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ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録57

備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。

前回:授業完遂

<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)

<各ルート進捗>
★チャンピオン:草→虫→水→電→普→氷→超→霊→四1→四2→四3→四4→トップ→ネモ
★レジェンド:岩→飛→鋼→地→竜→ペパ
★スターダスト:炎→悪→毒→妖→闘→校長→ボタン

◆杭探し

前回終活に向けてやり残したことを済ませようと、授業受けてきたとこ。
酔狂先生に聞いた封印されたポケモンを解放すべく、杭を求めてパルデア中を探し回る。

光ってるのきれいね~

今まで杭(針)の色を特に意識せず抜いてきたが、前回見てきた祠の色的に紫、黄、緑、青の4色があり、かつ各色ごとに管轄?が分かれており各祠に近いエリアにそれぞれ対応した杭がある…気がする(あくまで体感)。つまり各祠の管轄エリアには杭は1色しかなく、抜き終えた色が多いほど探索エリアを狭くしていける、ということ。違っていたら流石に探しきれる自信が無い…
これまで結構抜いてきたと思っていたが、改めて探してみるとそれなりに見落としていたんだなあと実感する。

カッシーワ?

…!?
いつも杭を抜いた後は、崩れ去るのを見届けた後にスン…とフィールド操作に戻るが、紫の杭を抜いた後にいつもと違うイベントが発生。どこからか謎の声?が聞こえた。また俺なんかやっちゃいました?

ええ…?

「祠の方から」声が聞こえた!って判断できる主人公何者なんだ…。振り返ってるけどこれもしかしてちゃんと祠の方向を向いてるのかな、相当でかい声で叫んでるのか自分にしか聞こえない声なのか果たして。
これで紫の祠は開いたっぽいが、一旦全部の祠を開放してから順に巡りたいので続けて他の色の杭も探しに行く。

*いしのなかにいる*
さすがゴーストタイプ
冷静に考えるとヤバイ文化

道中の巣穴を気まぐれで覗いてみたところ、3匹家族のイッカネズミが出現していたのでゲット。存在するというのは聞いていたけど実際に見たのは初めて。見た目はもちろんだけど、鳴き声も4匹家族と3匹家族では異なっていて(3匹家族の鳴き声の方が短い)驚いた。

なんちゅうとこにおんねん
なんちゅうとこにおんねん
どうやって来たねん
なんちゅうとこにおんねん
押したい
ソシャゲ?

続いて緑の杭を抜き切る。どの杭も抜き切ったら対応する謎の声が聞こえてくる感じらしい。みんな寝覚めが良いんだなあ

お前は毒状態になってそうだな
あなた憑かれてるのよ…

杭を探してうろうろしていると、色違いのヤミカラスをゲット。全身が紫色になっており、本来の色よりかなり目立つ配色になっている。ドンカラスに進化しても同じ配色なのかな、奇抜でかわいいね

続いて幸運にも金塗りの高級車に追突されてしまい、ブロロロロロームの色違いもゲット。本来シルバーの部分が金色になっており、高級感のある車体がかっこいい。

一瞬テクスチャバグかと思っちゃう

続いてカエンジシ♀の色違いもゲット。本来濃い茶色の部分が薄いベージュになっており、身体全体が薄いベージュ一色のように見える。また、細かいところでは本来青色の瞳が赤色になっており、体色が薄いことでタテガミと目の赤さがより際立っていてかっこいい。こういう色違いで目の色に変化があるタイプ好き。

ミロ?

