マガジンのカバー画像

企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資

2020年2月に始めた定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみよう」を改称。 新しいマガジンの名前は 企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資 です。 非常に数… もっと読む
株式投資(since 2003)、ブログ発信(since 2005)の投資家rennyが毎月追加で… もっと詳しく
¥250 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

モーニングスターの「国内株式型」分類、運用歴10年以上のファンド (2023年2月末) #77

2016年10月末基準から続けている、この定点観測。2022年3月から #note に引っ越しました。前回の記事です。 今回が77回目。7年目に突入しています! モーニングスターさんのカテゴリーで「国内株式型」とされている、運用実績10年超のファンド。そのパフォーマンスのデータをこれまで6年以上、定点観測してきました。 どんな方法、どんな枠組で定点観測しているか、はこちらをご覧ください。 モーニングスター「国内株式型」  運用実績 10年超のファンドこの詳細条件の選択

スパークス・M&S・ジャパン・ファンド(愛称:華咲く中小型) ーアクティブファンドを眺めてみよう #18

アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから 「企業価値を探究しているか?」 そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第10回です。 前回はこちらです。 今回眺めてみるのは スパークス・M&S・ジャパン・ファンド(愛称:華咲く中小型)僕自身、ファンドの設定以来お世話になっているファンドです。 以下のリンクで毎月定点観測しています。 昨年、眺めてみた際の記事です。 このファンドの愛称は『華咲く中小型』なので、以降、華咲く中小型と呼び

【Subscribers Only】 2023年3月

定期購読マガジン をご購読のみなさま、メンバーシップ「データを共有します」プラン のメンバーのみなさま、今月もご購読ありがとうございました! 今月の【Subscribers Only】は、途中からSubscriber、メンバー限定です。 ポッドキャスト「投資って何ですか、xxx さん」 月次レポート研究所 で始めた 月次レポート研究所のポッドキャスト。 さらにそこから派生したアイデアが「投資って何ですか、xxx さん」です。 初回は 月次レポート研究所メンバーの 吉

スパークス 『アジア厳選投資』 『少数精鋭』ウオッチ #3 (2023年2月末)

2023年から2つのファンドの月次定点観測をはじめました。 スパークス・新・国際優良アジア株ファンド(愛称:アジア厳選投資) スパークス・少数精鋭・日本株ファンド この2つのファンド。 アジア厳選投資は2021年から、少数精鋭は2022年から、毎月コツコツと買い足しています。 前回の記事はこちらです。 最初にアジア厳選投資からです。 アジア厳選投資最新の月次レポート は こちら。 上位10社、ポートフォリオ 投資先の数は前月末から増減なしで33社になっていま

三井住友・中小型株ファンド ウオッチ #39 / フランクリン・テンプルトン・グローバル・プレミア小型株ファンド ウオッチ #43 (2023年2月末)

2023年から 三井住友・中小型株ファンド、フランクリン・テンプルトン・プレミア小型株ファンド この2つのファンドの月次定点観測をまとめています。 2016年から毎月買い足している 三井住友・中小型株ファンド 2019年2月から毎月買い足している バックナンバーは以下のページからご覧ください。 ポートフォリオから確認してみます。 三井住友・中小型株ファンドポートフォリオ、投資先 上位10社 投資先は前月末から1社増、95社です。業種別では精密機器が上位10業種に

スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド ウオッチ #99 / スパークス『華咲く中小型』ウオッチ #49 (2023年2月末) 

2023年、以下の2つのファンドの定点観測を1つの記事にまとめることにしました。 1つ目のファンド「対話の力」は2014年12月、2つ目のファンド「華咲く中小型」は2019年2月からお世話になっているファンドです。 前回の定点観測です。 それでは、投資先、ポートフォリオからチェックしてみます。 投資先・ポートフォリオ対話の力 投資先数は前月末から増減なしの14社です。 とのことです。 投資先の上位5社です。 メンバー、順位ともに前月末と変動ありません。 1年

