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ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録54

備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。

前回:ハッサク突破

<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)

<各ルート進捗>
チャンピオン:草→虫→水→電→普→氷→超→霊→四1→四2→四3→四4
レジェンド:★岩→飛→鋼→地→竜→ペパ
スターダスト:★炎→悪→毒→妖→闘→校長→ボタン

◆バトル前

前回四天王完全突破したとこ。リーグに何泊してるんだ

四天王を全員突破したので、チリちゃんに紹介された最後の試験に挑むべく最奥部の扉を叩く。
屋内コートが広くて壁をじっくり見たことが無かったが、よく見るとただのタイル模様ではなく、蛍光色の壁の表面に大きなガラス板っぽいのが打ち付けられている。おしゃれ~
幼少期、人様のお宅にお呼ばれした際にこういうデザインのお洒落なガラスのローテーブルを初めて見て、椅子だと思って腰かけて破壊した経験がある。割れるので気を付けようね(隙自語)

奥に物見塔っぽい建物が見える

いや急にめちゃめちゃ高所じゃん、手すりとか無いの怖すぎィ!
「最後のテストに挑みますか」→「はい」を選択した途端場面が飛んで、リーグの屋上?っぽいコートに案内される。建物に柱っぽい箇所があるので、この部分がエレベーターとかになってるのかもしれない。だとしたらコートの下側の部分ってなんなの??

頂点(物理)

最終テストの内容は、リーグトップであるという情報しか明かされていなかったオモダカさんとのバトル。なななんだってー!

「私、負けるのが大嫌いなのでトレーナーであるあなたを戦闘不能にさせて頂きますね」的な前置き。スポーツマンシップ的には(それ以前に倫理感とか法的に)完全アウトではあるんだけど、正直やろうと思えば立場上出来そうではある。今なら2人きりだし。
剣盾のチャンピオンバトル直前のときも、割とガチでダンデが暗殺されると思ってた。

正解は、バトルに手加減できないよゴメンネ、だった。それって別に欠点ではなくない…?人事の面接評価基準が厳しすぎて新入社員が入らないみたいなニュアンスなのかな
不穏な前置きで色々想像してしまうが、良識のある人で良かった。プレイヤーっていっつもそうですね!オモダカさんのことなんだと思ってるんですか!?でもエアプ○○概念は割とすき

vsオモダカ

バトル前に足先から始まるカメラ演出はルザミーネ戦を彷彿とさせる。不穏だけど美しいイントロが始まる中、ヒールがカッ!と鳴ってからバトルが始まるのめっちゃ好きだった。
相変わらず?グローブアピールに余念が無いが、結局このシンボルマークって何だったんだろ…さすがに5人共お揃いで特に意味はありませんてことはないと思うけども、リーグの企業ロゴかなんかなの?

到着時は日暮れだったが、いつの間にか
完全に日が暮れている。星がきれい

気になる相手の1体目はクエスパトラ。トレーナー本人がミステリアスな人なので、エスパータイプは割とイメージに合うかも。こちらはいつもの初手カイルくんで挑む。

オモダカさんもバトルは全力だけどそれはそれとして自分を超えてほしい派の人っぽい。年長者(なのか?)がちゃんと挑戦者の成果を期待して声掛けてくれてるの、思慮深さが感じられてすき。

過去にベイクジムで対峙した際はそこまで驚異だった印象は無いが、さすがにこのレベルになると能力も尖ってきているようで、普通に先制で専用技ルミナコリジョンを撃ってくる(ルミナ「ス」コリジョンだと思ってた)。クイックターンで戻るので特防を下げられるのは問題ないが、いきなりHPを半分削られるのは結構痛い。これ前回もやったじゃん、天丼すな!

エスパー技を無効化できるまろんに交代…したものの、なんか我ながら安易過ぎて、何かしら悪対策されてるんじゃね?と嫌な予感がしたので、登場早々にとんぼがえりで1発入れつつ退場。

抜群台詞の類久々に見た

まさかのオモダカさんもホップ構文の使い手だった。さすがだぞ!

あぶねえ!

虫技を持っていると読んでロクショウに交代。正解はマジカルシャインだったので結果的に受け出しは成功。やっぱ対策してきてるんすねぇ!

