ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録46
備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。
前回:北2番エリア到着
<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)
<取得バッジ>
ジム:★8個(草→虫→水→電→普→氷→超→霊)
スパイス:★5個(岩→飛→鋼→地→竜)
スター団:4個(炎→悪→毒→妖)
◆かくとう組カチコミ
◆門番戦
前回寄り道の末に新天地である北2番エリアに到着したところ。
ここにある最後のスター団アジトであるかくとう組にさっそくカチコんでいく
既にボスのビワちゃんと校長がバトルをした後のようで、門の前で互いに睨み合っていた。話によると下っ端をのしてボスと直接対決…というわけではなく、最初からボスが門番をしていたらしい。大将が初手に堂々と出てくるの大胆だな…
「様子を見る」選択したのにガッツリ前出てるじゃん!というのは置いといて、ボスと直接お話しようとすると今度は向こう側の横槍が入る。
というかビワちゃん、これまでの回想で見てきたのと違ってこちらに対しては終始口調が冷たく、おもてたんと違う。身内にはあんなに親しげだったのにい!
見た目はモブだがネームドキャラ「タナカ」ちゃん登場。え、田中…?
門番をしていたビワちゃんを心配して駆けつけたようで、消耗したビワちゃんに代わって自分が門番を担当すると提案しに来た様子。
始めは自分だけ休むことを渋っていたビワちゃんだが、タナカちゃんの説得に折れて彼女と門番を交代することに。
ビワちゃん、見てくれは威圧感があるが、身内に対する言動がかなりヒロインのそれ。メインカラーが白いのも清純派…ってコト!?
どう見ても百合です。本当にありがとうございました。
やっとホゲータさんの進化系が見れる!?とワクワクしたが、校長も先の戦いにより消耗しているので私一人で相手をすることに。互いに代理戦みたいになってないか?これ…
いや2人まとめてかかって来なさいって言ってた割にダブルバトルですらないんかい!
野生のストライクさんの位置が絶妙すぎてまろん&ストライクvsグレッグルの2対1みたいな構図になっている。草(/悪)
タナカちゃんを撃破し、カシオペアから着信が入る。彼女(?)によるとビワちゃんは格闘技の選手であり、スター団内での役回りは戦闘指南役。こんな子がいじめられてたとかマジ?例の教師総辞職ビーム騒動でかなり勝利に貢献していそう。坊ちゃんとビワちゃんはほんとに敵に回したらいかんタイプだろ
タナカちゃんと交代して本人は奥で休んでいることを伝えると、カシオペアにしては珍しく驚いた反応を見せる。逃げたわけではないよ…
◆団ラッシュ
門前イベントも終わったところで、コングを鳴らして大作戦開始!さっそくカチコんでいく。
これまでの4組のアジトは開けた場所に展開されていたのに対し、この組だけは特殊な立地のためか、全体的に通路状になっている。もしかして人に迷惑かけないような、あえて立地の悪い場所にアジト作ってる説ある…?
坂になっている通路を登って行くとやや開けた場所に辿り着き、そこに車庫と思われるテントが設営さてれいた。立地の悪さを活かし、花道のような構造にしているのは機転が利いていていいなと思った。
◆vsビワ
団ラッシュを終え再び大将が登場。一回引っ込んでなんか羽織っており、よりプロレスの選手入場っぽくなっている。
と思ったら脱いだ。登場演出のためだけに着てきたらしい
アップで見るとこれまでよくわからなかったフェイスペイント?がよく見える。あと体格が良いのと身体のラインがはっきり見える衣装のためか、結構でかい(重要)
今回は戦闘前イベントは短め。戦いの中で語るタイプなのかもしれない
相手の1体目はドクロッグ…ってよく見たら手持ちが5対もいる!レベルもあるが、一気に難易度が上がってきている感じがする。
ゴースト対策がされており、攻撃しようとする度にふいうちでひたすら削られる。分が悪いので火傷を撒いて退散。おにび持っててよかった
フォルムチェンジの準備のため一旦カイルくんの顔見せをしてからリーフに交代。火傷のスリップダメージのおかげで1回分ちょうのまいを積めたのでなかなか良い駆け出し
だ、誰だあッ!?
