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ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録50

備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。

前回:スターダスト★ストリートクリア

<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)

<各ルート進捗>
チャンピオン:草→虫→水→電→普→氷→超→霊
レジェンド:★岩→飛→鋼→地→竜→ペパ
スターダスト:★炎→悪→毒→妖→闘→校長→ボタン

◆前座

前回でスターダスト☆ストリートをクリアしたので、いよいよここから最後に取っておいたリーグに挑んでいく。
が、その前に

ここに初狩りおじさんがおるじゃろ?
こいつをこうじゃ

かつて自分を屠った因縁の相手である初狩りおじさんこと、リーグの前にいる「ちょっと格上」扱いのタクシードライバーおじさんにリベンジ。最後の一撃は、せつない。
前回はおじさんの手持ち3体編成のうち先鋒ワルビアル、中堅ソウブレイズの時点でか い め つさせられたため3匹目は明かされないままだったが、ここで大将がドータクンだと判明した。バトルものとしてリベンジしてやっと大将が明かされるのは普通にアツい展開

???

勝った後はなんらかのハラスメントに抵触していそうな、なんだか気持ち悪いことを言われて終了。復讐は果たせたものの、いまいち晴れ晴れとしない気持ちでそのまま奥のリーグへ…

ショゴスっぽいよね

起伏の関係でおじさんがいた位置からは見えなかったが、リーグ出入口でオモダカさんが待っていてくれた。遠くから見るとシルエットが完全に神話生物なンだわ。

応援のお言葉を頂き、その場は退散。「後ほどお会いできるのを楽しみにしておりますよ」とあるのでやっぱりこの人がチャンピオンなのかな…手持ちのポケモンがビジュアルや言動から全く想像できないので、最後の1体は自分がテラスタル化して殴りかかってくる可能性あるな?

◆面接

ウッ ッ ッ ッ!!!(頭痛)

プレイヤーのもつ にがい記憶に
しはいされた、かなしきすがた…
ぞうお と しゅうねん に とらわれた
リーグの面接に とわなる…ねむりを…

再びやってきた面接。今度はバッジを揃えて来ているので大丈夫なハズだと分かっているものの、この空気感にかなり気圧される。清潔感のある広い部屋でポツンと面接してくるの、完全にプレイヤーに致命傷を与えてきてるよね??
広くて白い部屋の真ん中にポツンと椅子が1つだけ置かれてるの、相変わらずなんか拷問部屋っぽいなと思う。チリちゃんが妙にでかいオフィスデスクで真剣な顔してるのもそれを助長してくるし、そういう内容の同人誌探さなくてもありそう。四天王は悪いやつだとポケスペくんも言っています。

掴みは好調
現実ならこの部分が
経験とか資格に該当するんかな
膝上に手置いてないの気になる
お隣さん(バイオレット)の
正解混ぜてくるのずるい
おっそうだな

面接の最初の方は前回と同じく、「どれを選んでも正解」のような当たり障りのない質問がされていたものの、途中から明確な不正解がある質問をするようになってきた。面接前に「受け答えによっては一発不合格もあり得る」と脅されていたので、バッジを揃えていようがこういう質問で不正解を選んでしまうと即脱落になってしまうのかもしれない…さすがポケモンリーグの面接、一筋罠ではいかないぜ(?)

不正解を混ぜてきたところで、1つ将来設計を問うような質問を投げられる。入社後にやりたいことは何ですか?じゃん(白目)
どれも正解に見えるが一応学校から課せられている「宝物探し」と絡めた返答をしておく。

ジムの中では普通にチャンプルが
一番危なかったと思う

続いて苦戦したジムの話へ。始めは不正解がない系の質問かと思ったものの、最初に答えたジムの話からジムリーダーの名前、使用ポケモンのタイプ…とガチクイズに。学校の名前はともかくジムリーダーの名前はプレイスタイルによってはすぐ出てこない人もいそう、短時間で一気に進めちゃった人とかテキストあんまり読まないタイプの人とか。そういう意味(誰でも思考停止ですんな~りクリアさせるほど易しくないですよ的な意味)で、ポケモン本編の「シナリオで必須となる場面」でこういう記憶力を試すようなクイズが出てきたのはちょっと驚いた。
???「『わざマジン28』とは『しねしねこうせん』である?」
こういう、1つの質問からもっと内容に突っ込んだ話に派生していくのも現実の面接を思わせる。趣味特技の話とかな。

続いてまたしてもガチクイズ。今度はジムの話よりもちょっと難易度が高い。ニャオハ、ホゲータの分類にはそれぞれ「くさ」と「ほのお」が入っているのでそれで見分けられ、消去法でクワッスの分類も判断できるので覚えていなかった人でも一応判別は可能…?まあ最初に選んだパートナーの分類が分からんやつなんておらんやろ!

