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タイガースの現状と今年指名したい注目の8選手


最近はアマチュア野球を見に行ってばっかりなので,以前は甲子園に行く予定を聞いてくる母親が
「あんた次野球いつ見に行くん?」と聞いてきていたのが,
最近は
「あんたいつ野ky…プロ野球見に行くん?」
に変わってきてウケてます.





2024タイガースの現状

2023年日本一の翌シーズン


18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一。


そんな最高な結果で2023年のシーズンを終えたタイガース。

優勝の原動力となったのは、ひとえに2016年から本格的に着手してきたドラフト改革のたまものであり、

主力やファームも含めほとんどが若手という構成に阪神ファンのみならず、
多くの野球ファンがこれからの阪神タイガースの黄金期を予感したでしょう。




阪神フロントもその例に漏れず、

目立った補強はせず現有戦力の底上げによって連覇を狙う姿勢をとりました。


阪神ファンの多くもこの姿勢におおむね満足したものの、二軍の状況やケラーの放出があったにも関わらず、

ゲラ以外の補強を行わなかったブルペン陣、

そして結果を残していないにもかかわらず、日本シリーズの奇跡と優勝祝賀会での活躍で残留した二人の外国人野手の残留に違和感を覚えながら、
2024シーズンを迎えることとなります。




大山、佐藤ら主力の不調とリーグの打低問題

そんな不安は残念ながら見事に的中してしまいます。

開幕から佐藤,大山両選手ともに不調が続き,二人とも二軍を経験するという異常事態.

タイガースの得点源と呼べる二人を欠いたことでタイガースの得点力は非常に厳しいものとなっています。


ドラフト・編成の観点からしても

タイガースはここのところ
純粋な長打タイプのコーナーポジションの選手を指名しておらず,

大山佐藤両選手を中心としたチーム作りをしてきましたが,

この二人がそろって不調になると
二遊間からコンバートされてきて一定の守備力は担保できるものの
長打力が不足した中堅選手(糸原選手,渡邉諒選手)に頼らざるを得ない状況になっており


改めてこの問題の深刻さが浮かび上がっている現状です.



また2024シーズンはNPB全体が異常な打低っぷりで、
セリーグに限るとリーグ平均でみると



打率.235
出塁率.299
OPS.624


とかなり低い水準となっており

特に神宮や東京ドームにくらべ
遥かに投手有利な甲子園をホームとするタイガースが最もこの打低環境によって苦しんでいる球団の一つといえるでしょう。



干される若手、岡田和田体制の問題点がより顕著に

昨年は四球の査定アップやポジションの固定,采配などで大きくその功績が讃えられていた監督・岡田彰布ですが,

昨季から懸念されていた部分がチームの状態が低迷するとともにより顕在化しているように感じます.


具体的には

  • 昨年から続くノイジーの異常起用

  • (おそらく)二軍はほとんど見ておらず、二軍で調子のいい若手を上げることはほとんどなく、結果の出ていない中堅はすぐに昇格

  • 打撃守備ともに厳しい状態の木浪選手を固定、若く守備能力も高く以前は二軍でもかなりいい打撃を見せていた小幡選手を干してまとまった出場機会を与えない(木浪選手の怪我復帰以降どうなる?)

  • 12球団最低レベルの打力の捕手陣にも関わらず、2人体制にして終盤の局面でも代打を出せる状態にしていない。


このあたりでしょうか。

そしてもっと絶望的といえるのは和田豊二軍監督の選手起用でしょう。




昨年はファームで二連覇を達成し、
多くの若手選手を見出した平田勝男元二軍監督(現一軍ヘッドコーチ)からチームを引き継ぎ、

2023シーズンは多くの若手プロスペクトを押しのけて
チームから戦力外等で2023シーズン限りでチームを去った選手に
なんと計1000打席以上を与え
ながら、ファームの順位は4位転落

2015年にドラフト1位でタイガースに指名され,2016年に新人王を獲得したものの,2023年オフに戦力外になった高山俊選手.
2023年は1軍出場ナシで戦力外になったにも関わらず,和田監督は彼に304打席も与えた.



