【Weekly #30】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第30回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週はどない?
2020年7月31日の基準価額は12,557円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 47,678円 (前週末比 ▲3.6%)。
投資額に対して 1,122円の評価損 となりました。
率にすると ▲2.3% です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
3週ぶりに評価損となりました。
2020年7月22日時点の投資先で組み入れが多い上位10社です。
投資先は51社。前回から増減なしです。
今回の投資先紹介は ポールトゥウイン・ピットクルーホールディングス です。
2度目の登場です。
業績の推移です。
2018年1月期に増収減益とした後は、増収増益としています。
キャッシュフローの推移です。
ファンドのコメントです。
グループ一丸となった成長にかじを切り始めた同社の次の展開が注目されます。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
11週連続で前週末比 減少となりました。
ファンドの活動メモです。
電話会議やウェブミーティングなどさまざまなITシステムを用いることにより、4~6月の面談社数は246社と前年 同期の253社と遜色ない水準を維持しています。また、1月からの累計では514社と年間1,000社、1日平均4~5社というペースを継 続しています。さらに、ウェブサイトなどを通じて必要なデータも入手することができ、電話会議やウェブミーティングを通じて分析に必要な 情報も取得できています。内容面でも過不足ない情報が取得できていることから、現状では銘柄入れ替えなどに支障はでていません。
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直接面談をしている印象では、スムーズに移行した企業、未だ模索中の企業、この環境を生かしてさらに効率的な仕組みの構築を 進める企業などさまざまです。この問題が長期化するなかでは、新しい経営環境であると認識した上で適応していくことが求められていま す。今後も丹念な調査を通じて「コロナを味方につけて」新たな飛躍のチャンスとするような革新成長企業を積極的に見いだしていきたい と考えています。
環境変化を活かして変革を見せて新たな価値を提供できる会社を1社でも多く見つけ出してくれることを期待です。
FC東京、黒星でした。守備がちょっと心配。
2020シーズンの買付状況はこちらです。
次週をお楽しみに!
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