見出し画像

ポケットモンスターバイオレット プレイ備忘録58

備忘録を兼ねてプレイ日記を書いています。

前回:災厄ポケモンゲット

<イカれたメンバーを紹介するぜ!>
まろん(マスカーニャ)、リーフ(モスノウ)、ぐりとぐら(イッカネズミ)、カイルくん(イルカマン)、たこの(サーフゴー)、ロクショウ(ソウブレイズ)

<各ルート進捗>
★チャンピオン:草→虫→水→電→普→氷→超→霊→四1→四2→四3→四4→トップ→ネモ
★レジェンド:岩→飛→鋼→地→竜→ペパ
★スターダスト:炎→悪→毒→妖→闘→校長→ボタン

◆幕間

前回杭探し頑張ったとこ。今回こそエリアゼロに乗り込むんだけれど、その前に学校にあるバイオレットブックにエリアゼロのこと書いてあったよなと思い、現地に行く前にちょっと内容を再確認しておく。
禁書だと思い込んでいたバイオレットブックだが、当時大流行した一般書籍(内容はおいといて)だと分かっちゃっうとなんかガッカリしてしまう。

特に気になったのがこのあたりの記載。著者「ヘザー」は授業でもハイライトで表示されていたので何かありそう。
記憶にないメモの記載と併せて予想すると、ヘザーはエリアゼロ最深部で何かに出会ってしまって、MIBみたく記憶を消された?その際に対峙した何かがヘザーを模倣して、オリジナルor模倣品のヘザーのどちらかはエリアゼロから帰還、もう片方がエリアゼロに残って、残った方のヘザーが未だにエリアゼロにいる…とか?
展開が突飛している自覚はあるけども、わざわざ名前が出てきたのだから登場してくるんじゃないかなあと思ってしまう。それで登場するなら場所はエリアゼロしかないわけで、バイオレットブック出版の事実と整合性を取るならヘザーが2人いた方が都合が良い…気がする。未だに生きてるのは、エリアゼロは時間の進み方が違うとか何とでもなるやろ(適当)
相棒がモトトカゲだと紹介されているのもなんか気になる。この地方では人間と共存しているライドポケモンとしてメジャーな種なので何ら珍しくはないんだけど、やっぱりわざわざそう記載がされてるのはなあ…。このモトトカゲがエリアゼロでなんやかんやあって今のミライドンとか?

◆ザ・ホームウェイ

◆ゼロゲート

オタク特有の長文考察も済ませたところで、いよいよエリアゼロへ。

都市の傍に禁足地の入口あるのヤバイわよ!

ペパーくんの連絡では集合場所が告げられなかったが、まあエリアゼロの入り口といったらチャンプル横のここだよね…。以前チャンプルタウンに来た時は門が施錠されていたが、今はばっちり開放されていた。関係ない一般人が入っちゃったらどうするんだ…

おーうい!
文字にされるとなんか不思議な呼び方

門を抜けると見晴らしの良い崖に出て、そこに立つ大きな施設の傍でペパーくんが待っていてくれた。人のことは言えないが、ペパーくん、待ち合わせの連絡してきた後にしっかり授業に出てなかった?

頭に特徴的な多面体が乗っているので、コレがペパーくんの送って来た写真の場所っぽい。「ゼロゲート」というエリアゼロを観測する施設であり、ここの中からアビスに降りていくそう。そういえばペパーくんは前にエリアゼロに来たことあるんだった

まだ降りてすらいないが、さらっと大事そうな情報を教えてもらう。そう言われてみると、ミライドンさんは出会ってすぐサンドイッチで手なずけて私の旅路に同行してもらう形になったんだよなあ。あのまま野放しになってたら回復した後エリアゼロに帰ってたのかな。

なにィ!?!?
ここで新しいルートが出てくるのはアツい。「チャンピオンロード」「レジェンドルート」「スターダスト★ストリート」ときて最後にミライドンさん視点の「ザ・ホームウェイ」なのがエモエモ。だから直前にエリアゼロ出身って教えてくれたんだね…

◆メンバー合流

秒で来た

即落ち2コマ
ゼロゲート内ではネモちゃんが待っていてくれて、無事に合流を果たす。どこにいてもブレないなこの子…。
「れんこんとエリアゼロ冒険するから一緒に行こうぜ!」とかじゃなくて、「強いポケモンと戦えるからエリアゼロ行こうぜ!」って誘い方で秒で来てるのがちょっとジェラシーを感じる。ネモちゃん、強いやつと戦えるなら私じゃなくてもいいってこと…!?

