【Weekly #68】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第68回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「ＳＢＩ中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称：jreviveⅡ」（以下「ジェイリバイブ2」）です。
2019シーズン、2020シーズンの買付内容、現在の状況は下表の通りです。
先週末時点の評価
2021年4月23日の ジェイリバイブ2 の基準価額は10,000口当たり16,361円。
前週末比 ▲2.2％
2019シーズンの 時価は 62,345円 （+13,545円 +26％）
2020シーズンの 時価は 90,944円 （+12,244円 +15％）
合計の 時価は 153,289円 （+25,789円 +19％）
となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。
2021年3月末の投資先 上位10社のバリュエーション
上位10社の4月23日終値でのバリュエーションです。
前週末の終値との比較で ↑ 2社、↓ 8社 となっています。
投資先の1社 #デクセリアルズ
3月末基準の月次レポートで紹介されている投資先の1社がデクセリアルズです。
“今までなかったものを。世界の価値 になるものを”を企業ビジョンに掲げる同社は、1962年に「ソニーケミカル」として設立され、2012年に独立を果たしました。
ファンドのコメントからです。
2019年に策定された中期経営計画ではさらなる事業基盤の強化を打ち出し、中長期的に成長が期待できる分野に重点投資する 一方で、差別化が難しくて成長が期待できない分野は縮小や撤退を進めてきました。これにより同社の収益力は格段に高まっており、 今2021年3月期の営業利益は、前年度比の2倍超となる100億円に到達する見込みです。
業績推移です。
営業利益、当期利益は右側の目盛りで見てください。ファンドのコメント通り、2021年3月期は営業利益100億円を予想しています。2020年3月期は46億円でしたから倍増です。売上高は11％増ですから収益性が大幅に改善したことが分かります。
IR資料からです。
2つのセグメントのうち、光学材料部品セグメントの利益、収益性がより大きなインパクトになっていることが分かります。
このスライドで取り上げられた4製品が特に大きな貢献をしたようです。
で、もう一つ。
2021年3月期の第二四半期から営業利益率がグンと高まったことが示されています。
約半年前にもこの会社のことを少し見ています。
この時、示されていた2021年3月期の会社予想から劇的に変化しているように感じられます。
営業利益、収益性が大きく変わる前、2021年3月期第一四半期決算発表時の予想です。
直近1年、市場の評価はこんな風に動いていたようです。
今後が楽しみ、注目される会社ですね。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ？
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。
49週連続で受益権総口数が減少しています。反転する日はやってくるのでしょうか。150億口割れ目前となっています、、、
ジェイリバイブ2の最新の運用報告書を眺めてみました。
有料ですがご興味あればご検討をお願いします！
FC東京
週末の試合で黒星。リーグ戦3連敗となってしまいました、、、
試練の時期ですが、これをなんとかかんとか乗り越えたいです。
誰が何と言おうと 周りは気するな
自分を信じていれば 勝利はついてくる
自信を取り戻したい！
Vamos Tokyo!!!
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