見出し画像

男が喜ぶ『さ・し・す・せ・そ』に対する男目線の感想と多用注意の警告

会話のリアクションとして、女性に言われるとテンションが上がる『さ・し・す・せ・そ』って知ってますか?

今回は男である僕が、
男目線でこの『さ・し・す・せ・そ』に対する本音の感想を書こうと思います。

そして後半では、
『さ・し・す・せ・そ』の多用は注意という話もしますので、女性の方は是非ご参考ください。

男目線で見る『さ・し・す・せ・そ』の感想

画像1

まず、
男が喜ぶ『さしすせそ』のおさらいです↓

さ→さすが!

し→知らなかった!

す→すごーい!

せ→センスいいね!

そ→そうなんだ!


という、
男性が女性と会話している時に言われると嬉しいリアクション5つ
ということです。

さて、
男性目線で考えた時、このリアクションを言われて嬉しいかどうかですが、

ハッキリ言って、

めっちゃくちゃ嬉しいですね!

言われるとテンションが上がります。

この言葉を言われて嬉しくない男性は、おそらくいないのではないでしょうか。

僕も、今までの人生で何度も言われてると思いますが、
その都度単純に喜んでます(笑)

言われるとなぜ嬉しい?

画像4

それぞれ何が嬉しいかを解説すると、

①さすが!
→頼られてる気分になり、尚且つ安定的にスペックが高いと高評価を得られたようで嬉しい。

②知らなかった!
→相手が知らない知識を披露できた快感。優位性を持てることで自信が高まる。

③すごい!
→自分の能力を褒められた気分になり嬉しい。自信がつく。

④センスいいね!
→特に女性に言われると嬉しい。他のダサイ男に勝てた気持ちになる。男も常に自分のセンスを気にしているので、高い評価を得たという自信につながる。

⑤そうなんだ!
→②の「知らなかった!」と近い嬉しさを含む相づち。話題に食い付く感じで言われると、自分の話が面白いと肯定されている気分になり、嬉しさが増してさらに饒舌になる。

この『さしすせそ』を会話の中に散りばめられると、男は会話が楽しくて仕方ないですね。
もちろん単体でも嬉しんですが、コンボの合わせ技で使われると、僕ら男はたまりません(笑)

