神奈川県大磯町在住。
これからは地方のスモールタウンが楽しい、を実践中。
楽しくて持続可能な地域づくりを神奈川県の県西部で行なっている。
漁協直営の食堂「めしや大磯港」のプロデュース、神奈川県下最大朝市「大磯市」、コミュニティ農園「大磯農園」、ソーシャル雑居ビル(保育&コワーク)「OISO1668」、空き家リノベーション(カフェ&雑貨屋)「茶屋町路地」、暮らしの教室などの運営、神奈川県公社団地共生プロデューサーとして二宮団地の再生事業をプロデュースしている。

NPO法人西湘をあそぶ会 http://www.seisho-asobu.jp/

不動産リノベーションコース

SPEAC,inc共同代表 クリエイティブディレクター            東京R不動産代表ディレクター
株式会社スピーク代表取締役、R不動産株式会社代表取締役。ディベロッパー勤務を経て、2003年「東京R不動産」2004年にSPEACを立ち上げるとともに、CIA Inc./The Brand Architect Groupにて都市施設やリテールショップのブランディングを行う。建築・不動産の開発・再生のプロデュースや建築デザイン、「東京R不動産」「leallocal」「toolbox」「公共R不動産」、全国のR不動産等グループサイトのディレクション、地域再生のプランニング等を行っている。共編著書に「東京R不動産」「全国のR不動産」「だから、僕らはこの働き方を選んだ」「toolbox」「2025年建築『七つの予言』」等。

コンテンツ開発コース

小野 裕之(おの ひろゆき)
O&G合同会社 代表                      greenz.jpビジネスアドバイザー
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒。ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務めた後、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。greenz.jpビジネスアドバイザー。 ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同代表。まちづくり会社 散歩社 共同代表。株式会社sonraku社外取締役。発酵デザインラボ株式会社 取締役CFO。

ローカルユニットマスター (不動産リノベーションコース)

オゼキ カナコ
一般社団法人かかみがはら暮らし委員会 委員長
10年続けたライフスタイルショップ「長月」を2020年2月に閉店。
現在は店舗運営やイベント企画のアドバイザーとして活動。2016年、一般社団法人かかみがはら暮らし委員会を仲間たちと立ち上げ、カフェ「KAKAMIGAHARA STAND」の運営や官民連携イベント「マーケット日和」などの企画に携わる。2020年8月に委員長就任。
まちを楽しむコミュニティ作りを本格的にスタート。

ローカルユニットマスター (不動産リノベーションコース)

小林 徹(こばやし とおる)
株式会社EFH 代表
10年間のセレクトショップ勤務を経て、2009年に自身のセレクトショップ「EUREKA (現 EUREKA FACTORY HEGHTS)」を立ち上げる。
2017年に柳ヶ瀬商店街に「EUREKA SATELLITE STORE」をオープン。
食のセレクトショップと銘打ち県外の飲食店を中心に招聘したマルシェ「SUNDAY YARD STANDS」、JリーグFC岐阜とのコラボレーションライン「FCG」のディレクション、名古屋今池のグランド喫茶「シヤチル」のアパレルレーベル「CHILLIN'」のディレクション等アパレルの視点から異業種との関わり方を模索中。

ローカルユニットマスター (コンテンツ開発コース)

株式会社COMULA 野口 大輔(のぐち・だいすけ) 
株式会社COMULA  工業デザイナー/代表取締役
インハウスデザイナーを経て、2013年に株式会社COMULAを設立。意匠的なデザインはもちろん、クライアントの経営状況を把握した製造計画、工程のロスを最小限に抑える製造条件など、製品をかたちにするまでに発生する様々な複雑な問題を事前に想定。それらを合理的に解決しながらプロジェクトを進める複眼的な提案を得意とする。

ローカルユニットマスター (コンテンツ開発コース)

株式会社COMULA 後藤 麻衣子(ごとう・まいこ) 
株式会社COMULA  編集者/コピーライター/ PR
印刷会社で地域情報誌の編集や企業広告の企画編集・制作を経験したのち、2010年に独立。雑誌や広告、Webなど様々な媒体で、企画・編集・コピーライティング・取材・ライティング等を幅広く手がける。COMULAでは、
商品の販促物制作やコピーライティングのほか、広報も担当。プレスリリース作成や広報戦略などを、クライアントと共に行なっている。俳人。

