見出し画像

【Weekly #76】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第76回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

画像1

先週末時点の評価

2021年6月18日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり16,027円。

前週末比 ▲0.7% 年初来 +3.5%

2019シーズンの 時価は 61,072円 (+12,272円 +24%)

2020シーズンの 時価は 89,088円 (+10,388円 +13%)

合計の 時価は 150,160円 (+22,660円 +17%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

vintage2019-2020_評価損益(率)

vintage2019-2020_評価損益(金額)

2021年5月末の投資先 上位10社のバリュエーション

画像4

前週末の終値との比較で ↑ 3社 → 1社 ↓ 6社 となっています。

投資先 #デジタルハーツホールディングス

5月末基準の月次レポートで紹介されている投資先の1社がデジタルハーツホールディングスです。

ファンドのコメントです。

2001年の 創業当初は、主にアミューズメントの領域で成長を遂げてきました。
2017年に創業者が会長に退き、新しい経営陣で第二創業期と銘打ってエンタープライズ領域のシステムテ スト事業強化に乗り出しました。この事業はアミューズメントの領域とは異なる業務知識や手法も必要なこともあり、同社は積極的な買収を 行うとともに、教育体制を強化して、顧客の要望に応えられる体制づくりを進めてきました。
同社は数年がかりで準備を進めてきたことが評価され、顧客層が広がっ ています。2021年3月期はコロナ禍で営業がしにくい環境下でしたが、売上が40%増、営業利益も黒字化を達成しました。エンタープライズ 領域への展開をさらに推し進めていくことで、再度成長軌道に乗っていくことが期待されます。

業績推移です。

デジタルハーツ_業績

増収を続けているものの営業利益は伸びない(減少基調)だった流れが変わりそうな感じですね。

ROAの推移です。

デジタルハーツ_ROA

2022年3月期がどうなるのか、注目されますね。

市場の評価です。

スクリーンショット 2021-06-21 6.17.19

スクリーンショット 2021-06-21 6.18.27

鎌倉投信さんが選んだ「いい会社」でもあります。


ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

画像9

4週連続で受益権総口数が前週末比減少となりました。次回に注目です。

FC東京

リーグ戦が再開。初戦はアウェーで横浜FCと対戦。

危ない場面が沢山あってヒヤヒヤしましたが、アダイウトン選手のゴールをなんとか守り切って、勝ち点3を得ました!!!

また連戦になりますが、この勢いを保ちたい!

Vamos Tokyo!!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。


サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5