紫、緑に続いて青の杭も抜き切る。抜き残しがいくつかあったと言っても各色の大半は抜いていたようで、捜索開始からスムーズに祠3つを開放することが出来た(それでも3日くらいかかってる)。

マンダの流星群は強い
あんまり遠くからだと見えないから
余計に探索が難しいねんな…

捜索開始から5日ほど経過した頃、残る黄色の杭をようやく発見。他の色の杭は抜き終えているので当然祠近隣エリアのみに絞って捜索をしていたが、それでも見つからず日数を費やしてしまった。これだけ探してやっと見つけた1本なのだから、これが最後の1本に違いな

そうは問屋が許さず、それから3日後
めちゃくちゃ沼ったがやっとようやく遂にいよいよ残りの黄色い杭を発見。ここが最後じゃなかったらほんとにマジで分からないので最後であって欲しい…
というかこれまでの杭の場所の系統から崖の中腹とか高台の上とか見晴らしが良い位置にあるだろうと予測して空から探してたのにガッツリ平地だし崖の麓じゃねーか!(この場所だけ崖がえぐれたような形になっていて、横から見ないと分からないような位置)砂漠とかベイク洞窟とか血眼で探してたんだけどな…

キルミーベイベー?

ヤッターーー!!
正直ここの杭を抜いても祠が開かなかったら最悪ネットで場所を調べる覚悟もしていた。どっと疲れたが、その分達成感もひとしお。まだ例の祠のポケモンにすら会ってないってマジ?

◆vs災厄ポケモン

◆vsチオンジェン

結構大声出してましたけど…

やっと全部の祠の開錠に成功したので、ここからは順に開いた祠を巡って例のポケモンをゲットしに回る。まずはご近所さんの朽木の祠から。
初めて見つけた祠もここで、最序盤にのどかな平原を走り回っていたときに見つけてしまった衝撃から個人的にはとても印象深い。

「祠に触れますか? はいorいいえ」のメッセージで「はい」を選んで祠に触れるシーンなんだけど、なんか思っていた触れ方と違う…こういう未知のものにそっと手を触れる際に掌を上にして触れるパターン初めて見た。

……、………

キェァベッ⁉︎

アッ、このまま始まるんだ…
祠ってそんな蓋みたいに開くんだ!?とか、自分が祠の中に入って会いに行くんじゃないんだ!?とか、名前中国語っぽいな!?とか、わざわいのおふだて何だ!?とか色々言いたいことはあったが、彼?が登場してきてからなんかお互い人見知り同士の初対面のときみたいな妙な間があったので空気感に流されてしまった。対して親しくない人と一緒になっちゃったときのエレベーターかよ。
第一声の「カキシルス」がめちゃくちゃ「カタルシス」に見えた。元が木簡だから自分に書き記してねってことなのかな…どっちにしろ喋ってるやん!

技名かっこいい

ぬるっと戦闘が始まってしまったが、気を取り直してゲットの準備をしていく。ズバリ、ぐりとぐらで麻痺を撒いてからのいかりのまえばでなるべくHPを減らそう!大作戦。

エフェクトが禍々しすぎる

恐らく専用技?「カタストロフィ」。いかにも災いといった名前でエフェクトもかっこいいので強そう…と身構えたものの、HPを半分に削る系の技っぽい…?実質前歯対決…ってコト!?

他の技は「パワーウィップ」と「ギガドレイン」。枯れ葉を纏ったような見た目通り、どうやら草タイプっぽい。木簡が木製なのも由来になってるのかも?
HP調節して削ってるのに吸収技使われて回復されるの面倒過ぎィ!

最後の1枠は「イカサマ」…こんなにのっそりしてる(?)のにイカサマしてくるの!?手持ちに物理型の子が多いため、イカサマを使われると耐久がきつい。

「ゲットするときは絶対モンスターボールがいい!」という拘りのため引くほど時間が掛かったが、運良く捕獲クリティカルが発生してなんとかゲットに漕ぎつけた。

ヒエ~

災厄ポケモン「チオンジェン」。木簡?がカタツムリの殻のようになっていいる。木簡て木の板って聞いたからもっとペラペラの1枚板かと思ったけど、巻物みたいな形なんだな~。…と思って画像検索で「木簡」を調べてみると、基本的に卒塔婆のような形をしている。もしかして横に長い1枚を巻いてるんじゃなくて、縦に長い1枚が湾曲されてる?
また、枯れ葉の部分で目が隠れていると思っていたが、飛び出している触覚が交差した箇所が目になっている。もさもさした葉っぱとジト目がモリゾーみたいでカワイイ。