続いて、少し前に聞かれたのと同じ質問が再度投げられる。これもガチクイズで、自分の答えた内容を覚えているかのテストなのか…?下手に回答を変えるのも怖いので、こちらも同じ答えを提示しておく。
ぶっちゃけここまでのガチクイズはマジで分からなかったらネットで調べるなり何なり出来てしまう。しかし、これが自分の回答を覚えているかのテストだと仮定すると、この質問だけはプレイヤー各自にしかわからないガチ中のガチ記憶力クイズだったのでまたしてもビビらされた(誰でも思考停止ですんな~り以下略)。

うん、大好きSA!

最後は、ポケモンが好きかどうかの質問だった。好みの話なので恐らくどっちが正解とかは無いんだろうけど、ここで「いいえ」にする人がいたらチリちゃんの独断で落としててほしい。

結果は見事合格。面接終了直後にその場ですぐ合格出されるのもなんか怖い…怖くない?

一発…?

記憶改ざんたすかる

面接の直後から、そのまま四天王バトルの二次試験へ突入するらしい。挑む方も挑まれる方も当日にいきなりスケジュール組まれるのハードだろ…

最初にバッジが揃っていない状態で訪れた際の面接は「どれでも正解」的な質問が多かったのに対し、今回挑戦した際にははっきり「不正解」がある質問が多かった。今思うと、前者(バッジ8つ未満)はリーグ側としては合否以前に門前払いの対象となるので、面接の「ガチ質問」はせずに当たり障りのない質問で適当にあしらい、後者は(バッジ8つ)はリーグ挑戦権があるので「ガチ質問」で本当にリーグへ進むに足る人物なのか量られているのかもしれないと思った。
パルデアではポケモンリーグも一企業のような振る舞いっぽいので、前者に対して面と向かって「帰れ」とは言えなくてこのようなあしらわれ方をされるのも仕方ない…のかもしれないが、経験した側としてはなんかもやっとする。考察しておいて何だが。
カントーリーグならバッジ8つ無いとはっきり帰れって言われてそう(こなみ)(そのための守衛さんでは?)(そんなことよりおうどんたべたい)

◆vs チリ

ダイパの四天王通路っぽい
ちゃんと後から付いてくるんだ…

応接室の奥の扉が内装に対して武骨というか、体育館倉庫みたいだな…と思ったらそのままコートへ繋がるものだった。でかいドアだけそのままであとはリフォームして小綺麗にしました感があって、築年数自体はそこそこあるオフィスっぽい。

面接で散々喋ったためか、二次試験の相手として出てきたチリちゃんとは軽い会話だけでそのままバトルへ。シナリオ中に登場しなくなってからはメガネのすがたばかり見ていたので、そうでないときのお顔になんか物足りなさを感じるようになってしまった。元々装飾品の少ない恰好をしているからかもしれない。

つゆ‐はらい〔‐はらひ〕【露払い】
貴人の先に立って道を開くこと。また、その役を務める人。転じて、行列などの先導をすること。また、その人。「露払いを務める」
遊芸などで、最初に演じること。また、その人。

コトバンクより
平たい

普段は垂れ目で優しそうな顔なのに、真剣なときはちゃんとかっこいい顔もできる。これは確かに夢女子も増えるな~と納得の凛々しさ。
面接官と四天王1人目兼任してるのバタバタして忙しそう

ナマズン(イルカマン)

手持ち5体編成で初手はナマズン、いきなりなんかチョイスが渋くないか?キクノさんも初手ナマズンだった気がする、ヌオーだっけ?
こちらのトップバッターはいつものカイルくん

最近こんな絵面ばっかりな気がする

水も地面も半減できるし別にいいか…と深く考えずにまろんに交代。1発だいちのちからを受けてからトリックフラワーで反撃してナマズン撃破。

2体目はバクーダ。ナマズン対策の対策…ってコト!?
初手複合タイプだったのでタイプ統一なのか特にタイプ縛りは無いのか判断しかねていたが、どうやら四天王も各々のタイプのエキスパートで揃えているらしい。トレーナー本人がこんなに爽やかなのに地面タイプ統一という渋い編成なのギャップがあって良い。

今日の即落ち2コマ さっきからなんで4倍弱点持ちばっか出してくるんだ…

3体目はドンファン。流石にテツノワダチとかになってなくて良かった。

こっちも草タイプは対策済みのようで、当たり前のようにどくづきをもらう。比較的マイナーポケモン相手だと苦手タイプをメタるような意外な技が飛んでくるので結構面白い。

タイプ一致+急所+効果抜群も
しっかり耐えられる
結構タフなんだな~

痛すぎィ!ついでに追加効果もしっかりもらっていく

心中なんてしてたまるか!まろんはとんぼがえりで帰りつつ、そのままドンファン突破。

ボールを投げる時に
くるっとターンして投げてくる
スタイリッシュ

4体目はダグトリオ。3人に勝てるわけないのでこっちは4人で対抗

先制で砂嵐状態にされるも、こちらはネズミざんで反撃。ギャンブル要素はあるもののまあ3回くらい当たれば十分おいし

あの…
あのあの…
あのあのあの…

数では勝っていたが、火力が出せないまま反撃に逢い退散。こうならないように、最初は素直にいかりのまえばにしようね。
元々ネズミざんの命中は90とやや不安な数値なのと、相手のダグトリオが特性すながくれだったのかもしれない。なら仕方ないね…