なんとなくゴースト技も持ってそうな予感がしたので、攻撃される前にかげうちで先制して撃破。クイックターンととんぼがえりで削った分が活きた。ポケモンあるある、エスパータイプと悪タイプはサブウェポンとしてシャドーボール搭載されてがち。

前2人の例に漏れず、オモダカさんも元ネタがありそうな特有の投球モーションをしている。普段の会話では動きが少ない方だったが、ボールはおおきく振りかぶって投げてくるのでちょっとギャップがある。

相手の2体目はガチテーブルことクレベース。こちらは相性が良い特殊型のたこのに交代。こんな硬い奴相手に物理技なんか使っていられるか!俺は特殊技で攻撃させてもらう!
「クレベース」の名前だけだと一見ヒスイか原種かわからないのでちょっとドキっとする。時代的にヒスイの姿が今作出てくることはまずないと思うが、ワンチャンオモダカさんなら連れていてもおかしくないような気がしてくる。鋼4倍だけど…

ゴールドラッシュで即落ち2コマ。やっぱり特防面はペラペラだった

!?

だ、誰だァッ!?デカヌチャン、セグレイブときてまだ見てないポケモンいたのかよ!!
タイプが分からないのでとりあえずノーマルのぐりとぐらに交代。

なになに?

誰だよ!と思ったらなんか見覚えがある子が出てきた。見た目的にキリキザンの進化系?大きな刃の付いた兜が特徴的で、登場後は自分の蓑笠のような部位に前のめりで腰かけている。
また、特性も「そうだいしょう」という謎なものに変わっている。かたきうち(技の方)の説明テキストに近いことが書かれているのでなんか嫌な予感がする。

キリキザンの進化系なら恐らく悪・鋼の複合タイプだと思うが、格闘技を持っているのが手負のカイルくんしかいないのと、後のメンバーはタイプ相性が悪い&打点が無いのでこのままぐりとぐらで突っ張る。
いうてぐりとぐらもタイプ相性が良くないので、でんじはを入れてから(入れたターンに行動不能が引けている。ラッキー)いかりのまえばで強引に削っていく。

…!?

恐らく専用技である「ドゲザン」をもらう。なんだこの技!?
名前の通り?土下座しながら頭の刃で切りつけてくるモーションはなかなか卑劣でシュール。似た技に「どげざづき」があるのに更に土下座技が増えてる…ってコト!?

しかもダメージもなかなか痛い。2発目以降は恐らく耐えられないので、次ターンにもう一度痺れるor倒しきれると読んでこのままぐりとぐらに攻撃してもらう。

ア!!!
等倍ではあるものの、全然減らせなくてワロタ。さすがに不一致+キリキザンの頃の防御を考えると倒しきれなかった…。
心なしか後ろにいるオモダカさんの、被弾時に眉間に手を当てるモーションが笑いを堪えているようにも見えてくる。絶対ほくそ笑んでるゾ

ワンチャン痺れ引くか耐えるかしないかなと思ったものの、反撃で急所にアイアンヘッドをもらってぐりとぐらは退場。
こちらもホップくんやネモちゃん同様、急所時セリフをちゃんと喋ってくれた。「かわいそうに…」と言っているものの、微塵もそう思ってなさそう。

後続はまろん。トリックフラワーの一致上昇+急所でなんとかいけるか…?と思っての選出だが、それでも全然減らせなくてワロタ(笑うしかない)。そう!急所でも!元の防御が高ければ有効ではないのだ!

被急所時にもセリフがあったが、やっぱり言っていることとと光景が合っていないように見える。これは手痛い(笑)って言い方でしょこれ

やはり物理での突破は厳しいと判断し、とんぼがえりで一旦引く。一応等倍ではあるので多少の削りにはなりそうだが…

と思ったらとんぼがえりでそのまま突破。タイプ相性もそうだが、物理攻撃が得意な子が多い自パーティにとってなかなかきつい相手だった。

相手の4体目はゴーゴート。こちらは相性の良いリーフに交代。いわなだれとか…持ってないよね?大丈夫だよね??

岩技は無いと読んで(希望的観測)、ちょうのまいで火力を上げる。奇しくも相手も同じ型で、ビルドアップで火力を上げてくるバフ対面に。ビルドアップでは特防は上がらないのでヨシ!

本来はもう1回ちょうのまいを舞いたかったが、相手も火力を上げてきている分攻撃されるのが怖いので、れいとうビームで早々にご退場頂く。

相手の5体目はミガルーサ。エスパー複合の相手なのでこのまま相性の良いリーフで押していく。

むしのさざめきで即落ち2コマ。1回だけでもちょうのまいを積めたのが大きかった。

…!?