今年も阪神のNo.1プロスペクトともいえる中川勇人選手の起用を昨年同様制限しており,二軍監督としての存在意義を疑ってしまうのが正直なところです.


さて,ここまで2024シーズンのタイガースについて書いてきましたが、
以下では現状のチームデプスや一軍のウィークポイントを確認し
今年のドラフト候補の中から現在のチームにマッチしそうな選手を紹介してきたいと思います!








現状から考える2024ドラフトの補強ポイント


阪神タイガース2024デプス表

ギリギリの投手運用

投手はいくらいても困りません。
今年のドラフトでも必ず指名されるでしょう。


昨年のドラフトでは育成選手を含め5人の投手を指名しましたが
ドラフト一位の下村選手はTJ手術で全休、二位の椎葉選手は独立リーグとの日程や環境の違いに苦しみ本来の力を発揮できていません。

また昨年のブルペンを支えたリリーフ陣の年齢勤続疲労を考えると新しい選手を一軍に送り込みたいところですが
なかなか送り出せる人材が枯渇してきたのも考慮しておくべきでしょう。

左腕のデプス表


特に気になるのは左腕でしょうか。

岩崎優選手



30歳を超える三人はいずれも現在のタイガースブルペンを支えており
20代後半の左腕は全員先発、24歳以下も現在一軍のブルペンにいるのが桐敷のみという状況です。

また先発に関しても、及川や門別が将来性の非常に感じられる選手であるものの、現在ローテーションに入っている選手は27歳の伊藤(将)、28歳の大竹なのでこの部分に関しても補強ができればよいでしょう。




12球団最低レベルの打力の捕手陣

.440 と .437
これが一体何を表しているかわかるでしょうか。
一見リーグトップレベルの選手の出塁率のように見えますが、実はこれ阪神の梅野,坂本両捕手のOPSです。
前述したとおり、セリーグの平均はOPS.624であり、これを大きく下回っています。

現代野球においては捕手が守備力を備えているのはもはや当然。それプラスどれだけ打てるかどうかが重要な意味を持つようになってきている。捕手は打てなくても良いという時代は終わったのだ。

データで導く現役捕手ランキング(Sportsnavi)

守備面ではブロッキング,フレーミングともに非常に高いレベルであり,特に今季の梅野捕手は盗塁阻止率を4年ほど前の全盛期水準に戻しているため,守備型の捕手としては一定のバリューが出せているといえるでしょう.



またこの問題が深刻なのが,両捕手がともに30歳を過ぎているという点です.

打力面の担保次世代の育成
この二つの課題に対し最も有効な解決策といえるのが高卒三年目、21年ドラフト7位の中川勇斗捕手の抜擢でしょう。


中川勇斗(京都国際-阪神タイガース)


高卒1年目の選手がファームでOPS8割以上を達成するのは、過去に村上宗隆、森友哉、中田翔、筒香嘉智など

上の表は中川捕手が2021年に入団して以降三年間のファームの成績です.


高卒1年目の選手がOPS8割以上を記録するのは,捕手に限らず非常にまれなことで,この領域に達している選手の多くがその後球界を代表するスラッガーに成長しており,中川にもその素質があります.

2年目は数字をやや落としたものの,1軍と2軍の壁としてよく注視される三振率を前年より減少させているのが良いポイントです.

そして3年目となる今年,34試合時点では出塁率長打率打率三振率すべてにおいてキャリアハイを更新しています.



ショート問題


先ほど掲載したデプス表を見るとわかるように
タイガースは24歳以下の二遊間の選手が非常に多く、今年のドラフトでの指名はないように思えます。

しかし、


①岡田監督の木浪偏重起用。
次世代のショートレギュラー筆頭候補であった小幡選手をベンチで塩漬けに。

②昨年のドラフトでは既に二遊間の人材が豊富だったのにも関わらず、ショートの高校生を二人指名。
次世代のショートについて決めかねている?
コーナーポジションは大砲型を避けて、二遊間であふれた打撃型の選手をコンバート?

