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企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資

2020年2月に始めた定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみよう」を改称。 新しいマガジンの名前は 企業価値を探究するファンドで企業価値増大を楽しむ投資 です。 非常に数… もっと読む
株式投資(since 2003)、ブログ発信(since 2005)の投資家rennyが毎月追加で… もっと詳しく
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2023年2月の記事一覧

【Subscribers Only】 2023年2月

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ザ・2020ビジョン ーアクティブファンドを眺めてみよう #15 第10期運用報告書(全体版)の投資先を反映しました

アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから 「企業価値を探究しているか?」 そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第15回です。 今回眺めてみるのは ザ・2020ビジョンです。 コモンズ投信さんが設定、運営のファンドです。 このファンドの第9期が2022年12月で終了、その第9期の運用報告書(全体版)が先日閲覧可能になりました。 2023年12月に第10期が終了、その第10期運用報告書(全体版)の内容を反映します。 受益権総口

三井住友・中小型株ファンド ウオッチ #38 / フランクリン・テンプルトン・グローバル・プレミア小型株ファンド ウオッチ #42 (2023年1月末)

2023年から 三井住友・中小型株ファンド、フランクリン・テンプルトン・プレミア小型株ファンド この2つのファンドの月次定点観測をまとめています。 2016年から毎月買い足している 三井住友・中小型株ファンド 2019年2月から毎月買い足している バックナンバーは以下のページからご覧ください。 ポートフォリオから確認してみます。 三井住友・中小型株ファンドポートフォリオ、投資先 上位10社 投資先は前月末から2社減、94社です。業種別では卸売業と小売業の順位が入

モーニングスターの「国際株式型」分類、運用歴10年以上のファンド (2023年1月末) #75

「国内株式型」と同様、定点観測を続けてきた「国際株式型」版です。 モーニングスターさんのカテゴリーで「国際株式型」とされている、運用実績10年超のファンド。そのパフォーマンスのデータをこれまで6年以上、定点観測してきました。 モーニングスター「国際株式型」  運用実績 10年超のファンド「国内株式型」と同様、下記のページから「国際株式型」の10年超のファンドを抽出します。 詳しくは こちら をご覧ください。 得られた結果です。 「国際株式型」で10年以上の運用実績あ

ひふみ投信 ウオッチ #134 / ひふみワールド ウオッチ #36 (2023年1月末)

2023年からこの2つのファンドの定点観測もまとめました。 定点観測のバックナンバーです。 まずは投資先の会社、ポートフォリオです。 投資先、ポートフォリオひふみ投信 https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/pdf/report202301.pdf 2023年1月末の上位10社、2022年10月末の上位30社です。 1年前、2022年1月末時点、2021年10月末時点です。 1年前と比較すると、上位10社では東京海上ホールディン

ベイリー・ギフォード/ロイヤル・マイル ウオッチ #36  (2023年1月末)

2020年3月から毎月追加投資しています。 このファンドの定点観測です。 ポートフォリオの現況・投資先上位10社最新の月次レポートからです。 https://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/253406/253406_202301.pdf 投資先数は35社。前月末との比較では増減なしです。 レポートによると とのことです。 純資産総額と受益権総口数14ヶ月連続で受益権総口数が前月末から増加、ファンドへの資金純流入となりました。1月は前月末比

農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜) ーアクティブファンドを眺めてみよう #14 第4期運用報告書(全体版)の投資先を反映しました

アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから 「企業価値を探究しているか?」 そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第14回です。 これまでのバックナンバーが読めるマガジンをつくりました。 今回眺めてみるのは 農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜)です。 農林中金バリューインベストメンツ、NVICさんが設定、運営のファンドです。 毎月、定点観測しています。 このファンドの第3期が2022年12月で終了、その第3期

パフォーマンス比較 アルファ 2023年2月17日付 #28

独断と偏見で選んで注目するアクティブファンドのパフォーマンスを定点観測するシリーズです。 パフォーマンス比較 アルファ 2023年2月17日付 をお届けします。 定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」をご購読の方、メンバーシップ「データを共有しますプラン」の方にこの定点観測の記事をお届けします。 2023年注目しているファンド

『農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね』ウオッチ #46 / おおぶねJAPAN(日本選抜)、おおぶねグローバル(長期厳選) ウオッチ #34 (2023年1月末)

2023年から 『おおぶね』シリーズの月次定点観測をひとまとめにしました。 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 農林中金<パートナーズ>おおぶねJAPAN(日本選抜) 農林中金<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選) この3つのファンドです。毎月、コツコツと買い足しています。 定点観測のバックナンバーは下記のリンクからご覧ください。 まずは ファンドを通じて「オーナー」になっている投資先です。 おおぶね(米国) 月次レポートです。 htt

モーニングスターの「国内株式型」分類、運用歴10年以上のファンド (2023年1月末) #76

2016年10月末基準から続けている、この定点観測。2022年3月から #note に引っ越しました。前回の記事です。 今回が76回目。7年目に突入しています! モーニングスターさんのカテゴリーで「国内株式型」とされている、運用実績10年超のファンド。そのパフォーマンスのデータをこれまで6年以上、定点観測してきました。 どんな方法、どんな枠組で定点観測しているか、はこちらをご覧ください。 モーニングスター「国内株式型」  運用実績 10年超のファンドこの詳細条件の選択

スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド ウオッチ #98 / スパークス『華咲く中小型』ウオッチ #48 (2023年1月末) 

2023年、以下の2つのファンドの定点観測を1つの記事にまとめることにしました。今回がその2回目です。 1つ目のファンド「対話の力」は2014年12月、2つ目のファンド「華咲く中小型」は2019年2月からお世話になっているファンドです。 前回の定点観測です。 それでは、投資先、ポートフォリオからチェックしてみます。 投資先・ポートフォリオ対話の力 投資先数は前月末から増減なしの14社です。 とのことです。 投資先の上位5社です。 MARUWAさんが上位5社にカ

ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド ーアクティブファンドを眺めてみよう #13 / 第3期運用報告書(2022年12月末の投資先)を反映しました

アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから 「企業価値を探究しているか?」 そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第13回です。 これまでのバックナンバーが読めるマガジンをつくりました。 今回眺めてみるのは ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンドです。 ファンド設定は新生インベスト・マネジメントさんですが、ファンドの投資判断、ポートフォリオ運営を実質的に担っているのは、コムジェスト・アセットマネジメン

コモンズ30ファンド ウオッチ #2 2023年1月末

コモンズ30ファンド の月次定点観測の第2回です。 前回の定点観測はこちらです。 月次レポートです。 https://www.commons30.jp/pdf/fund30/report202301.pdf ポートフォリオと上位10社2023年1月末のポートフォリオ、上位10社です。 「新規組み入れ投資先 なし」とのことですので、2023年1月末の投資先は30社と推測されます。 個々の投資先についてのページ。 「コモンズの視点」が明瞭に示されています。いいですね

スパークス『厳選投資』ウオッチ #92 (2023年1月末)

アクティブファンド『厳選投資』を毎月買付けています。 『厳選投資』は、スパークス・新・国際優良日本株ファンド の愛称です。 毎月、定点観測を続けています。今回が92回目です。 スタートして8年目に入ってます。 月次レポートのメインは!2022年、ファンドが新しく投資を開始したセブン&アイ・ホールディングスさんについて、1月に発表された2022年3月〜11月の第三四半期決算を参照しながら、とても詳細に説明されています。素晴らしいレポートだと感じます。 ご興味をお持ちに