だ、誰だァッ!?ラスト1匹はオモダカさん自らがテラスタルして襲い掛かってくるんじゃなかったの!?ドドゲザンだけじゃなくてまーだ見てないポケモンいたのかよ!!
とりあえず能力上昇分がもったいないのでこのままリーフで居座る。

相手の6体目「キラフロル」。このマホロアみたいな独特なお顔はキラーメの進化系?正直キラーメは進化しないと思っていたので驚いた。

翅と花弁?がなんとなく似ている
2匹とも綺麗でかわいい

ボールから出た直後は魚のような形状で、動きも魚が泳いでいるように見えるが、接地(浮いてるけど)時には顔の周囲の花弁?が開いて大きな青い花のように見える。キラーメが蕾の状態で進化してキラフロルで花開いた…と解釈すると、なんだか草タイプのような姿の変化をしているなと思う。

光あれ!

テラスラル時の、手元のオーブを見てから視線をトレーナー(私)に戻して不敵に笑う演出にグッとくる。単にバトルの腕だけではなくて人として強者感があって底知れなさを感じる。こういう、良い人ではあるんだけど悪役っぽくも見える見せ方すき。

パーティのタイプがバラバラだったり、キラフロル自体が複合タイプだったり(恐らく進化前のキラーメと同じ…と思いたい)と、テラスラルするタイプの可能性が複数考えられる場面だったが、正解は岩テラスラル。四天王の4人がそれぞれレジェンドルートのヌシ達と同じタイプだったので、最後のオモダカさんはガケガニと同じ岩タイプ担当だった…ということなのか?

こちらはふぶきで応戦。ちゃんと当てれてえらい!特攻も上がってるし2コマいけるか…!?

落としきれなかったものの運良く凍り状態を引けた。当てるし凍らせられてえらーい!

と思ったら即溶け。まあそういうこともあるよね…

結晶の花みたいで綺麗

対する相手はヘドロウェーブ。何故か岩テラスタルなのに毒技、これが一番威力の高い技だった説…?

次ターンにれいとうビームで撃破。戦闘中は高揚していて完全に忘れていたが、元が岩タイプ+岩テラスタルなので岩技を撃たれていたら完全にやられていた。普段あんなに岩技にビビってるのに…
ニックネームの元ネタ的には毒と氷の打ち合いになる展開は結構アツい。

手加減できないと言いつつ温情を感じたオモダカさんの技選択だが、彼女も私と同じ理由で岩弱点が抜けていた可能性が微レ存…!?結局オモダカさんは女性でいいんだろうか

拾うな定期

◆バトル後

正直そこまで苦戦はしなかった(前回がかなりやばかったので相対的に…)のでやや拍子抜け感が否めないが、ともあれオモダカ戦も無事に勝利。これで正真正銘私もチャンピオンランクの仲間入りを果たすことが出来た。

…いる!
かわいい

勝利の余韻に浸っているところに四天王の皆さんも駆けつけてくれて、1人ずつお祝いのお言葉を頂いた。リーグ関係者に挟まれている構図になるので、ポジション的になんかこのまま闇討ちされそう。
が、このチリちゃん→ポピーちゃんの順で喋る流れは…

がんばったね…

なん…だと…
完全にいつもの遮られる流れだったが、珍しく最後まで発言させてもらえていた。ちゃんと言えたじゃねえか…

対して後続の先生はいつもの藤原竜也になっていた。
ぎょ゙だい゙な゙ ゙ぼゔり゙ょ゙ぐじゅ゙ゔだん゙

ここでも出てくる「宝物」のワード。この地方を牛耳るリーグのトップが言うのだからトレーナーの私自身も宝物ではあるんだろうけど、この場合って「宝物を見つけた」に該当するのかな…。俺自身が宝物になることだって下りはたこのが進化したときにやってそうだな?

ここアイカツスターズのMUSIC of DREAM

闇討ちは回避できたようで、後はオモダカさんが入口まで送ってくれるそう。見知ったご学友…一体誰だというんだ…?

ウィンドウの位置と被って
一瞬ズボン履いてないように見える

所変わってリーグ入口。ネモちゃんが待っていてくれたらしく、彼女の姿が映る前から声を掛けてくれる。ここ、呼びかけられて「あッ!」みたいな笑顔に変わるのすき。

きみの かおを みれば
すぐに わかるわ

私がチャンピオンランクになったことで対等な関係になれたことを喜んでくれるネモちゃん。フレンドリーな性格だったり既に何度もバトルを重ねてきたりで、心情的には今までも対等な関係だと思っていたが、そういえばネモちゃんの方が先輩なんだった。後輩を見かけてバトルしようと偶然を装って出会ってくるのはたまに怖い時あったのでほどほどにしようね!

いいえって何だよ

対等な関係になったことで、改めて「ライバルになってほしい」とお願いされる。屈託のない笑顔がまぶしい
こちらも何度もバトルをした都合上、シリーズお馴染みのいわゆる「ライバル枠」にすっかり収まっていてライバルじゃないとは特に思ったことは無かったけど…?もぅぅちら、とっくにライバルぢゃん!わら!