以上二点から、阪神のショート、あるいはコーナーポジションに対しては現場の起用の是正もしながら、ドラフトで編成を整える必要もあるかもしれません。



ポスト近本光司問題


淡路島出身・社高校→関西学院大学→大阪ガス→18年阪神ドラフト1位
生涯タテジマ宣言
関西地区における神様である.

上記三点の問題に比べれば、緊急度は低いですがこれもいずれ考えなければならない問題です。

毎年安定して3割10本
OPS.750以上を記録する打棒
5年のプロ生活で4度の盗塁王を獲得した足
その足を活かした圧倒的な守備範囲。


なにより、彼が入団して以降の5年間、すべてチームがAクラス。
まさに阪神タイガースの常勝時代の象徴的存在であり、彼のような選手の後釜を見つけるのはそう簡単ではありません。

CFを平均的な水準で守れるという観点では、
先日プロ初ヒットを放った豊田選手
昨年の近本選手離脱時その穴を見事に埋めた森下選手
そしてファームで高卒二年目ながら素晴らしい打棒を発揮している井坪選手など右打ちで打力が売りの選手には各年齢別で人材がいます。

しかし、広い甲子園を守るのであれば
守備面でアドのとれる人材も欲しいです。

昨年に育成で福島選手を指名しましたが、支配下での指名もそう遠くない未来必要になるでしょう。




今年注目&タイガースにマッチするドラフト候補8選手


金丸夢斗投手(関西大学)


「昨年大学生投手一位でとったから今年は要らん!」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし自分は、チーム事情にかかわらず入札すべき存在、それがこの金丸夢斗投手だと思っています。

アマチュア歴代最強左腕との呼び声もあるこの金丸投手は、二年に本格的にリーグ戦で先発として定着すると、以降は絶対的な存在としてマウンドに君臨し、驚異的な記録の数々を打ち立ててきました。

最速151km/hのストレート
それを左打者の内角ビタビタに決め込む圧倒的なコントロール
どの球種でも圧倒できるスプリット、スライダー、チェンジアップのキレ

どれをとっても一級品であり,
近年のドラフト候補の選手の中で最も確実に成功する選手であるといえるでしょう.

【現状の予想順位】
複数球団による競合での1位
【選手タイプ】
平均球速が150km近くなった和田毅(ソフトバンク)





伊原陵人投手(NTT西日本)


大商大時代にもドラフト候補だった伊原選手。惜しくも指名漏れしてしまったが,社会人の二年で平均球速を大きく向上させた。

前述の通り
タイガースのブルペンにおいて大きな役割を果たしている岩崎,島本の次の世代のブルペン左腕として最もマッチしているのが
今年の市場だとこの伊原選手でしょう.

左腕の選手は人間の臓器の関係上オーバースローの選手が少なく,この伊原選手のアングルはNPBでも非常に重宝されるのではないでしょうか.


彼の最大の魅力であるキレのある直球はプロスカウトからも評価が高く,170cmと小柄ではありますが,阪神は村上選手の活躍もあり
ドラフト一位に身長174cmの下村選手を指名するなど
大社卒の投手に関してはスケールをあまり気にせず身体能力や身体操作の面を重要視しているきらいがあるのでその点でも阪神とマッチするのではないでしょうか.

また社会人卒の左腕でいえば,西濃運輸の吉田選手なども候補に挙がってくると思います.


【現状の予想順位】
上位から中位
【選手タイプ】
アングルが高い桐敷拓馬(阪神)






今朝丸裕喜投手(報徳学園高校)


身長188cmの長身から振り下ろされる角度のある最速151km/hのストレートとキレのあるスライダーやフォークを操る今朝丸裕喜投手.

