愛だろ_アイ

愛だろ、アイ?

このインタビューをみて「愛」って大事なんだとあらためて感じました。届ける側の「愛」と受け取る側の「愛」、それが通じ合うところから「信認」という関係が始まるんだろう、って。

投資信託全体で見ると、「素晴らしい仕組み」だと評する人がごく少数派に留まっていることから、社会との関係で「信認」という段階には至っていないように思います。届ける側の「愛」はあるだろうか、一方、受け取っている側に、サービスや製品に対する「愛」(もしかしたら「寛容さ」もそれに含まれるかもしれない)があるだろうか。

もちろん、そんなもの、「愛」なんて要らない、お互いがお互いを必要とする期間だけ利用し合う関係でいいじゃないか、という人も沢山いるでしょう。

それをけしからん!と言うつもりもありません。でも、そればかりになってしまうと、多分、いつまで経っても投資信託と社会との関係は変わらないことでしょう。

届ける側が「愛」を注ぎ込んだサービス、製品を送り出し、それを温かくも厳しい眼差しで「愛」を抱いて受け取る人が増えていく。そんな関係を広げていくことが必要なんだろう、と痛切に今、感じています。

ピジョンの経営理念は「愛」だそうです。

「愛の心」がなければ、決して「愛のこもった製品・サービス」は、生み出せません。

ピジョンのお話、Shimoyamaさんのブログをぜひご覧ください。



「愛」は届ける側だけでなく、そのサービス、製品を受け取る側にも必要だと私は思います。

“I" がなければ、Investにはならない。

投資には「アイ」が必須なのです。それは ”I" 自分自身ということでもあるのかもしれません。

ダジャレみたいになっちゃって、すみません。


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