コモンズ30ファンド ーアクティブファンドを眺めてみよう #17 第15期運用報告書(全体版)の投資先を反映しました

アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから 「企業価値を探究しているか?」 そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第17回です。 今回眺めてみるのは コモンズ30ファンドです。 ファンド設定はコモンズ投信さん。 月次で定点観測しています。バックナンバーは以下のリンクからご覧ください。 このファンドの設定は2009年1月です。先日、14回目の決算を終えました。 2024年1月、15回目の決算を終えました。 現在、ファンドは第1

ベイリー・ギフォード/ロイヤル・マイル ウオッチ #37  (2023年2月末)

2020年3月から毎月追加投資しています。 このファンドの定点観測です。 ポートフォリオの現況・投資先上位10社最新の月次レポートからです。 https://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/253406/253406_202302.pdf 投資先数は36社。前月末との比較では1社増です。 レポートによると とのことです。 純資産総額と受益権総口数15ヶ月連続で受益権総口数が前月末から増加、ファンドへの資金純流入となりました。2月は前月末比 

モーニングスターの「国際株式型」分類、運用歴10年以上のファンド (2023年2月末) #76

「国内株式型」と同様、定点観測を続けてきた「国際株式型」版です。 モーニングスターさんのカテゴリーで「国際株式型」とされている、運用実績10年超のファンド。そのパフォーマンスのデータをこれまで6年以上、定点観測してきました。 モーニングスター「国際株式型」  運用実績 10年超のファンド「国内株式型」と同様、下記のページから「国際株式型」の10年超のファンドを抽出します。 詳しくは こちら をご覧ください。 得られた結果です。 「国際株式型」で10年以上の運用実績あ

『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』ウオッチ #47 / おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #35 (2023年2月末)

2023年から 『おおぶね』シリーズの月次定点観測をひとまとめにしました。 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜) 農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選) この3つのファンドです。毎月、コツコツと買い足しています。 定点観測のバックナンバーは下記のリンクからご覧ください。 まずは ファンドを通じて「オーナー」になっている投資先です。 おおぶね(米国) 月次レポートです。 htt

【定期購読のみなさま、メンバーのみなさま限定】 保有している投資信託、毎月買い増している投資信託 (2023年2月末)

毎年恒例のご報告です。 2023年2月末時点での保有している投資信託、毎月買い増している投資信託です。 保有している投資信託については Heritage Point も更新しています。 Heritage Point とは では、最初に 2023年2月末時点で保有している投資信託のリストです。 投資信託(ETF含む)27本、個別の会社 6社の株式を現在保有しています。 2007年2月末以降、毎年の2月末に保有していたファンドも表にしてみました。 2007年2月末〜

「課題曲」と「自由曲」 #オウンドメディア進化論 のキーワード

平山高敏さんの #オウンドメディア進化論 の気になったキーワードを書き残した記事です。 CHAPTER 4 つづくメディアづくり のキーワードの一つが ”「課題曲」と「自由曲」”でした。 課題曲とは 自由曲とは この考え方、わけ方。僕のnoteにも応用したいと考えています。 課題曲は「定点観測」のシリーズです。たとえば・・・ 細かいアレンジは入れつつも「基本型」を持ってつくっていく。積み重ねていく。そんなスタンスです。 自由曲はたとえば・・・ この記事のよう

パフォーマンス比較 アルファ 2023年3月17日付 #29

独断と偏見で選んで注目するアクティブファンドのパフォーマンスを定点観測するシリーズです。 パフォーマンス比較 アルファ 2023年3月17日付 をお届けします。 定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」をご購読の方、メンバーシップ「データを共有しますプラン」の方にこの定点観測の記事をお届けします。 2023年注目しているファンド

ひふみ投信 ウオッチ #135 / ひふみワールド ウオッチ #37 (2023年2月末)

2023年からこの2つのファンドの定点観測をまとめてます。 定点観測のバックナンバーです。 まずは投資先の会社、ポートフォリオです。 投資先、ポートフォリオひふみ投信 https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/pdf/report202302.pdf 2023年2月末の上位10社、2022年11月末の上位30社です。 2023年2月末、上位10社で全体の2割近いウエイトになっています。 1年前、2022年2月末時点、2021年11