以前からドラフト候補として注目されていましたが
一躍注目度を上げたのは今春のセンバツでしょう.

今朝丸擁す報徳学園は
おそらく高校生世代では全国No.1といえる鉄壁の守備と二人のエースを武器に二年連続となるセンバツ準優勝.
その中でもベスト8での対大阪桐蔭戦で今朝丸投手は先発し,強力桐蔭打線を相手に9回2失点の完投勝利でチームを勝利に導きました.


この日は同じプロ注目右腕の平嶋投手(大阪桐蔭)との投げ合いでしたが,ほぼ同じ最速に対して今朝丸選手のほうがまだ線が細く,その部分が伸びしろとしてプロスカウトにはより高い評価を受けるのではないかと感じました.

この日の今朝丸は内外のストレートの投げ分け,フォークの落とすところ,ペースも完璧で,まさにエースといった佇まいでした.

タイガースは昨年高校生の投手を獲得していませんし,今年は大型高校生右腕が市場に豊富なので,今朝丸選手は獲得に乗り出したい選手のうちの一人といえるでしょう.

【現状の予想順位】
1位~中位
【選手タイプ】
岸孝之(東北楽天イーグルス)








村上泰斗投手(神戸弘陵)




今朝丸投手と同じ兵庫県でプロ注目の右腕である村上泰斗選手も,タイガースにマッチする選手といえるでしょう.

最速153km/hの直球が魅力の選手ですが,驚くべきはその投手歴
中学生のボーイズ時代は捕手を務めていましたが,高校入学とともに投手転向.わずか一年足らずの1年秋に最速142km/hを記録
2年の夏には自己最速を152km/hに更新しました.

まず投手歴の少なさは消耗品である肩肘のフレッシュさという点でプロに評価されるでしょう.
さらにこの短期間で球速を飛躍的に伸ばすには自分自身で考えてトレーニングする必要があります.
そのような自己研鑽力考える力はプロ向きといえるでしょう.

また現時点でマネーピッチとなりうるかは微妙ですが,スライダーを二種投げ分けたり,ツーシームやフォークも投げられる手先の器用さも兼ね備えています.

【現状の予想順位】
上位~中位
【選手タイプ】
前田健太(Detroit Tigers)









石伊雄太捕手(日本生命)


タイガースは昨年捕手の戦力外0&ドラフトでの指名も0であったため,今年はほぼ確実に指名があると思われます.

しかし前述の通り
将来的なチームの軸としては中川勇斗選手を考えていきたいので

さらにその下の世代の高校生や中川と年齢が1つしか変わらない大卒の捕手よりも,今のチームにすぐ使える社会人捕手が適切ではないでしょうか.

2024ドラフト市場では
高校生に箱山遥人(健大高崎)
大学生に清水智裕(中部大)印出太一(早稲田大学)
が現状世代のトップ捕手といえるでしょう.

そして社会人ではこの石伊が世代のトップといえるでしょう.

大学時もプロ志望届を出しましたが惜しくもプロ入りとはならなかった選手.
当時からその強肩は健在でしたが
社会人を経てよりその長打力に磨きがかかったことや
大学時代と比べレベルの高い社会人の強豪チームで結果を残している点が好材料です.

【現状の予想順位】
上位~中位
【選手タイプ】
城島健司(ダイエー)






荒巻悠内野手(上武大学)




タイガースのホットコーナーは前述したとおり,さまざまなとらえ方があると思われます.

コーナーの選手をとる方向性で考えたとしても

佐藤よりさらに下の世代で育成していくのか,
それともある程度世代を重ねて層を厚くするのかは考え方次第でしょう.

今季の戦いぶりをみてより即効性のある大学生の指名に踏み切るのであれば僕はこの荒巻選手を推したいです.

大学生コーナーであれば今年の筆頭候補は先の大学野球日本選手権でMVPに選ばれた青山学院大学の主将,佐々木泰選手でしょう.