ヒエ~~…

いや危な!?
ゲットがあと2ターン遅かったらわるあがきで退場されるとこだった…。これチオンジェンさんの温情で捕獲クリティカル発生した説ある?
性格補正が掛かっているためか、のっそりしてる(?)見た目の割に素早さが意外と高い。こんな禍々しいカタツムリが高速で動いてたら怖いだろ…

戦闘終了後に再度祠を調べてみると、何故か封印解除後の文章に変化していた。こういうじんわりドキッとする要素が入れてあるの芸コマ。
int shrine= locked;
if (shrine = unlock)
{
 printf("災イノ モッカン 封印ハ 解カレタ")
}
当時の封印担当のポケモン使いさんも封印解かれたときのこと考えて自動で文章変わるようにしといたんやろなあ。

実家のような安心感

距離が近いのでついでに自宅にも帰ってみる。実家の傍に厄災ポケモン封印してる祠があったの、なかなか怖くない??
久々のクソデカ実家にほっこりしていると、リビングのウォールシェルフに身代わり人形が飾られていることに気付いた。カワイイ~
…これ、現実の「エルフーンのみがわりぬいぐるみ」と同じサイズ感じゃない?ゲームが元になった現実のグッズが元になった小物がゲーム作中に登場している…。??「現実とフィクションがごっちゃになってるでゲス~」

◆vsパオジアン

続いて最後まで苦労させられた凍裂の祠へ。ここだけ他の祠と比べて見晴らしが良い高台にあって好立地。

………
……ねこちゃん!?!?

こっちも祠が開いてから初対面時間を挟んだ後にぬるっと戦闘が始まる。例によってこの子も専用特性っぽい。

チオンジェンのときはボール投げ試行中の耐久がきついと感じたので、今回は秘策を用意してきた。名付けてゲットに向けてみんなで場を整える大作戦だッ!まずは秘策その1、カイルくんで甘えて相手の攻撃力を最低まで下げる!これで実質こちらの耐久力アップ!変化技ならマイティフォルムに変身しなくても同じ(防御特防が上がるのでその間の耐久がしやすいという違いはある)なので、交代の手間も省ける。

そういえば元は剣だもんね…

なにぃ!?災厄を名乗ってる(呼称されてる)ポケモンなのにせいなるつるぎ使えるのか…、何が正義で何が悪かはよ~くわからない~。
やっぱり攻撃力を下げておくのは正解だったっぽい、多分相手の特性を誤魔化すのにも一役買っている…といいな。

他の技は「つららおとし」と「ふいうち」、物理技に偏っているので攻撃ダウンが刺さりまくっている。
「凍裂」の意味の通り氷タイプっぽい?体色も白だし。ふいうちも使ってくるのは、災厄由来でチオンジェンと同じくこの子も悪タイプなのかな。

残る1枠はここも「カタストロフィ」。災厄ポケモン共通でおそろっちの技にしてるのかな。かわいいね

一応特攻を下げる手段も用意していて、リーフにむしのていこうを思い出させていたんだけども1発のダメージが入り過ぎてしまったので2発目以降は撃てず仕舞いに。効果抜群になったのでやはり悪タイプの複合っぽい、タイプ一致+効果抜群とはいえ威力50でここまで削れるのはちょっと想定外。パオジアンくん、耐久はペラペラなんだろうな…ねこは液体。

秘策その2!みねうちでちゃんと残りHPを1まで削る!自軍でみねうちを覚えられるのはロクショウしかいなくて、まろんが覚えられなかったのが意外だった。斬る系の技はどちらもよく覚えるのに…ねこは手加減できない。

