おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #8
農林中金バリューインベストメンツ (NVIC)さんが設定、運用する2つのファンド、おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選)。
この2つのファンドについての定点観測です。
前回はこちらです。
おおぶねJAPAN(日本選抜)
純資産総額・受益権総口数
ファンド自体は昨年設定されていますが、公募販売が実質的にスタートしたのは今年4月なので起点は3月末です。
8ヶ月連続で受益権総口数は前月末比増加、資金純流入です。
投資先上位10社・上位10業種・アクティブシェア
#村田製作所 #ディスコ #ダイキン工業 #ホシザキ #小林製薬 が初登場です。
投資先は10月末から増減なく81社。
上位10社のうち8社が入れ替わりました。「原則として各銘柄のウェイトに差は設けません」とのことですので、トップ10に入ることに大きな意味があるわけではないようにも思います。
コツコツ投資の実際
12月15日に最初の決算となり、分配金が払い出されました。
私自身のコツコツ投資の実際のところです。実は間違えて4月に2回買付しています。12月9日に10回目の投資実行。15日の分配金再投資後、時価は投資累計額に対して +23.0% となっています。前回の買付時は +19.9%でした。
まだまだこれから長く楽しませてもらいます。
おおぶねグローバル
純資産総額・受益権総口数
こちらも8ヶ月連続で、受益権総口数が前月末比増加、資金純流入となっています。
投資先上位10社
投資先数は10月末比で増減なしの25社。
#セコム が初登場です。
上位10社のうち、7社が入れ替わりました。
コツコツ投資の実際
こちらも間違えて4月に2回買付しています。12月10日の10回目の投資時点、時価は投資累計額に対して +14.4% となっています。前回の買付時は +13.3%でした。
ゆっくり時間をかけながら楽しく投資を続けていくつもりです。
米国の会社を主な投資先としている『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』の定点観測はこちらです。
月次レポートを読んで
2つのファンドともに、月次レポートの内容は、とっても濃厚です。
レポートをきっかけに調べたことに加えて、ちょっと感想を添えた記事をつくっていますので、ご一緒にご覧ください。
次回もよろしくお願いします。
今回は、ここまでの2つのファンドの月次レポートを初回からの投資先を簡単にまとめたデータを有料パートでお示しします。
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