ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録56
備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。
前回:チャンピオンランク達成
<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)
<各ルート進捗>
★チャンピオン:草→虫→水→電→普→氷→超→霊→四1→四2→四3→四4→トップ→ネモ
★レジェンド:岩→飛→鋼→地→竜→ペパ
★スターダスト:炎→悪→毒→妖→闘→校長→ボタン
◆やり残し回収
◆授業編(生物)
前回ネモちゃんに勝利して3ルート全てクリアしたとこ。
いよいよアビスに突入できるようになった(正確には入口?で待ち合わせてるだけ)ので、今のうちに地上でやり残していたことを全部やってしまう回。アビスなんだから一回潜ったら帰ってこれないような気がする。つまり終活
とりあえず一番心残りだった授業について取り組む。手始めに生物から。個人的にはジニア先生の発言が、口調のせいでいちいち不穏っぽく見えるところが好き。
ポケモンだから発言に裏表のないただの良い人なだけで、他の作品だったら絶対最後裏切ってくるキャラだよなあと思う。マッドサイエンティストが最終盤で研究が完成して、自分を被検体にして「えへへ、進化です」ってニコニコしなが異形の怪物になるやつじゃん。口調は全然違うものの、ちょっとFF7の北条っぽさがあると思う。
中盤以降の授業は受けていなかったので初めて気が付いたが、授業中にオコリザルからコノヨザルへの進化方法へのヒントを示唆する台詞があった。ナミイルカやカルボウの進化方法についてもヒント欲しかったな…(大声)
自分はコノヨザルを初めて見たのがチーム・カーフのビワちゃんとのバトルだったが、この授業を先に受けてればコノヨザルの存在を先に知ることが出来ていたのかもしれない。
テストの問題普通にむずいのやめろ
◆授業編(数学)
続いて数学の授業。前期と比べて、後期はよりバトルに踏み込んだ話が多くなっている。これまでポケモンという作品はシリーズを通して遊んではいるが、バトルにまつわる具体的な数値についてはなんとなくしか意識していなかったので大変勉強になった。
命中率の授業では「なみのり」と「ハイドロポンプ」を比較して話を展開していたが、こういう話はユーザー間でもよく話題になるのでかなりテンションが上がった。でも個人的にこの問題は「かえんほうしゃ」と「だいもんじ」の方がアツいと思う(炎だけに)。
シナリオ攻略にしても対人戦においても、こういう攻撃技を入れる際に「安定を取るか爆発力を取るか」のチョイスについては個性が出るので面白いところ。
ただ先生、「なみのりハイドロ問題」と称すと別の「ハイドロポンプどう略すか問題」に発展すると思うの。自分は前者はなみのり派で後者はドロポン派です。対よろです
問題の正解は300。掛け算で補正が掛かっていくので、数値だけで見ると最終的な技の威力って結構大きくなるんだなあ
授業の後には先生の友好度イベントもしっかり完遂させておく。「トキメキ熱視線」てどこかで聞いたことあるなと思ったらマヨネーの技だった。二週目以降は防具で対策しがち。
熱視線しか合ってないんですがそれは…
前期の頃から話していた謎の視線の正体は先生のジムリーダー時代のファンであり、先生に引退理由を聞こうとしていただけだった。話を聞く感じフリッジタウンのジムで岩タイプのジムリーダーを務めていて、先生が引退して妹のライムさんが代わりにジムリーダーになった?のだと解釈した。姉妹で専門としているタイプが違うのなんかちょっと良いな。そういや岩霊の複合タイプのポケモンって未だにいない気がする。
授業の例文で岩タイプが出てきたり、「なみのりハイドロ問題」に「いわなだれエッジ問題」をぶつけてきたり、岩タイプが好きなんだろうなあという伏線はあったので岩タイプのジムリーダーだったというのはスッと腑に落ちた(いわなだれもストーンエッジも両方命中不安定だろと言いたい)。
友好度イベント完遂でテラピースを凄い数もらった…。一教師が持ってて良い量なのか?岩テラスタイプにしろよという圧を感じる。
◆授業編(言語学)
続いて言語学の授業。後期はポケモンとのコミュニケーションをメインに教えてくれる。前期はそこまで気にならなかったけどセイジ先生ってこんなオタクっぽい話し方だったっけ…?(ブーメラン)
助っ人講師のピカチュウさんがとてもかわイイ!セイジ先生、アロライZみたいなネクタイピン付けてたり黒板でいつもライチュウのリージョン違いの画像を出してたりパモさんを保護して面倒みてたり、電気タイプが好きなんだろうなあという感じがする。
期末テストのリスニング問題も、授業同様しっかりピカチュウさんが担当している。ちゃんと問題のときだけ喋ってくれてあとは大人しくしてるのえらい。
…床の隙間の汚れWatchって元ネタここかよ!