あとは控えのまろんでカバー。やはり必中は偉大

ドーモ。バンジョー=サン

ラスト1匹はドオー( ・ー・ )
地面タイプ使いで既にギャップ可愛いな~と思っていたが、切り札がゆる顔のドオーなのも更にかわいい。トレーナーとポケモンで印象が真逆なコンビいいよな~

地面タイプといえばサブに岩タイプの技を持っていることが多いのでちょっとビビりつつ、こちらはリーフを投入。まさかエッジとか使ってこんやろ…(n回目)

スクショ下手くそ部
スクショが下手すぎるッピ!

襟から腰にかけて下げてた黒いベルトっぽいやつ、これもサスペンダーかと思ってて、めっちゃ厳重にパンツ支えてるな…と思ってたけどネクタイ?を垂らしてただけだったんだな~

アクアブレイク!?自分をヌオーだと思い込んでいるドオーさん!?

他にもまもる等で技の多彩さを見せてくる。まもると言えば「どくまもコンボ」だが、確かにヌオーよりドオーの方が必中になるし使いやすそうだな~と思った。流石にメインシナリオ中はそんなことしてこないとは思うが…

ほんとにどくどくして来たら怖いので早々にご退場いただく。普通に耐えていたのとまもるで体感としては結構粘られていた。

粘られたもののゴリ押しでそのまま撃退。普段は涼しい顔をしているチリちゃんだが、負けた時はこちらを讃えつつもちょっと不貞腐れたような表情になっているのがカワイイ。やっぱ四天王なのでバトルの勝ち負けには人一倍強い拘りがあるのかもしれない。

◆バトル後

試合直後はムッと顔をしていたものの、すぐいつものノリの良さそうなお姉さんの雰囲気に切り替えてくれる。面接→バトル→バトル後で威圧感の高低差ありすぎて耳キーンなるわ

面接が長かったことや、備忘録を区切って書いていることもあって1戦の満足感がもう大きいが、あと3人いるんだよな~としみじみ思う。反面、どんなポケモンが出てくるのかが楽しみでもある。ネモちゃんもこういうこと思いながら突破したんやろな…

今日のポピー
頭にしいたけマークあるのが気になる
んぎゃわだねえ!

次の相手はポピーちゃん。チリちゃんと並んだときのちびでかアイランド感すき
今作のリーグは見た感じかなり施設が近代的っぽい印象を受けるが、次の四天王を呼ぶときの方法が「大声で呼ぶ」なのアナログすぎてちょっと面白い。本当は無線とかあってチリちゃんが個人的に使ってないだけかもしれんが。

チリちゃんは次の試合も横で見ていてくれるそう。この位置だとスン…と立っているが、近づくと目を合わせてニコニコしてくれる。最終的に横に4人ズラッと並んで審査員みたいになるんかな…いや審査員ではあるけども

◆余談 四天王戦BGM

以前友人が四天王に挑戦していたときに「BGMがイントロでずっとループするバグ」に遭遇したという報告を受けていたのでちょっと心配していたが、自分のときは恐らくちゃんと流れていたと思うのでひとまず安心。現在は配信済みの更新データver1.1.0によって修正されているそう。これを見越してスローテンポで攻略してたってワケ。
本人曰く「なんか今回地味な曲だなと思って調べたらそういうバグだった」そう。確かに初見(初聞?)だとそういう音楽なのかな?って思ってしまいそう。XYとか結構前衛的なBGMだったし(個人の感想です)

特定の1個人のキャラクター専用BGMではないものの、これも特徴的なBGMだと思ったので感想メモ(例によって完全素人なので見当違いや言葉の誤用はしてる)。
個人的に四天王戦の音楽は「特徴的なイントロで静かに始まって、中盤急に盛り上がる」のがお馴染みだと勝手に思っている。今作もその例に漏れず高圧的などっしりしたイントロからぬるっと入り、中盤あたりではっきりメロディを出してくる曲だったので「あ、四天王戦始まったんだ」感があって気持ちが締まってとても良かった。
また、全体的な曲の雰囲気としてずっと重たく威圧的で、メロディが聞こえる部分が少なかったりパーカッションも重たい音がしていたりと、他の四天王戦BGMと比べて「ノることができない」という印象を受けた。一方で、バトルに対する「ガチさ」も他の曲より一層感じられ、この音楽にノる余裕なんて与えませんよという強者感も感じられた。

あと音楽とは関係ないけど四天王で挑戦順が決まってるのはなんか久々。そもそも四天王の存在自体が久々な気もする。

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