秘策その3!ゲットが成功するまであとはたこのでひたすら粘る!完全に耐久することしか考えていないので技構成がえらいことになっているが、結果的に本来苦手なふいうち対策にもなっている。これを見越しての変化技詰め込み構成だったってワケ。壁を貼って更にダメージを抑えてみがわりを壊され辛くしつつ、みがわり生成分のHPはじこさいせいで回復…のループ(なおPP5)。

カタストロフィだけは効果のせいで壁でどうしようもできない上に確定でみがわりを壊される。災厄達はこの耐久法を見越していた…!?

秘策が功を奏し、チオンジェンほど時間を掛けることなく無事ゲット。逆に特に対策もせずよくチオンジェンゲットできたな…ただの運だけど。

新技会得まろん(特殊技なのでパス)
ここ放課後ブレス第二話
露と消えたやつが
ほんとに露になってるゥ~~~

災厄ポケモン「パオジアン」。「災厄」がゲシュタルト崩壊してきて「災厄」なのか「厄災」なのかどっちか分からなくなってきた。チオンジェンと分類と悪タイプであることが共通しているので、残る災厄ポケモンも悪の複合タイプの可能性あるな?
十字架と釘を咥えていると思ったら、1本の剣が半分に折れて左右の牙になっている。体色に対してこの剣の部分だけ黒くて、禍々しさを秘めていてカワイイ。また、細身で華奢な体形ながら、見た目に反してかなり重たい。ねこは筋肉質。
第一声の「キル!!キル!!」は黒魔道士兵よろしく「キル(Kill)」かと勘違いして血の気が多いネコチャンカワイイネ~と思ったが、前例の「カキシルス」を踏まえると「斬る」と言っていたのかもしれない…どっちにしろ喋ってるやん!ねこは喋る。

ここすき

ステータスは特に素早さが目を引く。また、技が物語っているように攻撃も高く、特性と噛み合ってかなり攻撃的な性能をしている。わかりやすい高速物理アタッカーだあ

もつだぞ

◆vsディンルー

いつもの指先認証

続いて塵土の祠へ。緑の管轄内にはオージャの湖やオコゲ林道といったいかにも杭がありそうなスポットがあり、アタリを付けての捜索がしやすかった(時間が掛からなかったとは言っていない)。

…、……

一瞬マジで「クソゲー!」に空見しちゃってビビる。活動休止したと思っていたKOTY審査員、こんなところに封印されてたのか…

いつもの専用特性。器担当の災厄ポケモンのはずなんだけど、なんか思ってた器の形よりもずっと大きくて重たそう。もっと皿とかコップとかの食器なのかなと思っていた。
今回は「塵土」のワードから相手が地面タイプであり、いつものでんじはが効かないことを予想して追加の秘策を用意している。こいついっつも秘策用意してんな?

追加の秘策!電気技が効かないなら草技を使えばいいじゃない大作戦!今回はぐりとぐらのでんじはに代わりリーフのしびれごなで麻痺させ、ついでにフェザーダンスで攻撃力も最低まで下げて耐久の準備を進める。見た目的にまた物理タイプっぽいし刺さってる…といいな

じだんだ踏んでるのかわいい

技は「じごくづき」「じだんだ」「いわなだれ」。いわなだれでヒエッとビビったが、攻撃ダウンのおかげでそこまで痛くない(痛いことは痛い)。
前2匹はタイプ一致技をしっかり覚えていたので、この子もタイプ一致の地面技は覚えているだろうとは思っていたけど、その枠が「じだんだ」でちょっと控えめなのカワイイ。見た目的には10まんばりきとか似合いそうなのに。
これ「いわなだれ」の方が本命で、実は岩タイプの説ある??器硬そうだし