oh!パモさん構文SNS流行語大賞2023ノミネートおめでとうございます!カワイイカワイイね
友好度イベントにて、前期で先生が保護したパモさんはそのまま先生が引き取ることになり一件落着。主人公と先生の友好度イベントというより、先生とパモさんの親密度イベントなんだよなあ…(パモさんがカワイイのでヨシ!)
イベント完遂までを見届けたお礼としてセイジ先生からはニャースを託された。アローラライチュウの伏線回収か!?これは絶対アローラニャースや!!と思ったけど何故かガラルニャースだった…なんで?
◆授業編(バトル学)
続いてバトル学。他の授業でもネームドの主要キャラが出席していることはあるけど、バトル学では手持ちのポケモンも一緒に出席しているので特に目に付きやすい。リーフィアおる!?と思ったらマジボスさんも出席していてちょっと驚いた。前から出席してたっけ?スターダスト★大作戦終わったから出席するようになってくれてたら嬉しいな。
顔洗ってるパーモットとリーフィア可愛すぎる
あっ……
この回の授業しっかりボタンさん出席してなくて草ですよ
そのまま友好度イベントへ。前期の特訓を活かしたサンドイッチをミモザ先生に実食!してもらい、高評価を頂いたところで完結。その後明かされるキハダ先生は実はミモザ先生に憧れていたという新事実。リップさんと幼馴染・ミモザ先生への憧憬…と、百合展開期待の新星なのでは?キハダ先生の新展開にご期待ください!
◆授業編(歴史)
続いて歴史の授業。歴史の授業…なんて億劫な響きなんだ…
これは古い御伽話を教えてくれる回の図。話の内容は一国の王が器、剣、モッカン、勾玉を大金をはたいて購入しましたというものだった。モッカンってなに…??
モッカンの正体は「木簡」といって文字を記すために使われた木の板のことだそう。ゲーム内で現実の用語解説が入るのは珍しい。剣、勾玉ときて残りは鏡じゃないんだなあ
御伽話は王の城が災いで壊れましたというオチ。王様曰く付きの品買わされてますよ
授業のラストに「話の続きが気になる奴は個人的に聞きに来い」と言われたので、授業後に先生の元へ行ってみる。こんないかにもな台詞言ってるくせに特に悪役でもなく学校の教師ってマジ?
授業では端折られていた御伽話の全容を聞くことが出来た。王が購入した4つの曰く付きの品の正体はポケモンであり、王の欲望に充てられて災いになり暴れだしたため封印された…という話だった。金銭でポケモンの売買はまずいですよ!!そら城も壊れますわ
先生個人としてはこの御伽話は作り話ではなく史実であると考えている様子。ポケモンの世界でポケモンが出てくる昔話、本当の出来事がち。
気を取り直して授業の続きへ。前期に続いて、再びエリアゼロの話に戻る。丁度これから現地に乗り込もうとしているのでタイムリーすね。
特徴的に今まで散々アビスと呼んでいたが、アビスと違いエリアゼロは既に最深部まで踏破されてしまっているとのこと。前人未踏!未知の技術!未知の生命体!と一人で期待していたがなんかちょっとがっかり…、前人未踏以外は合ってそうだけども。
当時エリアゼロを踏破した探索チームに「ヘザー」という人物がおり、エリアゼロから帰還後にその体験記を出版しているそう。しれっと出てきた名前なのにハイライトで表示されているのがすごく気になる…
こういう前人未踏の秘境探索のときってやっぱ探検家とかだけじゃなくて、学問の専門家も同行するものなんだなあと思った(「精通」としか言われていないので専門家かは分からないけど)。
その例の男ヘザーが記した書籍こそバイオレットブックであり、当時普通に流通しているものだったというダブル衝撃の事実。てっきりネクロノミコンのような禁書なのかと思い込んでいた。学校に1冊あるけど
当時バイオレットブックは爆売れしたものの、内容があまりに現実と乖離していたため人々に受け入れられず、その後はオカルト本として古本屋を賑わせたそう。オカルト本て部分は合ってるんだ…
酔狂先生のこういう独特の感性と言い回し好き。言ってることは大体不穏だし口調は完全に悪役なのにちゃんと面白い。
次の回ではテラスタルの歴史についての話だったが、話によると約140年前にエリアゼロでテラスタルしたポケモンが発見され、今から10年前にフトゥー博士によりテラスタルの仕組みが解明された…という内容だった。
シナリオと直接関係のないサブ要素にも関わらず(個人差があります)、しっかり世界観を裏付けている話だった…。こういうのって最終盤~エピローグくらいに主要人物かナレーションで語られる内容では!?