全ルートのチェックポイント全通過、パルデア地方一周、ストーリー終盤…かなり新規ポケモンは見てきたと自負していたが、ここへきてまさかのまだ見ぬ新規ポケモン。タイプが分からない(格闘タイプではあるんだろうけど)のでとりあえずこのまま様子見する。
名前と見た目的にオコリザル…?マンキーの分岐進化なのかオコリザルの更に進化系なのかはたまた全く関係ないのか…
ちょうのまいが1回積めているのでこのまま押し切ることにする。色の感じや雰囲気がゴーストっぽい気がするが果たして
あーーッ 困ります炎技は困りますお客様!!!
ああーーー今さっき炎技を見たばっかなのに後続にたこのを選出する大胆なプレミ!!
と思ったが謎の技で攻めてきた。たこのに効果抜群となったので恐らく専用のゴースト技?
それなりに素早さがあるたこのが抜かれてかなりビビったが、後攻でシャドーボールを撃って撃破。こちらも効果抜群になったので相手もやはりゴーストタイプ複合なのだろう。耐久は大したことなくて良かった。
タイプも踏まえて恐らく「この世(を)去る」と「猿」をかけたネーミングなのかもしれない。日光東照宮の三匹の猿っぽくていいね
2体目のコノヨザルにだいぶ掻き回されたが、続く相手の3体目はルカリオ。こちらは相性の良いロクショウで撃退を狙う
炎技で焼き払おうとしたものの、あくのはどうで逆にこちらが退散させられる。ルカリオであくのはどう搭載しとるとは思わんやん…?
思わぬ形でロクショウも落とされ、フォルムチェンジを遂げたカイルくんに繋ぐ。最初に顔見せしといてヨカッター
ロクショウの削った分とドレインパンチでルカリオは撃破。続く4体目はナゲツケザル。ナゲツケザルはバイオレット限定らしいけどスカーレットはもしかしてここ違うポケモンだったりするのかな?
登場したナゲツケザル。しねんのずつきの追加効果が運よく発動し、行動させずに撃破することができた。相手の手持ちメンバーでは唯一出落ちみたいになった
最後の1体はお約束のブロロローム。
ブロロロームの図鑑説明や素の姿(?)をじっくり見た後で改めてこの雄叫びを見ると、どこまでがブロロロームでどこまでが車体なのかちょっと見えるようになってきた。
今回の専用技は「ファイトアクセル」。恐らくモーション自体はこれまでの車体ブロロロームと同じだが、直前のビワちゃんの台詞もありなんだか気合の入った表情に見える。かわいい
そのままカイルくんで続投し、追加効果を狙ってタイプ一致のアクアブレイクで攻める。
が、元の防御が高いのか物理ダメージがあまり入らないのと、特性「じきゅうりょく」によりターン終了時に防御が上がっていく。パーティに物理メンバーが多いワイ、涙目
ファイトアクセルの追加効果は麻痺?前回の混乱の追加効果も鬱陶しかったが、今回もなかなか嫌な性能をしている
HP赤+麻痺という窮地に陥るものの、最後にかなり耐えてくれるカイルくん。さすがはヒーロー
と思ったが運が揺り返し退場。リアルラック要素だからねしょうがないね…
相性は悪いがぐりとぐらに交代。少しでもHPを削りたいが…
先手を取られ、出落ちを喰らう。出落ちはこっちがいつもやってる立場だったのに…。素早さもそれなりにあるのが厄介すぎる
続いてまろんに交代。久々にテラスタルし、相性の悪さをカバーしつつ確定急所のトリックフラワーで削っていく。
…が、思ったより削れず退場。テラスタルしていなかったら恐らく1撃退場させられていたので、よく耐えてくれた方。
じきゅうりょくの防御ランクアップ効果無視しててもこの余ダメしか出ていないのはなかなかヤバイと思う。どんだけ素が硬いねん
こちらの最後の1体はHP残り5のたこののみ。特攻が高いので、防御の高い相手には有効そうではあるがいけるか…?