開催概要

日 時:2020年11月28日(土)~11月29日(日)
会 場:ロイヤル劇場ビル
住 所: 岐阜県岐阜市日ノ出町1丁目20番地
受講料:10,000円(学生5,000円) ※現地までの交通費、宿泊費、飲食費等は受講生ご自身でご負担ください。
募集期間:第1次募集 2020年8月25日(火)~10月13日(火)まで
     第2次募集 2020年10月14日(水)~10月21日(水)まで
主 催:岐阜市
主 管:一般財団法人 岐阜市にぎわいまち公社
企 画:株式会社リノベリング
運 営:一般財団法人 岐阜市にぎわいまち公社、株式会社リノベリング、柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社
内 容:
受講者が5人ずつの「ユニット」と呼ばれる3つのグループに分かれて、岐阜市の柳ケ瀬エリアに実在する遊休不動産や周辺に存在するコンテンツを題材に、リノベーション界の先駆的事業者である講師(ユニットマスター)とローカルユニットマスターのアドバイスを受けながら1泊2日の間でリノベーション事業計画を立案します。
また、事前にオンラインによるプレスクール&ホームルームを開催し、まちの特徴や基礎データの分析などを行い、当日を迎えます。
最終日には、物件オーナーや関係者などへ事業化を前提とした公開プレゼンテーションを行います。
スクール受講後、オーナー等の了承が得られ、実現可能性の高い提案については、提案内容のブラッシュアップを重ね、 実事業化につなげていきます。
今回は2つのコースを用意しています。

【主な内容】
〇事前にオンラインによるプレスクール(まちの特性や基礎データの分析)を2回、ホームルーム(全体のガイダンスと受講生の自己紹介、レクチャー等)を1回開催します。
〇2日間のユニットワークにて、遊休不動産等を活用したリノベーション事業計画を作成。
〇受講生には開催期間中にレクチャー(ライブアクト又はEラーニング)の受講
〇最終日の公開プレゼンテーションにて、対象物件の不動産オーナー等に事業提案を行う。

【コースの紹介】
①不動産リノベーションコース (2ユニット)
不動産リノベーションコースは、柳ケ瀬に実在する物件オーナーから提供された遊休不動産(空き物件、空地など)を対象に、事業プランを作ります。 リノベーション界の先駆的事業者である講師(ユニットマスター)と、受講生が一丸となり、その遊休不動産を活用した事業を計画し、最終日は物件オーナーに向け、公開プレゼンテーションを行います。 スクール終了後も、オーナーの同意を得られた場合には、提案内容のブラッシュアップを重ね、実事業化につなげていきます。 案件として提供された物件単体のみならず、その事業計画が柳ケ瀬やその周辺エリアの価値を上げ、地域にどういった変化を与えていくかも考え、エリア再生を目指していきます。

②コンテンツ開発コース (1ユニット)
 【テーマ】「柳ケ瀬」と「ぎふメディアコスモス」をつなげるコンテンツを開発し、柳ケ瀬エリア内で展開することで柳ケ瀬の文化・歴史をアップデートして未来につなげる。
コンテンツ開発コースは、リノベーションスクール@岐阜のオリジナル新設コースです。 柳ケ瀬は商業地という側面とともに、これまで映画や芝居、ファッションや食、またそれにかかわる人など、様々な文化や情報を発信してきた歴史があります。 こういった柳ケ瀬が培ってきた文化・情報・人などは時代の変遷に伴い、ときには流行り、ときには廃るものがありながらこれまで培われてきました。 こうした中、岐阜市では2015年に、「知の拠点(図書館)」、「絆の拠点(市民活動交流センター)」、「文化の拠点(展示ギャラリー)」として、ぎふメディアコスモスが開館され、新たな情報や人、文化の拠点が作られました。 この新たに作られたコンテンツを活用し、柳ケ瀬、ぎふメディアコスモスの両拠点に顕在的・潜在的にある資源(歴史・文化・人材・本・映像など)を活用して、柳ケ瀬エリア内でコンテンツを開発するコースとなります。 最終日にはぎふメディアコスモス関係者や、商店街関係者の前で、開発したコンテンツの公開プレゼンテーションを行います。 こちらも、スクール終了後も提案内容のブラッシュアップを重ね、実事業化を目指し、柳ケ瀬の文化・歴史をアップデートし、エリア再生を目指します。 ※これらのコースは、応募状況を踏まえ、実施していきます。

タイムテーブル

※タイムテーブルは、運営上の都合により、予告なく変更する場合がございますので、予めご承知おきください。 事前にタイムテーブルを変更する場合はこちらに随時更新していきます。

※更新情報
●9/14 プレスクール1、2の日時、内容を追加しました
●11/18 スクール当日のスケジュールを更新しました

◆プレスクール1(zoom&miroを使ってオンラインで開催)
11月2日(月)
19:00~20:30  まちの特徴を分類してみる

◆プレスクール2(zoomを使ってオンラインで開催)
11月11日(水)
19:00~20:30 まちの基礎データを分析してみる

◆ホームルーム(オンラインで開催)
11月18日(水)
19:00~19:30 リノベーションスクールのガイダンス
19:30~20:00 全受講生の自己紹介
20:00~20:45 ユニットマスターのミニライブアクト (15分×3名)
20:45~22:00 ユニットワーク「エリアの近未来を考える」