『へー、そうなんですね!知らなかったです!すごーい』
『さすがー、やっぱり〇〇君ってセンス良いね』

キャバクラ嬢など、男性が気持ちよく話せる場を提供する職業の方は、こういう相づちをしっかり使うそうですね。

お酒を飲んでいる時とかに、
女性にこの『さ・し・す・せ・そ』を言われると、2倍くらい気持ちよく酔えそうです。

気分が落ちている時に『さ・し・す・せ・そ』を言ってくれる女性と話したくなる

画像2

この『さ・し・す・せ・そ』を言ってくれる女性は、男も話していると気持ち良いので、その女性と話したいと感じます。

特に、気分が落ち込んでいる時などです。

仕事がうまくいっていない時や、頑張っても結果が出ない時など、
男は自信を無くしがちです。

そんな時に、
『さ・し・す・せ・そ』を言ってもらえたらとても救われます。

意識的に

「『さ・し・す・せ・そ』を言ってほしい!」

と考えているわけではなく、
無意識にそういう女性を求めてしまうってかんじです。

なぜ、
そういう女性を求めてしまうかというと、
失いかけていた自信を取り戻せることと、気持ち的に元気になれるからです。

なので、
この『さ・し・す・せ・そ』を言っている女性は、
男からの「会いたい」リピート率が高かったりします。

気になっている男性にアピールしたい場合や、
その男性に楽しいと感じてもらいたい場合は『さ・し・す・せ・そ』を会話に盛り込むと良いでしょう。

多用はヤバイ!?『さ・し・す・せ・そ』の注意点

ただし、
『さ・し・す・せ・そ』の多用は注意が必要かもしれません。

男性と話す時におすすめな『さ・し・す・せ・そ』ですが、使いすぎには注意が必要です。

その理由を僕の経験も踏まえた上で、
2つにまとめてみましたのでご紹介します。


【理由①】
複数の男性に使っていると逆に引いてしまう

男性は、女性から褒められることはとても好きです。

でも、
他の男性が褒められている場面はまったく嬉しくはありません。

特に、
「少しいいな」と感じている女性が、他の男性を褒めていたらものすごくテンションが下がります。

また、
色んな男性に対して

「すごーい」とか「センスいいですね!」

とか言っている場面を見ると、

「この子、誰にでもそういうリアクションなんだな」

と、
自分に対してだけではなかったという残念な気持ちになります。

さらに、
「誰にでもすごいって言ってるし、なんだか軽そうだな・・・」

と感じてしまうこともあります。

画像6

僕も以前、
飲み会である女性と話していると

「この子と話していると楽しいなぁ」

と感じていた時がありました。

話している楽しさから、少しその女性のことが気になっていたのですが、
今思うとその女性こそ『さ・し・す・せ・そ』の達人でした。

男性と話している時に

「すごいね!おもしろそう、今度行きたい」

とか

「そうなんだ、知らなかった!〇〇さん、さすがですね」

というようなリアクションが多かったです。

なので、
自分以外の男性と話している時も横で聞こえてくる彼女のリアクションを聞いて、

「あ、誰にでもそんなかんじなんだな」
「俺は褒められているのが嬉しかっただけなんだな」

と、高まっていた気持ちが引いていくのを感じたことを覚えています。


【理由②】
本心じゃない感想を多用することで女性側が疲れる

男性の話に対して、『さ・し・す・せ・そ』のリアクションは、男性を喜ばせることに効果的です。

しかし、
それを常にキープしすぎると、女性側が疲れてくると思います。

画像5

なぜなら、
『さ・し・す・せ・そ』はある程度サービス精神がないと使えないからです。

男性に気持ちよく話してもらいたい時や、
本心で「さすが!」と思っている時以外、『さ・し・す・せ・そ』はサービス精神がないと言えない言葉ではないでしょうか。

例えば、
自分が知っている知識を男性が話し始めた時に、

「へー!そうなんですね!知らなかった!」

というのは嘘になるわけですし、
女性としても本心と建前の乖離(かいり)が生まれてしまいます。

自分の感想に嘘をつきながらリアクションを取り続けるのは疲れますよね。


僕も、以前付き合っていた彼女がいたのですが、

付き合う前は『さ・し・す・せ・そ』をすごい使う女の子でした。
(振り返ってみるとですが)

そして、恋人として付き合い始めた後、すごい攻撃的にけなしてくることが多かったです。

おそらく、
付き合う前には『さ・し・す・せ・そ』をテクニック的に使っていたのかもしれません。

そして、付き合い始めて毎回『さ・し・す・せ・そ』を言うのが疲れたのかもしれませんね。
褒めるというよりは何に関しても批判的だった記憶の方が多いです。
お互い疲れてしまったのか、その彼女とは別れてしまいました。

『さ・し・す・せ・そ』は適度に使うのが効果的

画像3

『さ・し・す・せ・そ』を多用は注意するべき理由としてはこちらの2つです。

①複数の男性に使っていると逆に引いてしまう
②本心じゃない感想を多用することで女性側が疲れる

男性に求められるモテる女性はけっこう『さ・し・す・せ・そ』を多用している印象がありますが、テクニックによりすぎると自分自身の本心と違う会話になってしまいがちです。

なので、
『さ・し・す・せ・そ』は適度に会話の中に取り入れて、自分も相手(男性)も楽しく話せるようにするのが一番だと思います。

多用しすぎると男性側も気づいてしまうかもしれませんので、ほどほどに!

でも、
男はやっぱりこの『さ・し・す・せ・そ』が単純に嬉しいということは事実です(笑)


今回は以上です!

今後も、男性目線の恋愛に関する記事などを書いていきますので、
よろしければフォローお願いします♩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?