犯人の自白シーンかな?

ゲート内が暗いね~という話をしていたら、ボタンちゃんが照明をつけて参戦してきたのでこちらとも無事に合流を果たす。
ネモちゃん、やっぱり勝負が好きで強いやつなら私じゃなくてもいいの…?

秒で来た

即落ち2コマ
恩返しがしたいと言っていたので秒で来てくれたのは素直にうれしい。主人公視点では色々としがらみのあったボタンだけど、ネモちゃんとペパーくんにとってはほぼ初対面の子なんだよなあ。スター団主将マジボスだなんて露程にも思ってないんだろうな…。
今更ながら、ボタンが「マジボス」だったり「カシオペア」だったり「ボタン」だったりその時々で場面に適応した役回りをしてたのと、手持ちがブイズだったのって掛けてたりするのかな。てきおうりょく…ってコト!?

お前もな
待っていたぞ(迫真)

続いでフトゥー博士ことボ卿もすっごい久々に登場。レジェンドルートを最初に完遂してしまったばかりに…
毎回初手の挨拶が「ハロー」なの儚月抄(小説版)の紫っぽい。

それはそう

多分……??
単純に反抗心から「多分」と言っている感じではなくて、本当に本人か確信が持てなくて「多分」と言っているように見える。レジェンドルートでも博士に対して「本当にお前なのか?」みたいな独り言を言っていたのでガチでジェノバに取って代わられてる説あるか!?

癒しギャグ要員と化すネモちゃん

不穏な空気になってきたとこのほっこりネモ助かる
育ちの良さと天然と適度な空気の読めなさが合わさって最強に見える。

シャベリカケタアア!
他人が触れちゃいかんやつ

空気の読めなさが合わさって…悪気は無いんだろうけど間が悪いタイプ。ボタンの言うように仲が悪いわけではないんだろうけども…
現状では博士からペパーへの会話が「バイオレットブックもってきて♡」くらいしかないので、博士側が息子のことをどう思っているのか全く不明。本当にブック配達要員としか見てなかったとしたら私泣いちゃうよ

イベントが終わり操作パートへ。エリアゼロへ降下するためにはまず右手のエレベーターを使う必要があり、博士から言われたように先へ進む…前にまずは入口付近の探索。
ゲート入口から奥に二又に分かれるようにエレベーターがあるが、右側のみ稼働していて左側は動かなかった。メタ推測だけどこんな左右にあからさまな道作っておいて右しか使いませんなんてことある??左側も後々何かありそうな気がする。

見境ないな…

◆ダイブ

博士に言われた通りにエレベーターに乗って地下へ。エレベーターといえば移動中のムービー及び敵襲イベントというイメージが強いので、すんなり暗転だけで移動が完了して拍子抜けしてしまった。降下中にキャラ同士が語り合ったりさ、エレベーターが突然停止してパニックになったりさ、するかと思うじゃん…?実際剣盾でもマクロコスモスのエレベーターで定期敵襲あったし。

部屋中央のいかにもな扉へ近づくと再度イベント。エリアゼロへは起動エレベーター的なもので降下するのかと思っていたが、ここから直接飛び降りて降下するらしい。なんで急にアナログなんだよ!

やっぱエレベーターだと思うよね

じゃあパラシュートとか命綱とかで降りるのかというとそうでもなく、ミライドンさんの滑空で降りる……まさか1匹に4人乗せようとしてます???

ブレないな…

ネモちゃん、ポケモンだからまだ何とかなっているが、全年齢でなければ終盤あたりに遺体や瀕死状態で主人公に発見されてダンジョンとか敵の攻略法を身をもって教えてくれるタイプ。好奇心はネモをも殺す

他3人はミライドンさん1匹で降りることに特に疑問は無いらしい。この子ら、怖いとかないんか?
雲?で下が見えないとはいえ、降下台ギリギリに立ってるの怖すぎる。

降下ゲートの外側サビサビでワロタァ!

パルデア地方全体を上から見た時(公式マップイラストとか)は高い崖に囲まれてるのと雲に覆われてて大穴の様子が全然わからなかったけど、ゲートから見てすぐ外がエリアゼロ上空ってことは、そもそも大陸の中心だけ大きく窪んだ地形になってるんだなあ。ワンチャン穴を囲んでいる崖の頂上が高度的にエリアゼロの上層域、崖の麓が下層域になっていてゲートを出たらいきなりエリアゼロなのかも?と思っていた。何ならチャンプル横の門とトンネルくぐったらもうエリアゼロなんじゃないかとも思ってた。
未開の大穴という要素だけでなんとなくアビスと呼んでいたものの、結果的に地形もあっちとよく似ていた。こんな不自然に中心だけ大穴ができるってことある?昔隕石でも落ちた?