フトゥー博士の発見が、テラスタルオーブを実用化しバトルに転用するきっかけにもなったとのこと。クラベル校長も同じチームで研究していたらしく、序盤に博士と校長が面識があったことの伏線回収になっていた…けども、これまでの博士の言動がアレなだけに、途端にきな臭く感じてしまう。スター団関連で散々聖者だと知らしめた後でそんな…校長、嘘だよな…!?印象が白と黒で二転三転して展開を面白くしてくれる校長の鑑。
前回のバイオレットブック回の授業内容が既に結構衝撃的だったが、次のテラスタルの歴史回もなかなか内容が濃かった。
授業後に友好度イベント…というか御伽話の続き。先生の期待通り御伽話はやはり史実であったとの報告を受ける。普段尊大な話し方な割に「大工さん」呼びしてるのかわいい
御伽話ラストの「封印された」の部分ももう少し詳細が語られるようになっている。ポケモン使いによって杭で封印…杭…?アッ!
この「ポケモン使い」の肩書きがアルセウスの時代でも使われていた呼び名と同じでとてもエモい。まだポケモントレーナーがいなかった時代の話なんだなあ
宝1匹につき1つの祠で閉じ込められており、対応する杭を抜けば封印されているポケモンを解放できるとのこと。
わざわざ封印されてる災いを私欲(好奇心?)から解放させようとしてるの、言い逃れできないくらい完全に悪役で草。主人公を良いように言いくるめて自分の悪事に助力させるやつやん。俺は悪くねぇ!
やっぱりな♂
「杭」と言われたあたりで察してはいたが、道中見かけて細々と抜いていた針が実は聖なる杭だった件について。祠4つと言ってた割に2つしか見かけたことなかったからワンチャン封印とは別のやつの可能性が~とかも思っていたが、全然そんなことはなかった…。また俺なんかやっちゃいました?
でもあんな発光していていかにも気にして下さいと言っている見た目で、簡単に抜ける杭さんサイドにも問題がある。
もちろん先生も自分で行きたいそうだが、業務を優先しているあたりちゃんと自制心はあるっぽい。いや、封印開放調査に行かない理由として災いが封印されていて危険だから~とかそういう理由じゃなくて仕事あるから~が先に来るのかよ。フリーだったら行ってたんだろうな…
◆祠の視察
そもそも祠も杭も場所わからんのに…と思っていたが、祠の場所は既に判明しているらしく、マップに場所を表記してくれた。既に見つけていたのは「朽木の祠」と「塵土の祠」、見つけられていなかったのは「凍裂の祠」と「火難の祠」…どれも初めて見る熟語な上に珍しく振り仮名が明記されていないので読み方がわからないゾ…
(漢字に疎い私には)読めるかあ!