いつもの

残りはいつもの「カタストロフィ」。はいはい前歯前歯

草生える

続いてロクショウでみねうち…に移る前に秘策その2!ロクショウもたこのも地面技で弱点を突かれてしまうため、その時の被ダメを抑えるべくまろんでグラスフィールドを展開!これで地面技の威力が下がって耐久が楽になるはず
…と思っていたが、後々確認したら威力が下がるのは地面技のうち「じしん」「マグニチュード」「じならし」のみと判明。策士策に…策になっていないので溺れることすら出来ない。

せっかくみねうちで削ったHPも徐々に回復されるというオマケ付き。相性悪すぎて草(グラスフィールドだけに)相手も回復しちゃう効果すっかり忘れてたよね
当時はフィールド効果でじだんだの威力が下がっていると思い込んでいるので、効果抜群でも全然ダメージ受けてない~!と喜んでいる。

結局フィールドが消えるのを待ってからいつもの耐久へ。たこのにグラスシード持たせたら更にシナジーあるんじゃない!?とか変に血迷わなくて良かった…(ひかりのねんどを持たせている)。結局シンプルなのが良いってそれ一番言われてるから。アオキさんもそう言っている。

創意工夫の末にようやくゲット成功。災厄ポケモン「ディンルー」、頭に器を乗せたヤギ?鹿?のような見た目で、結局タイプは地面でした。そう言われてみれば胴の部分が地層みたいな柄になっているような?
図鑑説明の「とても重たい頭を”ゆっくり”振り下ろし」の書キ記サレ方がなんかカワイイ。災厄メンバーの中では他の子と比べて温厚でおっとりしていそう。頭の器の部分は「ソソゲ(注げ?)」と言っていたので元は何らかの入れ物なんだろうけど、サイズと両端の角の部分を見ているとなんだかでかい中華鍋っぽく見える。調味料を注いでね…ってコト!?

チオンジェンやパオジアンと比べると得手不得手がはっきりしたステータスで、中でもHPの多さが特徴的。素早さが低いのでやっぱりのんびりした子なのかもしれない。

戦闘後に祠のすぐ傍で寝ているアノホラグサを発見。寝てる~かわいい~と思って近づいたが、思ったより接近しすぎてエンカウントし

トゲあるので痛そう

し……ない!!いるように見えて実はいないのか…さすがゴーストタイプだな~~

◆vsイーユイ

最後に火難の祠へ。ここだけ洞窟の奥にあり空が見えないため、そらをとぶでファストトラベルが出来ない。設定に忠実

…、…!?

ミヨミヨ~

ち、ちいさい…
前の3匹と比べて体が小さく、初対面タイムのシャッタータイミングがずれてしまった…。
何故かここの祠だけ内部がよく見えるが、中は思ったより狭そう。もしくは見えてる部分は入口で、奥の方はもっと広くて案外快適なのかな。

専用特性定期。どうせカタストロフィもあるんでしょ
今回は「火難」のワードから相手が炎タイプであると予想し(の割には見た目が完全に金魚で面食らっている)、別の秘策を用意している。

いつもの。こんなに小さくてヒラヒラでかわいいのに災いを冠する専用技使ってくるのギャップがある。やっぱりこの子も悪タイプなの…かわいいね

他の技は、金魚由来なのか「とびはねる」。トサキントやアズマオウを想起させる。活きが良いのね~

秘策カードオープン、あまごい!これで相手のタイプ一致となる炎技の威力を落とす大作戦!特に炎技はたこのに効果抜群になってしまうため、交代時の被ダメを抑える&みがわりを温存すべくカイルくんに搭載してもらってきた。ついでにあまえるで攻撃力も下げてターンエンド!

なかなかカタストロフィ、とびはねる以外の技を見せてくれなかったが、残りは「いばる」。みねうちで削りやすくなる…のは助かるけども混乱させられるのは普通に厄介。こんなに小さくてヒラヒラなのに威張ってくるのかわいい

屋内のせいか、いつもほど輝いてなくて
ちょっと見づらくなっている

ヒエッ 残る最後の技は「ふんえん」。今回は相手の特攻を下げられていなかったので仕方ないが、雨が降っていても結構大きなダメージが入る。これもしかして相手の特性が悪さしてて、対面してるポケモン全員の特防が下がってる?