ミライドンさんでも流石にこの高さは怖いのかな…わかる~~~(高所恐怖症)

かわいい
予防接種にビビる犬っぽい

…ペパニキ!?
移動手段が現状それしかないからといって怖がってる子にいきなり跨るか!?「だろ!!」じゃねーのよ、あとなんでさらっと最前列なんだ

鉄壁スボン

…ネモちゃんさん!?
荒ぶるポニーテールがかわいい

ニコニコネモちゃんかわいい

…マジボス!?
せめてちゃんと前向いて乗ろうよ、ここから生身で降下するんだぞ…。イーブイスマホカバーかわいいけど、リュックどこやった?

なんで私が一番最後なんだよ!!
「乗れ!」じゃねーのよ、定員オーバーだしミライドンさんもなんで私まだ乗ってないのに発進しようとしてるの…;;
よく見たらボタンだけじゃなくて全員荷物どっかいってるな…

ええ??
ええええ???

みんなで楽しくしゅっぱ~つ!みたいな絵面だが、重大インシデント起こってるよね???物語の主人公でミライドンさんのトレーナー(預かってるだけだけど)でもあるのに散々な目に逢っている…手いや逆に主人公だからこんな状況でも大丈夫なのか…?吹けば飛ぶような命(文字通り)

4人乗っても大丈夫なんだ…

結局ペパーくんに腕力だけで引っ張り上げてもらって最前列に乗ることが出来た。気を取り直してレッツゴー!みたいな顔してるが、なんか納得いかない…

うおっまぶし

◆エリアゼロ到着

雲を抜けるとようやく生のエリアゼロが拝めた。エリアゼロに纏わる話のうち、これまで出てきたものはほとんど「やべーとこ」みたいな内容が多かったが、聞いていたよりもずっと自然が豊かで穏やかな場所に見える。
「雲を抜ける」というと大体地上から空に向かって上昇する際に通過点として使われるイメージがあるので、今回みたいに地上から地下に向かって降下する場面に使うのは珍しくてなんか面白い。そもそも地下に広がってるエリアなのに地上と同じ高度(ゼロゲートに行くまでに崖とか登ってるとはいえ)に雲がかかってるのってなんかおかしくない?特殊な環境を持ったパルデアの一部と表現するより、マトリョーシカのようにこの地下にだけ1サイズ小さい全く別時空の世界が広がっているのでは?とすら思えてくる。

たか~い…

前向いて乗らないから…
逆になんであんな乗り方してて無事に着陸できてるんだ?

(´・_・`)

道中2回死んだ奴がいるものの、遂にエリアゼロの地表に無事着陸。だが、ミライドンさんが今まで見たことないくらいしょんぼりした顔で縮こまってボールに戻ってしまう。
降下ゲートでもエリアゼロを見下ろして似たようにビビっていたことや、レジェンドルートでミライドンさんが戦わない理由について精神的外傷が示唆されていたことから、ここがその原因になった因縁の地なのかもしれない。地元で嫌なことあったから帰省が嫌だった…ってコト!?

ハチワレ感

いないと思ったら、エリアゼロでもブレないな…こういうとこで単独行動はほんとにやめようね!

性別無視した「とうそうしん」でしょ

互いの無事を確認し合ったところで、博士から着信。そういえばミライドンさんは元々博士が管理していたポケモンなわけだけども、博士はエリアゼロの研究所でずっと篭っている、ミライドンさんはエリアゼロ出身…と、1人と1匹の関係がエリアゼロに収束してきている。博士はミライドンさんがエリアゼロを怖がってるのどこまで知ってるのかな…。

「道中快適ちゃんだったぜ!(意訳)」のペパーの皮肉に対してもこの反応。嫌味が通じていないというよりは、なんか文言に対して淡々と返答しているような印象を受ける。まあ息子と話すの久々だし多少はね?
あと多分ここの「心配していたのだ」は「怪我とかしてないかな」とかじゃなくて多分「バイオレットブック配達に支障が出ないかな」だゾ

博士から、本人が待つ最終地点がゼロラボであるということ、そのラボは外部からロックが掛かっているため、道中にある4つの観測ユニットに寄ってロックを解除する必要があることを教えてもらう…なんで中に博士いるのに外部から鍵かかってんの??

