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【Weekly #107】2019年、2020年、2021年 FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第107回です。前回はこちらです。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン、2021シーズンと  #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

これまでの3シーズンの試合結果で買い付けた明細は以下の通りです。

ジェイリバイブ2を 139,551口 保有しています。


先週末時点の評価

2022年1月21日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり14,989円。

前週末比 ▲4.0% 年初来 ▲9.9% 

2019シーズンの 時価は 57,451円 (+8,651円)

2020シーズンの 時価は 83,805円 (+5,105円)

2021シーズンの 時価は 67,917円 (▲6,183円)

合計の 時価は 209,173円 (+7,573円 +4%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

評価損益率 +4%

2021年12月末の投資先 上位10社のバリュエーション

上位10社の1月21日終値でのバリュエーションです。

上位10社の平均時価総額 121,578百万円(前週末比 ▲6.2%)

前週末の終値との比較で ↓ 10社 となっています。

東京精密

2021年12月末時点で組入比率が3位の #東京精密  さんが月次レポートで紹介されています。

半導体製造装置と精密計測機器の両輪により、世界のモノづくりを支えることで成長を続けています。 1949年の創業時から“測れないものはつくれない”という考えを基本に精密計測機器の開発・製造に取り組み、日本の半導体産業の黎明 期である1960年代に半導体製造装置へと事業の幅を広げてきました。

http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311157_jrevive2_mr_211230.pdf

業績推移です。

売上高(右)、営業利益(左)、当期利益(左)

2020年3月期に減収減益となりましたが、以降は回復しています。

2022年3月期第二四半期の決算説明資料 からです。

https://ir.accretech.jp/ja/library/presentation/main/0110/teaserItems1/00/linkList/0/link/BR_2022_2q_J.pdf

半導体分野の事業が好調ですね。

ファンドのコメントです。

成長ビジネスである半導体製造装置は、測定技術の応用から生み出された“精密な位置決め制御技術”が強みとなっています。特に主力 製品であるプロービングマシンは、ウェハ(円盤状の半導体材料)上に形成されたIC(集積回路)の電気的特性を試験する装置であり、 微細かつ無数の電極に測定用の針を正確に当てることが求められます。精密な位置決めができる同社の強みを活かしたプロービングマシン は、世界トップクラスのシェアを誇る性能となっています。

ROA、営業利益率(左) 総資産回転率(右)

市場の評価です。

https://finance.yahoo.co.jp/quote/7729.T

今後に注目しましょう。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

受益権総口数 推移

受益権総口数、25週連続の減少=ファンドからの資金純流出です。

FC東京

非常に調整が難しい環境なんだろうなあ、と思いますが、沖縄でのキャンプを着実に消化してくれているようです。ここでの積み重ねがしっかりとした土台になっていることを切に願っています。ケガなく、実り多いものとなりますように。

Vamos Tokyo !!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。

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