見出し画像

スパークス・アセット・マネジメントの月次レポートを読んで #45(2024年1月末)

スパークス・アセット・マネジメントさんの運営するファンドの月次レポートを読んでみる定点観測です。


スパークスさんのnoteが終了、残念すぎる、お戻りを心待ちにしています

スパークスさんのnoteが終了とのことです。

大変残念です。noteの株主としては、尊敬する投資会社のスパークスさんにはぜひこの街での創作を続けてもらいたかった。いつか戻ってこられることを待っています。

スパークス・ジャパン・オープン (愛称:キョウソウの架け橋)

2024年1月末基準の月次レポートでは、投資先の #トーセイ  さんが詳しく紹介されています。

当ファンドでは、各事業の安定成⻑が継続することに加えて、海外投資家による日本への不動産投資積極化の恩恵を受け不動産 ファンドビジネスが拡大することに期待して投資をしています。

レポート全文をぜひご覧ください。

トーセイさんのIRページです。

スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド (愛称:ライジング・サン)

月次レポートでは、 #ヒューマンテクノロジーズ  さんが紹介されています。

当ファンドが同社を高く評価する理由は主に2つです。

詳しくはレポート全文をぜひご覧ください。

ヒューマンテクノロジーズさんのIRページです。

スパークス・企業価値創造日本株ファンド

月次レポートでは 投資先の #SHOEI  さんが詳しく紹介されています。

当ファンドは同社の資本政策に改善の余地があると考えています。同社は直近数年の大幅な事業成⻑により多くのキャッシュを稼 ぎ、2023年9月末時点で総資産の約45%を現預金が占める状況となっています。同社は配当性向50%を基本とした株主還元を行っ ていますが、資本の蓄積スピードが早く、ROE(株主資本利益率)には下押し要因となっています。

このファンドの提示している概念が #パートナー株主 です。

SHOEIさんの評価、対話内容等は、レポート全文をご覧ください。

SHOEIさんのIRページです。

スパークス・新・国際優良日本アジア株ファンド(愛称:日本アジア厳選投資)

2024年1月末の上位10社です。

前月末です。

投資先は1社増の37社となっています。

上位10社は2社、入れ替わっています。 日立製作所さん、ソニーグループさんがカムバック。

1年前の上位10社です。

6社が入れ替わっていますね。

月次レポート、今回も非常に読み応えのある内容です。

この記事でご紹介したファンド、実は僕は1口も保有していません。保有していない投資家にも、中身のある内容の濃い月次レポートが読めるのは大変ありがたいと感じます。

スパークス・アセット・マネジメントの皆さん、ありがとうございます!

このファンドのレポートをさらに読んでみる

ここから先は

737字

サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5