ルビが「発(ぱーつ)」になってる
芸が細かい

遠足みたいなテンションでゼロラボ及び観測ユニットを目指してエリアゼロ探検に出発。
いつの間にか全員荷物が復活している…ゲートに置いてきたわけじゃなかったのね

◆エリアゼロ探索

しゅっぱーつ!と言ったものの、どうせ目的地で現地集合みたいになって道中は単独行動になるんやろな…と思っていたが、なんとフィールドでもネモペパーボタンが付いてきてくれる。過去作品では悪の組織のアジト内だけとか、ごく一部のイベント中でのみNPCが同行してくれることはあったが、フィールド上で3人も同行者がいるのは記憶の限り初めて。単純に同行者がいるだけで特別感があって嬉しいし、4人パーティだとRPGらしさ増し増しでテンション上がる。じゃけんスーパーハイテンションなりましょうね~

BGMが厄災とは別方向でかなり異色であり、環境音のような静かなイントロから始まって途中からコーラスが混ざり、透明感と力強さが混在した独特なメロディが展開されていく。どこかラピュタ感というか、「君をのせて」感のある雰囲気であり、「異世界を冒険している」という状況を盛り上げてくれている。
はえ~なんだこの曲…とBGMを堪能していたが、ちょうど画像のあたりでコーラスが急に入ってきたので気圧され、癒しを求めてピクニックに走ろうとしている。が、ここではピクニックは出来ないようで絶望する図。
ワンチャン3人もピクニックに参加してくれるかも!?って期待もあったのにい!ロケーションも良いだけに残念。

バイオレットブックの記載にあったように、上層部のここは外でも見かけるポケモンが多く生息しており、オーカルチャーにあったような見たことのないポケモンは発見できなかった。それでも生息しているポケモンはほとんどが進化系であり、終盤らしい光景になっている。

フラエッテどこだよ!

道中でフラエッテとぶつかってしまい戦闘へ。他の地域と同様にエリアゼロも野生戦はフィールド曲のアレンジになっており、雄大なフィールド曲から一転してアップテンポでテクノっぽい戦闘曲へと変化する。ベースがかっこいい。印象はガラッと変わるものの異色さはこちらでも醸し出されており、違う側面からエリアゼロの異世界感を感じさせてくれる。

エリアゼロの地形上、崖際で下を覗くと下層までの様子が見られる。バイオレットブックの記載通り大穴の外周に螺旋状に地形が形成されており、そこを伝って下までぐるっと降りていくことになりそう。一応今のところ降りた坂を登っても上昇負荷はなさそうで安心。

ピクニックだけでなく、ミライドンさんへライドすることも出来ない。バチバチにビビってたししょうがないか…

根本が結晶に浸食?されている
気になる木

うわー木がなんか変だ!と思って無邪気に駆け回っていると、操作可能であるにも関わらず会話イベントが乱入してきた。はえ~付いてきてくれるだけじゃなくてキャラ同士で会話もしてくれるのすっごい…

ギスギスコンビもいます。エリアゼロの探索開始して一発目の会話でこれか…。やめて!私のために争わないで!
以前ペパーくんがエリアゼロに来た時に、帰路はどう確保したかという話から発展してこんなギスギス空気になってしまった。当時彼がエリアゼロから帰る際は空飛ぶタクシーに来てもらったそう。タクシーこんなとこまで来れるんだな…、あと行きの手段はどうしたんだろうか…最悪パラシュートとかでも降りれなくはなさそうだけども。

野生のモスノウ
幻想的な光景と合わさって神々しい

パッと見は自然豊かな穏やかな場所…ではあることは確かなんだけど、地形自体は結構険しいし、こういう螺旋状に崖が形成されているのって自然にできたものとしては違和感を感じる。
会話イベントが発生したときに駆け寄っていた木のような、あからさまに外には無いエリアゼロ特有のものがあったり、全域にキラキラした粒子が風に乗って舞っていたり、生息しているポケモンも本来こういった草原にはいないであろう子が混じっていたり、外の理からどこか乖離した部分が垣間見える。そういった視覚的な部分でも、エリアゼロが単に綺麗な場所なのではなく「あ、やっぱりここって危険な禁足地なんだ」と感じさせてくれる。

