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【Weekly #73】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第73回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

2019シーズン、2020シーズンの買付内容、現在の状況は下表の通りです。

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先週末時点の評価

2021年5月28日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり15,935円。

前週末比 ▲0.3% 年初来 +2.9%

2019シーズンの 時価は 60,722円 (+11,922円 +23%)

2020シーズンの 時価は 88,576円 (+9,876円 +12%)

合計の 時価は 149,298円 (+21,798円 +16%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

vintage2019-2020_評価損益(率)

vintage2019-2020_評価損益(金額)

2021年4月末の投資先 上位10社のバリュエーション

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前週末の終値との比較で ↑ 4社、↓ 6社 となっています。

投資先 #くら寿司

4月末基準の月次レポートで紹介されている投資先の1社がくら寿司です。

業績推移です。

くら寿司_業績

売上高は右側の縦軸目盛です。

2020年10月期は赤字決算となりました。事業環境からすると仕方ないですね。

ROAの推移です。

くら寿司_ROA

5月に発表の月次報告からです。

スクリーンショット 2021-05-31 7.05.35

上半期の既存店売上高は昨年同期比で114.9%となっています。2021年10月期 第二四半期の決算が注目されます。

ファンドのコメントです。

さらに出店でも積極的な姿勢に転じています。外食業界全体が厳しくなっ たことで、人通りが多い駅前店舗でも空きがでて賃料が下がってきていることが追い風になっています。
(略)
短期的には海外 もコロナ禍で厳しいですが、逆に現地の日本食店は体力がないため、同社にとっては有利な状況とも言え、出店の加速をしています。 様々な経済環境の変化に積極的に対応し、チャンスに変えていくことで持続的な成長をめざしています。

この環境での投資が中長期的にどう効いてくるのか、気になりますね。


ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

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前回、53週ぶりに受益権総口数が増加となりましたが、今回は再び前週末比減少となりました。次回に注目です。


FC東京

昨日の味スタでの試合はスコアレスドロー。相手の猛攻を無失点で終えたのは評価できる一方、そこからのカウンター、切り替えの早さはあらためて磨き直す必要ありそうです。何とか前進、進化してもらいたいものです。

見出しの画像は抽選会で当選した🧸です。ラッキー!

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次はルヴァン杯のプレーオフステージ。何とか突破したい!

Vamos Tokyo!!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。


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