しかしタイガースが1位指名で
佐藤や大山とポジションのかぶる大学生を指名するとは考えづらく
この球団が適正な順位感で指名するならこの荒巻選手か中部学院大学の森翔太郎選手あたりだと予想しています.


進路はプロ一本と語るこの荒巻選手は
すさまじいスイングスピードが魅力の左打ち内野手で,サードを主戦場にしていますがセカンドに回ることも.

甲子園という環境において守備は重要なファクターであり,近年のドラフトで二遊間の選手を乱獲しているのもその表れでしょう.

荒巻選手のように,セカンドのオプションが考えられる選手は
プロでセカンドを守ることがなくてもタイガースのスカウトから評価されそうです.

【現状の予想順位】
中位~下位
【選手タイプ】
上田希由翔(ロッテ)






浦田俊輔(九州産業大学)


タイガースのショート問題を最も手っ取り早く解決したいのであれば,
今年のドラフトの目玉候補,明治大学の宗山塁選手を獲得することが一番の近道でしょう.

しかし,金丸選手を一位指名する場合
そしてなおかつ今年のドラフトでショート問題に手を打つとするならば,この浦田選手は候補として挙がってくるでしょう.


識者によっては宗山と同等かそれ以上と評価する声もある素晴らしい守備が武器の浦田選手.

福岡六大学リーグでは地方リーグであるものの,素晴らしい打棒も発揮するなど走攻守三拍子そろった選手であり,宗山選手の次に名前の挙がるショートはこの選手といえるでしょう.


自分が観戦した先日の日本選手権では,ふくらはぎの張りにより代打出場のみにとどまったのが残念でした.
秋の神宮大会も見に行こうと思っているので,ぜひ秋も勝ち上がって全国の舞台で暴れまわってほしいです.

【現状の予想順位】
上位~中位
【選手タイプ】
中野拓夢(阪神)






境亮陽外野手(大阪桐蔭高校)


僕が今年の高校生ドラフト候補の中で最も好きな選手が,この境亮陽選手です.

まずタイガースとのマッチ度について

前述の補強ポイントでも書きましたが
タイガースの左打ちのセンターを守れる選手は育成の福島選手を除くと
今年30歳になる近本光司選手,29歳になる島田海吏選手の二人のみ.

守備的な強度のあるセンター候補は将来的に必要になってきますが,高校生の境選手は年齢的にもマッチしています.

また彼は中学三年生の時,陸上100mのジュニアオリンピックに出場するほど足が速く,大阪桐蔭入学後も二刀流を続けていたほどの強肩ですので,
ライトを中心に守っているものの将来的にはセンターで考えられる選手だと思います.



次に境選手の伸びしろしついて

境選手はもともと入学時は二刀流の選手であり,現在は最速146km/hの速球を投げられることから「根尾昂二世」として注目されていた選手でした.



しかし二年時から野手に転向
二年時は伸び悩みましたが,打撃の追究をし続けた結果,三年春のセンバツ大会で覚醒.
神村学園戦ではランニングホームランを記録するなど,持ち前の足と肩に加え打力でも大きな結果を残し,その後の春季大会や練習試合でもその覚醒した打棒をいかんなく発揮しています.



境選手は学業面も非常に優秀らしく,自分で考えて打撃を追究したことを結果に結び付けており,これはプロに入ってからも重要な能力になると確信しています.

【現状の予想順位】
中位~下位
【選手タイプ】
周東佑京(ソフトバンク)






いかがだったでしょうか.

大学の春季リーグと日本選手権が終わり,いよいよ全国で夏の地方大会が開幕し始めています.

高校生にとっての最後の夏,そして社会人のアマチュア最高レベルの戦いである都市対抗本戦,大学生ラストシーズンとなる秋季リーグもすぐにやってきます

4か月後に迫った2024ドラフト会議.
有望なドラフト候補たちはどういった進路選択をするのか,タイガースはどのような指名戦略で誰を指名するのか

今から楽しみです

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