道中迷いつつも先へ進んでいると、明らかな人工物を発見。観測ユニットかも?と思って駆け寄ってみる。
マップはゼロゲート突入時のまま止まってしまったので、ちょっとカメラを回すだけでどこから来たのかすぐ分からなくなる。

観測ユニット…ではなく、ただのパラボラアンテナだった。そういえば博士と話すときはいつも電話やらビデオ通話やらを通していたので、このアンテナを使って通信していたのかもしれない。
マップが更新されていないのを見ると、恐らくエリアゼロ内部から外部への通信(ほぼ博士専用)は可能であるが、外部から内部への通信は不可能なのだと思われる。公共電波がこんな辺境の禁足地に電波を届けるなんて想定してるとは思えないし。

気を取り直してしばらく進むと、今度こそ観測ユニットを発見。遠目に見えるせいなんだろうけど、思ったより小さいしめちゃくちゃ崖の際に建ってるんだなあ…。

柵がないので怖い

ここでも崖下を除いてみると、着陸地点からは見えなかったエリアゼロの下層の様子を確認できた。中心部に雲?霧がかかっているので、そこから下の様子は見えないようになっている。あの雲の下に最下層部が広がってるとしたらまだまだ深そう。

ヒエッ

道中再び会話イベントで、唐突にネモちゃんが爆弾をぶっこんでくる。語尾からは柔らかい印象を受けるが、語気はそれなりに強そう。ネモちゃん目線ではこのメンバーの中で一番謎な組み合わせなので疑問に思うのは当然っちゃ当然なんだけども。

ボタンからは「学校や友人関係で大変なときに助けてくれた恩人」として紹介にあずかる。一応スターダスト大作戦実行中は都度成功報酬も頂いていたのでボタン側だけが一方的に助けられていたわけではないんだけども、それでもこういった私を立ててくれる紹介してくれるところに義理の堅さを感じる。このマジボスの元に集まった子達だからこそスター団は解散しようとしなかったし、カチコミに負けたら掟を守って潔くボスの座を降りたんやろなって…

ジムも「行きつつ」という言い方に妙な圧を感じる。こいつ、私を称賛してくれながらもマウントを取っている…!?
ネモちゃん、バトルできるなら私じゃなくてもいいくせに!今更何よ!馬鹿!寂しかった!

「そういう……あなたは?」これ人物名伏せてネモちゃんの台詞だと当てられる人おらんだろ…。威圧感に加えて拒絶感も混ざってきてないか?

事実ではあるんだけど、その起と結だけを述べられるとなんか言われるがままで自分を持っていないように感じてしまう。うわっ…私の意思、薄過ぎ…?実際ネモちゃんからチャンピオンランクの誘いを受けなかったらどうなってたんだろう。他にもジム巡りをしてる生徒が複数いたことから「宝探し=ジム巡り」の発想はそれなりに浸透していると思うし、結局バッジ集め自体は参加してたのかな。

突然割って入ってくるペパ先。各々が各々にマウントを取り合っている…。やめて!私のために争わないで!
一番ルートの感情が激重だったペパーくんが道中を「友情物語」の一言でざっくり済ませてるのおもろい。

この世界にも「マウント」の概念あるんだな…マジボスさん、言葉のチョイスが全体的にSNSやってるオタク感あるせいで親近感が湧くときと遠回しに刺されるときがある。

そうこうしている間に第一観測ユニットのすぐ上に到着。傍に自然が広がってる場所にこういうハニカム構造の建物が連なってるとなんか集落感がある。ドラテンにこういう集落ありがち。

◆第一観測ユニット

それはひょっとしてギャグで言ってるのか?

のりこめー^^と意気込んで突入しようとしたものの、接近した時点でイベントが挟まってしまい出鼻をくじかれる。真面目な顔しながらギャグっぽいこと言われるの反応に困るぜ。ハライチのネタみたいだな?

恋カナ?ピンと来たら

「キラリ…」なので何かが光った擬音かと思いきや野生のキラフロルと遭遇。ここの台詞、驚いただけなんだろうけど「なんか」とは随分な言い方だと思う。

ネモちゃんにとっては「キラフロル=トップのポケモン」なんだなあ。合ってるけど、それだとオモダカさんのキラフロルがここまで襲ってきたみたいな感じに聞こえる。やっぱり黒幕だった…!?

風呂し中?

