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第7回 2020X design school

2020年10月10日(土)。
第7回目は台風上陸の可能性のため、オンラインでの開催になりました。
今回はペルソナについてのお話とワークを中心に行いました。
ビジョンとアセットの重要性
今回ペルソナ作りのために、チームでインタビューの内容を考えましたが、ビジネスモデルがはっきりしていないために、「コンテクスト」と「ユーザーのゴール」についての質問がふわふわしたままになってしまいました。
ビジネスの事業領域をチームで検討し、今後ニーズのありそうな事業領域の目星はつけていたのですが、その事業領域での「本当のアセットは何か」が議論しきれていませんでした。
(ただ、「本当のアセットは何か」を知るためのインタビューとしては有効な気もしました。)
ビジネスモデルをもう少しクリアにする話し合いをしてから、次のインタビューは進めたいと思いました。
今回のペルソナ作りで、ビジネスモデルを作るために必要なビジョンとアセットの重要性を改めて感じました。
質問力について
浅野先生のお話の最後の方で、堤さんや中川さんがいろいろ質問してくださった事で、理解が深まった事や、新たな視点が加わったり、今はよくわからないけど、心に止めておこうと思えることが多々ありました。
いつも先生の話を理解するのに精一杯なので、色々な角度から先生の話を捉えて、質問してくださる皆様に感謝とともに、私も質問力をつけれるようになりたいと思いました。
まとめ
今回の今年1年ぶりにXデザインスクールに参加して、前回参加時より高いレベルの講義、ワークになっているなと感じます。浦島太郎状態ですw。
ビジョンに対する深い掘り下げなど、根源的な部分をしっかり考えないとビジネスできない時代になってしまっているのだなとしみじみ感じます。
現状、CIデザインや広告デザインで食べている私としては、猫に小判なんじゃないかと思う時もありました。でもお金を得ている部分は変わらないにせよ、自分が作るデザイン、考え方、行動には少なからず影響はある実感が、今はあります。
全くわからないけど何故か惹かれるという事でw今年3度目。
わからないとうい事を楽しみながら(難しくて頭は抱えますがw)、あと3回味わっていきたいです。


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