厄介な「いばる」も特性で無効化出来るため、技の発動が妨害されず快適。最近変化技を撃たれる機会が少なかったから特性発動してるの久々に見たな…

雨なしふんえん急所
普通に即落ちしそうでヒヤッとする

耐久すること自体は出来ているものの、雨が上がってしまったためふんえんやカタストロフィでみがわりが壊されがちになり、ボールを投げる隙がなかなか生まれない。ボーナス行動になり得るとびはねるも、とびはねている最中はボールが投げられないため別の厄介さがある。
驚異になっているふんえんはPP5しかないはずなので、使い切るまで耐えてしまえばもう炎技に怯える必要はな

あの…?

…???(ふんえん6回目)
普通にPP5以上あるやんけ!多分「れんごく」とごっちゃになっている。いや~災厄さん達を通してポケモン知識がより深まっていくなあ~(白目)
このとき6回目のふんえんを撃たれてめちゃくちゃビビっている。みがわり切らず置いといてよかった~

しばらくふんえん→みがわりのループを繰り返していたが、ここで新たな秘策、もらいびでふんえん無効化大作戦を閃く。カタストロフィはぱったり撃ってこなくなったので恐らくPP切れ、いばるは技を撃たないので喰らっても問題なし、とびはねるは攻撃ダウンが入っているので痛くない…カタストロフィ撃たれなくなった時点でロクショウを出しておけばよかったのでは?

火種がほんとに火になってるゥ~~

ふんえんに振り回されたが、無事にゲット成功。災厄ポケモン「イーユイ」…災厄4匹ともやっぱり名前が中国語っぽいな?
目を囲うように勾玉が付いているため気が付かなかったが、よく見ると金魚は金魚でも出目金のような見た目をしている。炎タイプなのに水棲生物がモチーフになっているのは珍しい。
他3匹が自分の元になった道具を使用させる言葉で鳴いていたので、この子の「ミヨミヨー」は「見よ、見よ」?勾玉の使用方法って「見る」なのか…?見てもらいたがってるのかわいいね。「ミヨミヨ~」自体の語感もゆるくてなんか好き。

ふんえんのPP15じゃねーか!

パオジアン、ディンルーのゲットはスムーズだったので油断していたが、またしても時間の掛かる勝負になってしまった。
ステータスは特攻、特防が高く、素早さもそれなりに高い。物理面で攻撃的な性能をしていたパオジアンに対し、イーユイは特殊面で攻撃的な性能をしている。素早さがパオジアンほど無い代わりに特攻が高いので、技1撃あたりのダメージはこちらの方が出しやすそう。氷物理技より炎特殊技の方が威力の高い技多いしね…

コノタビハ オツだな…

今作では災厄たちが準伝説枠らしく、4匹とのバトルで専用BGMが流れるが、他の曲とは明らかに異なる異質感があって個人的にはとても好き。音がぐにゃ~っとしている部分があり全体的にアラビアンな雰囲気で、異形のものと対峙している緊張感がありつつもノリノリで体が自然とリズムを取りたくなるような曲調をしている。
今作の他の音楽と比べたら異質感が強いが、他作の準伝説ポケモン戦の音楽と比べるとそこまで逸脱していないようにも感じる。徐々に音がごちゃっと増えて慌ただしくなっていって、ループ部分でスン…と何事も無かったかのように静かになるような展開は聖剣士戦やカプ戦っぽさがある。

◆災厄ピクニック

災厄の皆さんがお揃いになったので、観察と触れ合いのためご一緒にピクニックをさせて頂く。災厄さん同士はお互いのことどう思ってるのかな、同窓会みたいな感じなのかな
パオジアンさん、ねこちゃんなのでもう少し小さいかなと思ったが、近づくと意外とでかい。乗れそう

かわヨ~~

…!
ちゃんと肉球がある…!ね、ねこちゃん~~!

