Mind your own business!　ちょっと何を言ってるかわからない。

【Subscribers Only】　2022年12月

マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」を定期購読してくださった皆様、今年も大変お世話になりました。 誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。 2022年最後の”Subscribers Only"は 企業価値を探究するファンド ファイナンス思考 最近そうかもと感じたことから2023年の構想 この3つについて書いてみます。

運用歴10年超　国内株式・グローバル株式　アクティブファンド （2022年11月末）

ブログで2016年10月末から、毎月、定点観測してきました。観測してきたのは、その月末時点で10年超の運用実績を持つ、国内株式ファンド、国際株式のファンドです。そのデータを見て発見したことを綴るシリーズです。前回はこちらです。 何を定点観測しているか定点観測の対象は、以下の2つをご覧ください。 すごくシンプルにまとめてしまうと、1年・3年・5年・10年のリターンを総合的に、期間でウエイトの軽重をつけずに平均した結果、これを定点観測しています。 国内株式型2022年11月

2021, 2022年に投資開始したファンドをウオッチ　#23

マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」を 定期購読してくださっている方限定の記事です。 ご了承ください。

コムジェストさんの月次レポートを読む！　#19　（2022年11月末）

コムジェスト・アセットマネジメントさんがファンド運営に携わっている3つの #アクティブファンド 　の月次レポートを読んでみる コムジェストさんの月次レポートを読む！ 前回はこちら。 3つのファンドとは ニッセイ／コムジェスト新興国成長株ファンド（資産成長型）【愛称：エマージング・セレクト（成長）】 ESGフォーカス　コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド ESGフォーカス　コムジェスト・クオリティグロース・世界株式ファンド 3つのファンドの投資先の選

パフォーマンス比較　アルファ　2022年12月23日付　#26

独断と偏見で選んで注目するアクティブファンドのパフォーマンスを定点観測するシリーズ、2022年　の12回目です。 パフォーマンス比較　アルファ　2022年12月23日付　をお届けします。 2021年から有料化させていただきました。 下記のマガジンで1月からの毎月の定点観測の様子がご確認いただけます。 2022年、定点観測の対象、「注目するアクティブファンド」を、独断と偏見で選びました。 対象となるのは、モノサシとなるいくつかのインデックスファンド、ETFを含めて全部で

フランクリン・テンプルトン･プレミア小型株ファンド　ウオッチ　（2022年11月末）　#40

2019年2月から毎月、少しずつ買い増しているファンドです。 以下の2つの大きな特徴があります。 日本を含む先進国および新興国の金融商品取引所に上場されている小型株式に投資します。 運用はフランクリン・テンプルトン・グループのロイス・アンド・アソシエイツ、エルピーが行います。 ポートフォリオ・投資先上位10社2022年11月末基準の月次レポートからです。 ポートフォリオの概況です。 投資先数は前月末から3社増の65社です。 国別でブラジル、韓国がトップ10に。

三井住友・中小型株ファンド　ウオッチ #36 （2022年11月末基準）

三井住友・中小型株ファンドの月次の定点観測です。 三井住友・中小型株ファンド 2016年から毎月、コツコツと買い足しているファンドです。 運用を担当されている木村忠央さんと藤野英人さんとの対談記事です。 6年前にナマでお話しもお聞きしました。Shimoyamaさんのブログです。 スキ❤️なファンドです。 ポートフォリオ・投資先の上位10社投資先数は前月末から1増の97社。上位10業種に異動はありません。 上位10社です。 組入期は投資先がファンドに組み入れられ

スパークス『華咲く中小型』ウオッチ　#46 （2022年11月末）

2019年2月から少額ですが、毎月コツコツと買い足しているファンドです。 ポートフォリオ投資先数は前月末比　増減なしの59社。 業種別のトップ5のメンバーに変更はありません。 投資行動については 「新規投資」という表現が見られます。11月に新規投資があったということは、同じ数だけ全売却となった投資先があったものと推定されます。「x社に新規投資、y社を全売却」と明瞭に示してくれると良いのですが。 上位10社です。 前月末との比較では1社、入れ替わっています。帝国電機製

ひふみワールド　ウオッチ #34

2020年3月から毎月、追加投資を始めたのが #ひふみワールド 　です。 ↓↓　最新の月次レポート（2022年11月末時点）は　↓↓ https://hifumi.rheos.jp/fund/world/pdf/report202211.pdf ポートフォリオの概況投資先は前月末から9社減、198社。 国別で中国が順位を落として、スイスの順位が上がりました。 業種別では耐久消費財・アパレルが上位10業種にカムバック。 投資先の上位10社前月末との比較では上位10社の

「円」か「口」か、どっちが未来を決める？

ネット証券の自分のページ。誰もが確認するのはこのページだと思います。 このページを確認した際、どこに注目しますか。 やっぱり気になるのは黄色で塗った部分ですか。 気になりますか、評価益がいくらになっているか、が。 この黄色の箇所、単位は「円」ですね。 灰色で塗った保有数量、単位は「口」だったり「株」だったりしますが、こちらは注意を払っていますか。 さて、ここで質問です。 将来の資産がどうなっているかに より大きな影響を与えるのは、 黄色で塗った「円」、それとも、 灰

ベイリー・ギフォード／ロイヤル・マイル　ウオッチ #34 　2022年12月

2020年3月から毎月追加投資しています。 このファンドの定点観測です。 ポートフォリオの現況・投資先上位10社最新の月次レポートからです。 https://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/253406/253406_202211.pdf 投資先数は35社。前月末との比較では1減です。 レポートによると とのことです。 2022年9月末時点の全投資先を紹介した資料　からです。 2021年1月から保有していた投資先です。保有期間は2年弱で全売