言葉の意味が分かるとなんとなく祠のポケモンのタイプが見えてくる。封印するときにそれぞれのタイプに合わせて祠の名前付けてあげたのかな
気になったので一番初めに見つけたご近所さんの祠が何担当なのか見に行ってみるが、ここは因縁の相手(授業で間違えた逆恨み)の木簡担当らしい。
他の祠もどこが何のグッズ担当なのか確認して回る。未発見だった祠のうちの1つ「凍裂の祠」のすぐ傍で、自分以外の一般生徒も祠を探していた。(御伽話を)話したのか、俺以外のヤツにも…。酔狂先生、話に食いついてくれるなら私以外でも良かった…ってコト!?単純に探し物するときは協力者は多い方が良いからね仕方ないね
もう1つの未発見の祠「火難の祠」も見に行ってみる。みだれづきの滝の上流、洞窟のようになっている部分の最奥にあった。ここだけ屋内だし、発見難易度高くなあい?他はまあコログくらいの難易度だけど、ここは祠(マジで祠だけど)くらいの難易度に感じる。
◆授業編(美術)
再び学校に戻り、引き続き残りの授業を受けていく。美術の授業なんだけど、リーグ以降ハッサク先生に会うのは初めてなのでなんか気まずい。
リーグでのキャラが濃かったので改めて学校にいるときはやっぱキャラ違って見えるな~と思った矢先だったのに、学校でもそれやるのか…(おもろいので歓迎)
ひょんなことから学校内のヒエラルキーが見えてきて面白い。校長にも反省文書かせてたしハッサク先生にも説教できるタイム先生、裏の権力者説がある。元ジムリーダーだったし教師になる前からこの2人とも面識があったのかもしれない。
後期授業は何故かコルサさんが呼ばれたりパルデア十景を説明したり証について教えてくれたり、本編的にはどちらかといえばやり込みに近い要素を紹介してくれた。
このあたり、初回授業時に先生本人が言っていた「美術は別に知らなくても問題ないけど知ってた方が楽しい(意訳)」に沿った授業内容でなるほどなあと思った。
授業も済んだので友好度イベント。なななんとハッサク先生は代々続くドラゴン使いの家系の跡継ぎであることが判明。知ってた。
ポケモンのドラゴン使い、代々続く一族がち。ドラゴンタイプの寿命が長いから?
一族の次期長であるにも関わらず家を飛び出しなんやかんや(原文ママ)で教師、四天王になったという経緯があり、親戚のドラゴン使いのおねえさんが一族に戻るよう説得しに来ている…という話だった。
だが説得も虚しく、絶対戻らない旨を伝えておねえさんには帰って頂いていた。「理由:教師やってた方が長やるより面白そうだから」←これを親戚に帰らない理由として堂々と突きつけるの強い。
◆授業編(家庭科)
続いて家庭科の授業へ。後期同様ピクニックの話がメインで、そのうちこれペパーが質問したんだろうな…という話題があった。家庭科真面目に受けてるんだなというのが透けてなんかかわいい。
ご丁寧に授業中の問題の回答にも「ペパー?」があったので答えてみると、サワロ先生とペパーが「!」としっかり驚いてくれた。はえ~ちゃんと反応してくれるんだ…。なお直後に自分でうっかり「ペパー少年」と言ってしまう模様
返す刀で友好度イベント。サワロ先生は特に続きがある内容のイベントではなかったので、酔狂先生同様に新規の話が展開されていた。
秘伝あまスパイスを求めているそうで、もし入手したら譲って欲しいと頼まれた。僕がさっき食べちゃいました…と思ったけどほとんど自分では食べれてないやん。もしかして各秘伝スパイスってあれが最後で、レジェンドルートで全部食べつくしちゃった…?
◆保健編
授業ではないけど友好度イベントがあるので保健室へ。ミモザ先生が合格を目指していた養護教諭の試験に無事受かり、授業を受け持つことが出来るように。ヤッタ~~~!!
だが現在は新しい授業の枠がないので担当授業はしばらくお預けだそう。とりあえず資格は取れて良かった。
容姿が似ているので気になってたけど、結局ナンジャモちゃんとの関係は分からないままなのかな…
◆校長編
ミモザ先生と同じく授業ではないけども、友好度イベントがあるので最後に校長室へ。直接話すのはスターダスト★ストリート以来なのでちょっと久しぶり。
校長の「活躍は友人から伺っていますよ」の返事の選択肢に「ネルケ?」があるのがエモい。校長本人から「ネルケ=校長」ということはバラしていて主人公も知っているはずなのに、なおネルケの名前が出てくるの戦友感がある。
前回若者言葉について尋ねられたので今回もそうかな…と思っていたが、唐突に「生徒間でかっこいいとされている男性の髪型」について尋ねられる。
生徒間は置いといて自分の好みで答えるか…と迷っていたがその刹那、れんこんに電流走る…!選択肢にリーゼントがあるということは、校長の髪型の好みを肯定して欲しいのでは?
いや当たってるんかい。直前にネルケの名前を出すことで生徒にヒントを与える校長の鑑。
ネルケのときの髪型ってカツラだったの…?そんな…校長、嘘だよな…!?
さらっと衝撃の事実を告げてきたが、まだボタンのことを気に掛けているらしく彼女と懇意にするように伝えられる。ここも「もう友達」の選択肢あるのいいなあ。これから一緒に危険地帯行く予定だけど…
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