チオンジェンはのしのし這って動くし、ディンルーはどっこどっこと足取りがちょっと重たそうに走る。やはり頭の器が重たいのか、常に少し俯いているような姿勢で過ごしていて、本ポケは気にしていないのかもしれないが(器が本体だろうし)見ている方としては少し気の毒に思えてくる。首痛めそうだ…

パオジアンはねこちゃんなので、テンションが上がるとたかーくジャンプしてくれる。身軽でかわいいね~
やっぱなんかでかいな?もしかしてビッグサイズか?と思って大きさ診断お姉さんに見てもらったが、これで4匹とも標準サイズらしい。でかい…

ミヨミヨ~

水上移動が出来るポケモンはちゃんと泳いでいるモーションがあるので、もしかしてイーユイも炎タイプだけど泳ぐモーションあるかも?と思って水上に連れ出してみる…が、浮遊しているタイプだったので水には入れず、特殊モーションは無いっぽい?炎タイプだもんね水はやだよね

イーユイも金魚にしてはでかいよね

(ー)(ー)zzZ
黒目で寝るタイプらしい。寝顔もカワイイ。

図鑑ページの表紙は、4匹ともそれぞれが封印されていた祠をバックにした写真になっている。
…本ポケは外に出てるのに祠は閉まってて封もされてるってこれどういう状況なの!?

◆スーパーレホールタイム

災厄ポケモンを全員ゲットしてきたので、調査を依頼してきた(焚きつけてきた)酔狂先生に自慢しに行く。

急に精神年齢下がるやん

迫真のブラー、画面揺れ、「ドォォォン!」の効果音と共にめちゃくちゃ食いついてくる。図書館では静かにしようね!

調理鍋じゃなくて?

オタク特有の早口で 知識人ならではの視点で1匹ごとの道具の部分についての考察を語ってくれる。生物モチーフの部分については全く触れていないので、ポケモンとしてではなく「歴史のある品(曰く付き)」として見ているんだろうなあという感じがする。

本当は二刀流だったかも…ってコト!?短剣2本を合体させて1本の長剣になるやつすき。何故か剣だけ他3品よりも禍々しいデザインなのは、直接相手を傷つけるものだから…?

久々の悪い顔

文字が薄れているそうで、木簡に書かれている内容は酔狂先生でも読めないらしい。木簡がもっと昔の時代のものだったらロゼッタストーンとかになっててチオンジェンが岩タイプだった世界線ある?

やっぱり「ミヨミヨ~」は使用方法ではないのでは…?「カザレー」「ミニツケヨー」とかだと鳴き声にしてはちょっと直接的過ぎるか?と思ったけど「カキシルス」がありなら何でもありか…

あっ「お前の役目は終わった」とか言って刺されそう。こんな悪い顔で悪いこと言ってる人が見逃してくれるわけないだろ!

お礼の品として「わるだくみ」の技マシンを頂く。これもう先生も狙ってやってるよね?

そして芽生える絆。いや~絆っていろんな形があるんだナ~(白目)
今更ながら、酔狂先生の装飾品をよく見るとベルトがルナアーラ、ネックレスがフリーザー?を模したものになっている。普段はバストアップを見る機会が多いのでマーシャドーの髪飾り以外は気が付かなかった。やっぱりポケモンに対しても伝承や歴史のある子が好きなのかな。

考察を一通り語った後は、不穏なことを言いつつも災厄さん達のことを気にかける素振りを見せてくれる。
「宝たちはどうだ?」って独特の聞き方が無機物感と生物感が混ざっててなんか好き。相変わらず生物というより物として見ているような言い方だけど、それでも情を持っているように感じられる。


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