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姓名判断ー地運とは1

ということで、今回の解説は地運についてです。
地運とは何か、お忘れの方も多いと思うので、一度ここでおさらいといきましょう。

地運とは名前の画数であり、生まれもっての素質、幼少期の運、基礎運などを表します。また、流派によっては晩年運に影響があると考える人もいます。

はい、名前の画数、ということがまず第一の特徴です。

名字が同じでも、名前は個人で違います。歌舞伎や落語など伝統を除いて襲名はありませんし、アメリカと違ってJrを付けたりもしません。太郎さんが次郎、と呼ばれても自分のことだとは思いませんし、次郎さんが花子と呼ばれることもありません。呼ばれたらそもそも俺は男じゃああと騒ぎましょう。わーって。

はい、この名前とは人が産まれた瞬間から持つ唯一無二のものであり、産まれた瞬間にその名前の人の人生が始まります。ママやパパから、もしくはじっちゃんばっちゃんおっちゃんなどなど、身の回りの人に最も多く呼ばれるのがこの名前であり、自分というものを認識する、まず第一のものが名前になるのです。生まれたての赤ちゃんに向かって、やあ佐藤さん、なんていう人はいないのです。

また、人は自分の名前には愛着を持つもので、これは子供の人格形成にも大きな影響があります。ゆうくんに向かってみっちゃんなんて言っても僕じゃない、と反発しますし、みっちゃんと呼び続けたら僕はどっち、、?ってなって、うわあーってなります。もはやホラーなのです。
このように、子供の頃において、最も重要な役割を持つことから、基礎運、素質などが読まれ、これが地運始まりの物語となっていきます。

ちなみに、晩年運に影響があると考える流派についてですが、これは人運との兼ね合いで、つまり子供の頃どんな子で、そこからどんな人柄になっていくのか、ということから、引き続きお年寄りになった時、どんな運があるかわかるんじゃない?と考えます。

子供の頃頑張ってちゃんと人柄も良ければいい大人になれるけど、サボった悪い子にはあとでしっぺ返しが待ってるのよ、という、ちょっとした戒めみたいな考え方です。お子さまに教えてあげたらウザがられるアレが元なのです。

ということで、地運についての大まかな解説でした。
具体的には次回いつもの方に出張っていただき、それを例に解説をしていきたいと思います。

でわでわ🎶

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