「はい」と答えるとめちゃくちゃ喜んでくれる。台詞としては「やったーっ‼」の一言だけなんだけど、その分この一言に喜びがギュッと詰まっているように感じられる。

やっぱりな?
レジェンドルートもスターダスト★ストリートも最終回ではそれぞれペパー、ボタンとのバトルで〆ていたので一応ネモちゃんとも戦って終わりなんだろうなあという気はしていた。あと単純に出会ったら大体バトルになってたし…

そうだよ

オモダカ戦でちょっと温情を感じたのでメタ的に連戦も覚悟していたが、説得に応じてインターバルを開けてくれることに。ついでにチャンピオン同士の記念の初バトルなので、せっかくならもっと他の場所でバトルすれば?とオモダカさんに提案される。一応リーグ本部がある場所なので「ただの道端」ではないと思うんだけどな…ただちょっと殺風景であるのは間違いない。

!?

提案に対して「じゃリーグのコート貸して」とトップに面と向かって言えるの豪胆過ぎるだろ…チャンピオンランクの特権で使えたりするのかな

あっ…遠回しに使って欲しくないっぽい。さっきまでフルバトルしてたし、これからコートの整備とかもあるんだろう

素人は黙っとれーー

う~んやっぱり宝食堂が相応しいっしょ!なんでここの選択肢、他のジムを差し置いて堂々と宝食堂おるの??

なんかここ全員寒色だな…

「宝食堂」と答えてネモちゃんの中ですぐ「チャンプルジムのバトルコート」に変換されてるの、いかにもバトル一筋という感じが強調されていて良い。試合の度に客が消えてる闇のコートやぞ。
話の流れから考えれば当然「宝食堂→チャンプルジムコート」なんだけど、「えーっと宝食堂ってことは…」みたいな、バトルコートに考えが行き付く前にワンクッション挟む台詞が入ってないのポイント高い。一応普段は食堂っぽいので稼働時間は食堂の方が長いはずでは?

今ならまだリーグの中にいそうなので
いけそうじゃない?

こういうあからさまに正解を選ぶまでやり直させてくれる系はちゃんと差分も確認しておきたい派。続いて「テーブルシティ」を選んで差分を確認してみ

…うん?
正解引いちゃったっぽい。そんな!私との初バトルは遊びだったの!?普通に「ネモの家の裏」が正解で私にとっても特別な場所だと思ってたんだけどな…

俺自身が宝物に
泣いちゃう

あ”ぁ”~~~^小生こんなん泣いてまう
照れとかそういうのすら一切無くこんな真っ直ぐに自分にって宝物はあなた!って言ってくれるのは涙腺に来る。大胆な告白はチャンピオンランクの特権

コート中央で仁王立ちしてそう

ネモちゃんと別れた後、彼女のチャンピオンランク試験時の話が聞ける。オモダカさんの最終試験すら余力を残して突破したらしいけども…それでいいのか?トップ

みんな寝てるのかわいいね

オモダカさんとも別れてイベントおわり。最近はリーグ内に幽閉されていた(×幽閉されていた 〇居座っていた)ので長らくピクニックが出来なかったが、これでまたいつでも広げられるようになったのが嬉しい。毎回メンバーは同じはずなのに、ぼんやり眺めてるだけで時間が溶ける不思議。

◆余談 vsオモダカ戦BGM感想

例によって新曲なので感想メモ(完全素人なので見当違いや言葉の誤用はしてる)。
まず音楽が勝利シングルっぽい感じで始まり、その後何事も無かったかのようにお馴染みの初代OPフレーズが入ってくるのでなんか冒頭の情報量が多い。一部の過去作よろしく、チャンピオン戦にこのフレーズが入ってるのはそれだけでテンションが上がる。
イントロではしゃげる反面、メロディ部分はそこまで強烈に印象に残る感じではなく、正直ここの部分がこうで~!みたいな考察は自分の力量ではそこまで出来なかった。
また、戦闘前までは演出も相まって、それこそルザミーネ戦のような重圧感があるけど神秘的…みたいな音楽だと予想していた。だが予想に反して、全体的にアップテンポで割とノリノリな音楽だったのでこの辺りは意外だった。歴代チャンピオンと違いラスボスではないからそこまで圧のある曲ではないのかもしれない。
あと音楽関係ないけど、オモダカさんの手持ちの子たち全体的になんか渋めのチョイスじゃない?気付いてないだけで実はコンセプトがあったりする?


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