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【Weekly #119】2019年、2020年、2021年 FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第119回です。前回はこちらです。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン、2021シーズンと  #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

これまでの3シーズンの試合結果で買い付けた明細は以下の通りです。

3シーズン分、139,551口を保有中!

今回もまずはこっちから!

FC東京

先週末はアウェーで札幌と対戦。

リーグ戦は2試合続けてのスコアレスドロー。勝ち点3を得られず残念、悔しいのですが、最低限の結果は残してくれました。立役者はこの人!

スーパーセーブ!!!最初のシュートストップはもちろん、直後のシュートを防いだのはスゴい!としか言葉がありません。

こうして手にした勝ち点、結果を活かす意味でも明後日の試合は是が非でも勝ち点3をモノにしたいです!

先週末時点の評価

2022年4月15日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり14,948円。

前週末比 ▲1.3% 年初来 ▲11.3% 

2019シーズンの 時価は 56,258円 (+7,728円)

2020シーズンの 時価は 82,458円 (+3,758円)

2021シーズンの 時価は 66,825円 (▲7,275円)

合計の 時価は 205,810円 (+4,210円 +2.1%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

2022年3月末の投資先 上位10社のバリュエーション

2022年3月末時点の上位10社のバリュエーションです。

上位10社の平均時価総額 182,250百万円(前週末比 ▲2.5%)

前週末の終値との比較で ↑ 2社 ↓ 8社となっています。

ローランド ディー.ジー.(6789)

2022年3月末基準の月次レポートで紹介されている投資先が ローランド ディー.ジー. さんです。

精密機器メーカーである同社の主力製品は、業務用インクジェットプリンターと歯科用ミリングマシン(歯の詰め物やかぶせ物を削り出す装置)です。両製品に共通 するのは、XYZ軸(横・縦・高さ)を精密に制御するデジタル技術であり、創業以来培ってきた技術になります。

http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311157_jrevive2_mr_2203.pdf

業績推移です。

売上高(右)、営業利益・当期純利益(左)

2020年12月期で大きく減益としましたが2021年12月期に復活。
2022年12月期も増収増益を予想しています。

決算説明資料からです。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/67890/f85ecd6f/30ec/4fa1/8f18/76bac360eec1/20220217210213717s.pdf

地域別売上高を見ると、圧倒的に海外向けなんですね。

総資産回転率(右)

収益性、バランスシートともにしっかりとしています。

市場の評価です。

https://finance.yahoo.co.jp/quote/6789.T

PER(来季予想)が7.53倍。市場は2022年12月期の予想に対して懐疑的?慎重な見方なんですかね。2022年1-3月期の結果を待っているのかもしれません。

ファンドのコメントです。

2021年2月に開示した中期経営計画では、“筋肉質な企業体質への変革”を掲げ、早期退職者の募集や、タイ工場 への生産移管を推し進めました。一方で、感染予防の注意喚起に関連する印刷需要や、特注デザインのTシャツやアクセサリーを自宅で製 作(印刷)するようなホームビジネスの需要が、コロナ禍を契機に拡大。コスト構造の変化と新たな需要の拡大が相まって、2021年12月 期の営業利益は61億円に急回復し、23年12月期には80億円にまで利益水準を引き上げる計画と、同社はさらなる成長を目指していま す。

会社の業績がどうなるか、市場がその進捗をどう評価するか、興味深い会社ですね。今後に注目です。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

受益権総口数、4週連続で前週末比減少=ファンドからの資金純流出です。
次回、5週ぶりの資金純流入となるか注目です。

FC東京は現在、6位

https://www.fctokyo.co.jp/

J1は18チーム。上位3分の1には入っておきたいところです。
チームの成熟度を高めていく、熟成をすすめている段階で結果も、というのは非常に難しいものだ、とアルベルさんは何度も強調されていますが、ここまではそれをなんとか実現できていると感じます。

私たちはみんなで笑って、泣いて、戦う、ひとつの家族です。

いっぱい笑って、泣く。準備はできています!

Vamos Tokyo !!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。

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