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金融教育を贈る側が考えるべきことは、「バランス」と「中身」。鎌倉投信の皆さんと創ったポッドキャストであらためて感じました

昨日のポスト。成田修造さん、田内学さん。

「投資される側になる」発想の欠如が国を傾ける

この発想の欠如は大問題だと思います。

岩尾俊兵さんのこのポストも通じるところがあるように思いました。

金融教育の中身が”投資する側”に大きく偏った「アンバランス」が問題なのだろう、と感じています。というのも、投資する側を経験することもとても大切だ、そんな学びを得ました。

肝心な一つは”投資する側””投資される側”のバランス。

その学びの機会をくださったのが鎌倉投信の皆さんでした。

先日、鎌倉投信の皆さんをお迎えしてポッドキャストの収録をしました。ポッドキャストは30分ずつ3つのエピソードに分けてお届けする予定です。2つ目のエピソードでお話ししてくださった杉本さんのお話をお聞きすると、”投資する側”を体験することの重要性を大いに感じられました。

重要なことは”投資する側”を経験した場面で”投資される側”に思いを、注意を、関心を向けられるかどうか、だと思います。

この点で”投資される側”という発想の欠如、欠如していなくともウエイトが圧倒的に少ないのであれば、それは極めて大きな問題です。

岩尾俊兵さんのポストの通り、”投資される側”=アイデアが、”投資する側”=お金と出会ってこそ価値創造のチャンスが生まれるものだと思います。

”投資する側”について伝える「中身」も、とても重要だと思います。効率やフィーの話ではなく、投資ってどういう行動なのか、それについて考える、考え続けるようなヒントを贈るべきだ、と痛感しました。

清水さんのポストもぜひ。

鎌倉投信の皆さんをお迎えしたポッドキャスト、第1弾を明日もしくは明後日に配信予定です。

第1弾のゲストは、社長の鎌田恭幸さん、ファンドマネジャーの長田陽平さんです。

以下のリンクでお届けします。

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お楽しみに〜

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