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ちいさなブランディングのおはなし Story4

#4 霜乃会 和の新感覚パフォーマンス!9/29日水、9/30日木@国立文学劇場 大阪
講談、浪曲、茶道、落語、能楽、文楽。和の道を志す才能ある若き旗手が集まったた「霜乃会」。イベントや公演を精力的にされています。様々な和のパフォーマンスを一挙に贅沢に楽しめ、また茶道をパフォーマンスに取り入れたり、毎回趣向がこらされていて、意欲的な公演です。
今回は「奉芸疫禍転福為(ほうげい わざわいてんじてふくとなす)」という公演タイトルで、コロナ禍を少しでも娯楽で癒したいという願いが感じられます。


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描き起こして頂いた文字をつかったデザイン
度々チラシのデザインを担当させて頂いておりますが、今回のチラシデザインのポイントは「文字」です。なんと文字を書いてくださったのは落語家の桂小梅先生!落語もこんな素敵な文字もかけるなんて、多彩でいらっしゃる!小梅先生に文字をかいて頂く提案をしてくださったのは霜乃会のみなさまからで、感謝感謝です。
余談ですが、先日会のメンバーの朝原さんに教えて頂いたのですが、落語の寄席文字はできるだけ隙間を開けないでかくのが良いそうです。それはお客様が隙間なく入るようにという願いだからだそうです。
コロナの今だけは寄席文字も少しだけ隙間をあけておいた方がいいかもしれませんね笑。
伝統芸能がより身近に、好きになる公演
カジュアルに色々な伝統芸能に触れられるので、ちょっと興味あるみたいな方にもとてもおすすめの公演です。
また、今までの伝統芸能に親しんでこられた方にも新鮮にみえると思います。
いずれにせよ和の芸能をとても身近に感じられて好きになる公演だとおもいます。是非!
https://sohnokai.com/2021092930-hogei-wazawai-tenjite-fuku-tonasu/
おまけ
霜乃会のメンバーの方の私服?姿ですw
(撮影は福井小百合さん)

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