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企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資

2020年2月に始めた定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみよう」を改称。 新しいマガジンの名前は 企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資 です。 非常に数… もっと読む
株式投資(since 2003)、ブログ発信(since 2005)の投資家rennyが毎月追加で… もっと詳しく
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3種のサブスク 特徴、違いのご説明 【現在、全てのサブスク初月無料です】

企業価値を探究するファンド、企業価値増大を楽しむ投資 についての記事をつくりました。最初にご覧ください。 3種類のサブスクを運営しています【現在、全てのサブスク初月無料です】定期購読マガジン、メンバーシップで2つのプラン。3種類のサブスクを運営しています。その3種類の違いをご説明します。 定期購読マガジン/企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資、月額250円2020年2月に始めた定期購読マガジン『アクティブファンドを眺めてみた』を改称しました。 こちらのマ

保有資産の「メンテナンス」と、日記 2024年4月 第3部

自分の「資産」の中には、投資信託、株式が非常に多く含まれています。その「資産」がどういう状態にあるのか、将来に向けてより大きな価値を創造、実現してくれそうか、それを自分なりに調べてみる、考えてみる。 これが「メンテナンス」です。 具体的に言うと、投資信託を通じて関わっている会社、株式を保有している会社、それらの財務や業績、事業内容をちょこっと眺めてみる。この作業を指します。実際のところ、かなりの数(たぶん何百社の単位になると思います)の会社に関わっているので、その全てを眺

鎌倉投信ウオッチ #167 / 結いだより 第169号 を読んで (2024年3月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/news/detail/---id-1911.html 結いだより 第168号を読んで第169号の巻頭は「「いい会社」の経営者講演 ~「自産自消」を世の中の当たり前に~」です。 #マイフ

保有資産の「メンテナンス」と、日記 2024年4月 第1部

自分の「資産」の中には、投資信託、株式が非常に多く含まれています。その「資産」がどういう状態にあるのか、将来に向けてより大きな価値を創造、実現してくれそうか、それを自分なりに調べてみる、考えてみる。 これが「メンテナンス」です。 具体的に言うと、投資信託を通じて関わっている会社、株式を保有している会社、それらの財務や業績、事業内容をちょこっと眺めてみる。この作業を指します。実際のところ、かなりの数(たぶん何百社の単位になると思います)の会社に関わっているので、その全てを眺

鎌倉投信ウオッチ #166 / 結いだより 第168号 を読んで (2024年2月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/news/detail/---id-1901.html 結いだより 第168号を読んで第168号の巻頭は「目標リターン・リスクについて」です。 「結い 2101」目標リターン・リスクに

鎌倉投信ウオッチ #165 / 結いだより 第167号 を読んで (2024年1月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/news/detail/---id-1894.html 結いだより 第167号を読んで投資先の「いい会社」紹介 株式会社物語コーポレーション 鎌倉投信さんの選ぶ「いい会社」に新しく加わ

鎌倉投信ウオッチ #164 / 結いだより 第166号 を読んで (2023年12月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/news/detail/---id-1880.html 結いだより 第166号を読んで新年のあいさつ 社長 鎌田さんのメッセージ。 お金、資産をふやして、それを活かして何を実現したい

鎌倉投信ウオッチ #163 / 結いだより 第165号 を読んで (2023年11月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/news/detail/---id-1866.html 結いだより 第165号を読んで新規投資先 「いい会社紹介」 新しく投資先になった「いい会社」。#日置電機 さんが詳しく紹介されて

ポッドキャスト『投資って何ですか、鎌倉投信さん #2/3』をお届けします

投資会社さん、個人投資家さんをゲストに迎えて、一緒に「投資って何ですか」という問いについて語り合うポッドキャスト『投資って何ですか、○○○さん』。 今回は 鎌倉投信 の皆さんをお迎えしました。 社長の鎌田さん、長田さん、杉本さん、齋藤さんが東中野までお越しくださり、雑談さんのスタジオで収録しました。 3つのエピソードに分けてポッドキャストをお届けします。 今回お届けするのはエピソードは第2弾です。 2つ目のエピソードでご登板してくださったのは、社長の鎌田さんと杉本さ

ポッドキャスト『投資って何ですか、鎌倉投信さん #1/3』をお届けします

投資会社さん、個人投資家さんをゲストに迎えて、一緒に「投資って何ですか」という問いについて語り合うポッドキャスト『投資って何ですか、○○○さん』。 今回は 鎌倉投信 の皆さんをお迎えしました。 社長の鎌田さん、長田さん、杉本さん、齋藤さんが東中野までお越しくださり、雑談さんのスタジオで収録しました。 3つのエピソードに分けてポッドキャストをお届けします。 初回のエピソードでご登板してくださったのは、社長の鎌田さんと長田さんです。 鎌田さん、長田さんご自身にとっての「

金融教育を贈る側が考えるべきことは、「バランス」と「中身」。鎌倉投信の皆さんと創ったポッドキャストであらためて感じました

昨日のポスト。成田修造さん、田内学さん。 この発想の欠如は大問題だと思います。 岩尾俊兵さんのこのポストも通じるところがあるように思いました。 金融教育の中身が”投資する側”に大きく偏った「アンバランス」が問題なのだろう、と感じています。というのも、投資する側を経験することもとても大切だ、そんな学びを得ました。 肝心な一つは”投資する側””投資される側”のバランス。 その学びの機会をくださったのが鎌倉投信の皆さんでした。 先日、鎌倉投信の皆さんをお迎えしてポッドキ

鎌倉投信さん運用報告会→バーこたつ→居酒屋じゅん 盛りだくさんの土曜日

11月18日、沢山お話しして、沢山歩いた土曜日でした。 茅場町のFinGATEでの鎌倉投信さんの運用報告会。スタートは10時。 シェアサイクルで会場に向かいました。 会場までの途中、東京証券取引所。いいお天気なので写真を一枚。 とうちゃこ。 鎌倉投信さんの運用報告会運用報告会。強い関心をもっていたのは、新しい投資先の3社。 #三洋貿易 さん、 #東京応化工業 さん、 #日置電機 さん。 それぞれの会社の事業内容やどんな特徴なのか、の説明をお聞きすることができまし

鎌倉投信ウオッチ #162 / 結いだより 第164号 を読んで (2023年10月末)

#鎌倉投信  さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。 https://www.kamakuraim.jp/ 最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。 https://www.kamakuraim.jp/information/news/detail/---id-1839.html 結いだより 第164号を読んでレポート 第14回「結い 2101」受益者総会(R) ~ありがとうの循環「い

2053年、インデックスファンドもアクティブファンドも無くなっている未来を妄想してみた話

鎌倉投信社長 鎌田さんのポストです。 リスク、リターン。この2つの尺度ではない「第三の価値観を」「三つ目を」という問い。僕も投資家の一人としてここのところ、ずっと考えていました。 こうしたことを考えるそもそもの出発点。 それは「アクティブファンド」という括り方、分け方には無理があると考えていました。これが出発点です。 あのファンドとこのファンド、まるっきり違う、全然異なる、extremely different。しかし、です。なぜか同じ「アクティブファンド」として一緒