そのままキラフロルとのバトルへ。確かにトレーナーとの試合ではないけど自然に1対2のバトル展開してて笑ってしまう。ピカブイでバトルの最中に2コン接続したときかな?
奇しくも犬と猫の共闘。普段は敵対してる2人が共通の敵が出てきて共闘する展開すき。別にこの2匹は敵対してない(個人の解釈)けども。

しれっと4倍弱点で攻めてて容赦が無くてビビっちゃう。ルール無用の1対多のバトルを仕掛ける上に、相手がお世話になっている人が使うポケモンと同じポケモンであっても容赦しない戦闘狂の鑑。

そしてこの顔である
今更というか、見る度に思うけどネモちゃんて結構でかいよな…

後方腕組彼氏(本当に後ろにいる)
ど、どこがだあッ!?

キラフロルを退け、観測ユニット内部に乗り込む。ネモちゃんの言うように古代の遺跡にも見えなくはないんだけど、それにしては内部がSF感があり過ぎない?逆に1回文明が滅んだ後の世界なら古代遺跡でも通りそうだけども。

古代…とまではいかないにしろ、それなりに昔の建物であることは間違いなさそう。87年前って作中でなんか大規模調査してたみたいな情報あったっけ?踏破されたのが200年前、テラスタルオーブが開発されたのが10年前なのでこの2点の中間ということになるが、単に情報が公開されてないだけで近代になってもエリアゼロの調査はされてたってことなのかな。で博士がエリアゼロに住み込みで研究始めた頃にこの観測ユニットを間借りして仕事してた?

カウンターというか机というかただの台座?に博士が書いたと思われる日記が置かれており、■■■とテラスタルの関係を発見したこと、テラスタルオーブのプロトタイプを開発したこと、灯台に研究室を構えたことが書かれていた。バイオレットブックにもやたらこの■の伏字が多いページがあったが、その部分の挿絵がどう見てもテラパゴス(の甲羅が大きい姿)だったので、この日記の伏字の部分もテラパゴスなのかな?文字数が合ってないのは目を瞑ろう。

そもそもなんでわざわざ灯台に研究室を作ったんだという部分にツッコミを入れたい。単に海が好きだったのか、小さな町の外れにある建物なので安く購入できたのか…なんとなくだけどここの理由は最後まで特に説明ないと思う。
何にせよあそこに研究所があったからたまたまペパーくんと会ってミライドンさんのボール貰えたのでいいか…

珍しくなんか抵抗感のある文面。選択肢で「いや…」みたいな否定語が提示されることはあるけども。いかにもな禍々しい杭抜くときですらあっさりした聞き方だった(語尾に「…?」は無かったはず)のにこの解除のしたくなさ何なんだ。なんか思うところがあるんか?

ポスター裏にスイッチ見つけた時やん

あんなに渋ってた割には押すときはめちゃくちゃ思い切りが良い。「ポチっとな!」じゃないのよ。

一方本当に思うところがある彼。配慮の無い言い方をすると、自分を放っておいて通い詰めてた(ベッドがあるので寝泊りしてた?)場所なので複雑な心境なんだろうなあ。
今更ながら、テラスタルオーブの開発研究に校長も関わっていたという話があったものの、それ以降の研究は博士が1人でやってたんか?テラスタルの発見という大きな功績を成し遂げた博士だというのに、同僚や研究仲間が云々みたいな話を全く聞かないのはなんかおかしい気がする。流石にエリアゼロまで付いてくる人がいなかっただけ?

ユニット内の端っこに、悪の組織やらジムやらで使われていそうな例の装置を発見。いやまさか、まさかエリアゼロにおるのにワープなんてできるわけ…イベント中でもわざわざミライドンさんいないと戻れないって言ってたのにそんなまさか…故障中で今は使えないとかそういう

ええ…?

…できるんかい!
これいつでも戻れるんなら話変わってくるけど!?
いやまて、流石にそんなわけないから、ワープは出来るけどゼロゲートの出入口が閉まっていて開かないとか

ええ……??

…出れるんかい!
退路が無い状態で未知の危険地帯を進むしかない、みたいな状況かと思いきや特にそんなことは無かった…これ極端なこと言えばエリアゼロ探索を片手に日常生活送れちゃうやん
あとゼロゲートに入った状態で固まっていたマップが、地上に戻ってきたことで更新されている。どのみちエリアゼロ内では役に立たんけど。

エリアゼロ内に3人を置き去りにして出て行ってしまったので流石に申し訳なさを感じ、すぐとんぼ返りしましたとさ。なんかすぐ帰れるって思うと緊張感一気に薄れるな…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?