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【Weekly #148】2019年、2020年、2021年 FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第148回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン、2021シーズンと  #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

これまでの3シーズンの試合結果で買い付けた明細は以下の通りです。

3シーズンで139,699口 保有

先週末時点の評価

2022年11月4日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり14,659円。

前週末比 ▲0.5% 年初来 ▲11.8% 

2019シーズンの 時価は 56,245円 (+7,445円)

2020シーズンの 時価は 82,046円 (+3,346円)

2021シーズンの 時価は 66,493円 (▲7,607円)

合計の 時価は 204,784円 (+3,184円 +1.6%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

2022年9月末の投資先 上位10社のバリュエーション


2022年9月末時点の上位10社のバリュエーションです。

上位10社の平均時価総額 167,204百万円

前週末の終値との比較で ↑ 2社 ↓ 8社となっています。

MCJ

2022年9月末基準の月次レポートで紹介されている投資先が #MCJ さんです。

1993年創業。

ファンドの説明です。

同社は注文を受けてから製品を生産するBTO(Build To Order)方式で提 供している点が特徴です。すなわち、顧客はCPU(中央演算処理装置)、ハードディスク、メモリーなどを自由に設定してインターネットで 注文することができます。要望や予算に合ったパソコンを手に入れられることで支持を集めてきました。創業から一貫してこのビジネスモデル に磨きをかけており、グループ内での開発や生産体制構築に加えて、24時間365日のサポート体制も構築しています。

http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311157_jrevive2_mr_2209.pdf

業績推移です。

2009年3月期に赤字となりましたが、その後は増収増益基調です。

ファンドの説明です。

2017年4月に就任 した安井社長のもと、不採算事業からの撤退や売却、不採算店舗の閉店など、事業の選択と集中を図り、収益性の改善に取り組みま した。現在はその戦略が奏功し、成長軌道に戻ってきました。

上のグラフからは2017年3月期から収益性が高まったように見えますね。

資産、資本の効率性も高まっている印象です。

バランスシート、キャッシュフローです。

ファンドの期待です。

ゲーミングパソコンといった特定のユーザーニーズに沿った製品を強化する戦略も 継続的に行うことで、シェアを引き上げています。また、パソコンのディスプレイ(モニター)事業を手掛ける子会社「iiyama」もブランド力 のある欧州に注力する一方で、さらに主に屋外で使われるタッチパネルモニターやデジタルサイネージといったニッチ分野を強化しています。 このように、自らの強みに磨きをかけることによって持続的な成長を目指しています。

市場の評価です。

2022年11月4日

ファンドの投資開始は 2019年1月〜7月と見られます。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

9週連続で、前週末比口数減少、ファンドからの資金純流出に終わりました、、
次回、10週ぶりの口数増加、ファンドへの資金純流入となるか注目です。

FC東京

今季のラストゲームは川崎と対戦。
勝てるチャンスはありましたが負けてしまいました。
とても悔しい結果でシーズンにピリオドを打ちました。

昨季までとは随分と違うスタイルを目指してその最初の一歩となった今季。
勝てた試合、ドローに持ち込めた試合、いくつか、いくつもあったと感じます。
でも、そうできなかったところが現状の実力なのでしょう。

まだまだここからだと思います。
今季、長期的な視野、時間軸で見た土台を築けたものと感じます。
もしかしたらまだ土台づくりは続くのかもしれません。

でもGKから全てのプレイヤーがボールに関わって得点する、そんなフットボールは徐々に見え始めています。来季への期待はめちゃくちゃ高まっています。

Vamos Tokyo !!!
ありがとう、トーキョー。今季も素晴らしいシーズンでした。

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。

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