◆DAY1
11月28日(土)
8:30~9:00  受付
9:00~9:30  オープニングアクト スクールマスター 青木 純
9:30~12:30  ユニットワーク「事業計画を組み立てる」
12:30~13:15  ライブアクト 講師:ユニットマスター 吉里 裕也
13:15~18:00  ユニットワーク「事業計画を組み立てる」
18:00~19:30 ショートプレゼン
19:30~20:15  ライブアクト 講師:ユニットマスター 原 大祐
20:15~22:00 ユニットワーク「事業計画を組み立てる」

◆DAY2
11月29日(日)
9:00~9:45  ライブアクト 講師:ユニットマスター 小野 裕之
9:45~17:30  ユニットワーク「事業計画を組み立てる」
17:30~19:30  公開プレゼン&クロージングアクト
19:30~19:45  閉校式

公開プレゼンテーションの参加申込について

最終日の公開プレゼンテーションは、受講生以外の一般の方も無料でご覧いただけます。

日時:2020年11月29日(日) 17:30~19:30(開場17:00)
会場:岐阜県岐阜市日ノ出町1丁目20番地 ロイヤル劇場ビル 4F ロイヤル劇場
定員:60名(先着順)

※公開プレゼンテーションに参加をご希望の方は、下記メールアドレスから必要事項をご記入の上、お申込みください。

必要事項
①お名前
②お名前のフリガナ
③お住まい※市町村までの記入(記入例:岐阜県岐阜市)
④お電話
⑤ご職業※任意
①~⑤をrenovationschool.gifu@gifu-nigiwai.orgまでお知らせください。
下記QRコードからもメールが送れます。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点により、公開プレゼンテーションは事前予約制です。
また、事前予約で入力していただいた連絡先については,感染者が発生した際に使用する場合がございますので予めご了承ください。
講演会にお越しの際はマスクの着用、アルコール消毒、受付時に検温のご協力をお願いいたします。

また 最終日の公開プレゼンテーションは、YouTubeにてリアルタイムでも配信します。

受講申し込み

受講生 第2次募集開始! 10/14(水)~10/21(水)まで!

■募集人数
・15名(1ユニット5名、3ユニット)※主催者側で厳正な審査を行います。 受講生の決定は、個別に電子メールでお知らせします。受講条件 ・全日程に参加できる方(事前に行われるプレスクールやホームルームを含む)
・経験不問

■対象者
・リノベーションやまちづくりに興味があり、自らの手で岐阜市のまちを良くしたいという思いがある方 ・創業に興味があり、自ら実践者となって遊休不動産を活用したビジネスを興し、稼ぎながらまちに貢献したい方 ・建築業、不動産業、デザイナー、クリエイターなど自分のスキルを生かして、まちに貢献したい方 ・経営についてアドバイスができる方 ・まちの暮らしに興味のある方 ・ワクワクすることが好きな方、新しいことが好きな方、今の暮らしをもっとよくしたいという向上心のある方

■申込期間
第1次募集:2020年8月25日(月)~10月13日(火)
第2次募集:2020年10月14日(火)~10月21日(水)
■参加費 10,000円(学生は5,000円) ※別途、現地までの交通費や宿泊費、当日の飲食費等は受講生の負担となります。 ※参加費の支払いに関しては、選考結果の発表と同時にご案内します。
■注意事項
・申込にあたり、事前課題があります。申込フォームにて回答ください。
・受講の決定は、申込フォームの内容を総合的に評価し、厳正に選考いたします。
・交通費、宿泊費等は各自負担となります。
・参加者の持ち物:PC(必須)、デジタルカメラ(スマートフォン、携帯電話のカメラでも可)、ポケットwifi(お持ちの方)、筆記用具等、ご持参ください。
・選考結果は、公社HPで、居住都道府県、氏名を発表します。
・選考後にも事前課題がございます。課題については受講決定後にお知らせします。
・受講決定後のキャンセルは、原則お受けできません。
・やむを得ない事情が発生した際には、速やかに事務局までご連絡ください
・ご入金後のキャンセルによる返金は致しかねます。予めご了承の上、お申込みください。
・新型コロナ感染症対策にご協力ください。 当日のマスク着用、手指消毒・手洗い、可能な限りの3密防止。 万が一当日、体調不良となった場合は参加をご遠慮ください。
■申込方法  下記応募フォームからお申込ください。

お申し込みはこちら

リノベーションスクール@岐阜に関するお問合せ

TEL : 058-266-1377

一般財団法人岐阜市にぎわいまち公社  担当:白橋・永田 事務局