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【Weekly #84】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第84回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

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先週末時点の評価

2021年8月13日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり16,297円。

前週末比 +1.2% 年初来 +5.9%

2019シーズンの 時価は 62,465円 (+13,665円 +26%)

2020シーズンの 時価は 91,118円 (+12,418円 +15%)

合計の 時価は 153,583円 (+26,083円 +19%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

vintage2019-2020_評価損益(率)

vintage2019-2020_評価損益(金額)


2021年7月末の投資先 上位10社のバリュエーション

上位10社の8月13日終値でのバリュエーションです。

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前週末の終値との比較で ↑ 7社 ↓ 3社 となっています。

投資先 #ヒラノテクシード

最新の月次レポートで紹介されているのが ヒラノテクシード さん。

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株主通信 からです。

ファンドのコメントです。

近年の業績のけん引役となっているのは、リチウムイオン電池の製造工程で使われる塗工機です。具体的にはアルミ箔や銅箔といった基材 に、高速かつ高精度で材料を塗布して電極を作る機械になります。リチウムイオン電池はパソコンやスマートフォンといった電子機器にとどまら ず、電気自動車やハイブリッドカーにも搭載されるようになり、世界中で生産工場が立ち上がっています。リチウムイオン電池の黎明期から、そ の製造現場を支える同社の装置に対する需要は強く、塗工機の受注高・受注残高は2021年3月期にその水準を大きく切り上げています。

業績推移です。

ヒラノテクシード_業績

2020年3月期、2021年3月期と減収減益決算となったようですが、ファンドのコメントにもある通り、今後が注目されますね。

ヒラノテクシード_ROA

ヒラノテクシード_BS

バランスシートはガッチリな印象です。ただそれが少し効率性を下げているようにも見えます。

市場の評価です。

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ファンドが長く投資している会社ですので、今後も注目です。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

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前週末比 受益権総口数が減少、ファンドからの資金流出です。2週連続です。

FC東京

アウェーの連戦が続いています。札幌との対戦。早い時間に先制、追いつかれても、勝ち越して前半を終えたというのに、後半に失点を重ねて逆転負け、、、

連敗です。悔しい、、、ここから抜け出せることを固く信じて応援します。

Vamos Tokyo!!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。


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