やはりここでも先手を取られて敗北を覚悟したが、ゆゆうじょうぱぱわー!で避けてシャドーボールで撃破。特防全然大したことないな!?
アオキ戦以来かなり久々に敗北の覚悟をした戦闘だったが、ゆゆうじょうぱぱわー!もありなんとか辛勝。最後に残ってくれたのが特攻の高いたこのだったことや、シャドーボールで削り切れるHP圏内まで削ってくれたみんなの頑張りが勝因だろう。アニメのような展開でとても興奮した。
◆回想
戦闘がかなり辛かった分勝利の余韻に浸っていたが、いつもの回想へ。
回想では、カシオペアの紹介道り戦闘指南役として他のボス達の稽古を付けている様子が見られる。ようやくこの回想画面で5人全員知ってる顔になった…。
回想のワイシーンだけでも、彼女の人の良さや献身ぶりが滲み出ている。あまりに自分を顧みず他人を気遣い続ける様子は献身的というより自己犠牲の精神が近いくらい。見ているこっちが心配になる
負けた際にここまで感情的というか、自責の念に駆られている相手は本作では初めて。それでいて相手(私)には敬意を払って一人で泣きに走り去っていくの、本当に良い子なんだなあと感じる。
ビワちゃんが走って行ってしまったところでタナカちゃんと校長が再度現れ、タナカちゃんとビワちゃんがやけに仲が良い理由を話してくれることに。
彼女の話によると、元々タナカちゃんはアカデミーの人気者であったが、そこへビワちゃんが入学。スポーツ万能でトレーナーとしても優秀だったビワちゃんは早々にアカデミーの人気者になり、タナカちゃんの学園内の地位を意図せず出し抜いてしまった。
それがきっかけでビワちゃんを疎ましく思ったタナカちゃんは仲間内に呼びかけ、ビワちゃんをターゲットにいじめを行うようになった。現在は反省している様子ではあるものの、やってたこと最低なんですがそれは…
しかしいじめの次のターゲットは次に自分に切り替わり、今度は自分がいじめられる立場になってしまった。
だが、ビワちゃんは孤立した彼女に寄り添い、自分と同じくスター団への入団を勧めたそう。人が出来すぎている…
「わたしたちの大事な宝物……とらないで」というタナカちゃんの台詞でこのアジト内のイベントは締められる。
不良集団の更生とだけ聞くと良さげに聞こえる一方で、こういったスター団を居場所としている生徒からそれを無理に取り上げてるんだよなあと実感する。
正義のためだけれど、何が正義で何が悪かはよくわからない(宇宙刑事ギッチョマン)
◆カシオペアの正体
アジトをか い め つさせたところでカシオペアからいつもの着信。
カチコミ前は「ビワ姉」と呼んでいたはずだが、ここでは呼び捨てになっている。さっきは咄嗟に名前を挙げたため素で呼んでしまった…?
ここで校長と再び合流。今回はボタンではなく校長が補給班も兼ねているようで、彼から直接報酬をいただく。なんでボタンちゃん来てないんやろなあ
カシオペアによるとこれでスターダスト★大作戦は最終段階へ突入。あとは最終標的であるマジボスを倒すだけだが…?
ΩΩΩ<な、なんだってー!?
彼女?によるとカシオペアこそマジボスの正体であると衝撃の告白を受ける。隠し続けている気はなかったものの、言い出すタイミングが無かったためそのまま引きずって来てしまい、今に至るらしい。そういうときあるよね…
スター団員とももちろん仲間であり、彼女?にとっても他の団員はかけがえのない宝だと思っていたが、それ故にスター団員の登校拒否の現状が見過ごせず、諦めがつくように解散させたいというのが目的だったとのこと。
そのまま「夜に学校のグラウンドで待つ」と告げられ電話は終わる。始まりの場所と最終決戦の地が同じとはなかなかエモいじゃない
ネルケも同席して欲しいとカシオペアに頼まれたのもあり、校長も一緒に最終決戦へ行ってくれることに。審判とかするんかな…?
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