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アクティブファンドを眺めてみた/2020年7月〜9月

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定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」の2020年7月〜9月までのバックナンバーをまとめました。定期購読マガジンをご購読の皆様だけにお届けした「おマケ」もご覧になれま…
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#note感想文

定期購読マガジン【アクティブファンドを眺めてみた】はじめました

定期購読マガジン、アクティブファンド を眺めてみた を始めます。 このマガジンは私が関心を持った、国内外の会社の株式を主要な投資対象としているアクティブファンド について、調べたこと、感じたことが中心になります。まず最初に必ずご了承いただきたいのですが、このマガジンで取り上げるのは「儲かりそうなファンド」ではありません。私がその、ファンドマネジャー、投資哲学やポートフォリオについて関心を持ったファンドが対象です。関心を寄せるきっかけがファンドのパフォーマンスの場合もあります

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「贈与」に拡声器は不要なんだ ー 『世界は贈与でできている』を読んで

畏友、Shimoyamaさんのブログがきっかけで読んでみました。 贈与は、受け取ることなく開始することはできない。 贈与は返礼として始まる。 どうして投資、資産形成を始めたのですか?きっかけは? インタビューで最初に質問されることがほとんどです。 必ずこのように答えます。 長男を授かって、彼の将来のための学資をつくりたいと考えたからです。 このように考えた理由は、私自身が大学を卒業して就職、自立するまでの環境を、両親や祖父母、家族、親族が様々な形で整えてくれたから

「まちがいさがし」じゃなくて「答え合わせ」

我々が評価された理由は、味の答え合わせという文脈である。 「答え合わせ」、なるほど、って思ったのです。 程なくして降ってきた言葉が「まちがいさがし」。 どこか似ているようで実は全くの大違い、そう思いました。 「まちがいさがし」って「正解」の存在が前提となっています。「正解」との違いを探し出すのが「まちがいさがし」。でも、「答え合わせ」は違います。「問い」があって、それに対して、お互いがどう考えているか、考えたか、を付き合わせる。もちろん、絶対の「正解」が存在するケース