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姓名判断ー土属性について1

はい、今日は土属性についての解説です。
っていって、わりともう日付が変わる寸前ですが、気にしない方針で。仕事が休みだったのでゆっくりしすぎました。コロナ早く収まると良いですね。


はい、ということで土属性です。
まず土は、下一桁が5と6画の時に付加される属性で、相生関係に火と金、相剋関係に木と水があります。相生、相剋の作用は他の属性の時と同じです。バフかデバフかです。

土の相生関係ですが、火は前回も出てきた火生土で、親分肌の土に対して、火の元気と行動力が、土に指揮官としての自信を与えてくれます。元気な部下を持ってほくほく顔の上司です。
土には15画や25画のように、一見穏やかで、上に立つ雰囲気のあまりない数字もいますが、そういう穏やかな土にも、密かに元気と自信を与えてくれるのが火です。ゆーてこいつら影番なんですが。

もう一つの相生関係、金属性については、土生金の関係で、親分肌で人情味のある土属性が、クールでお硬い金属性を補佐する相性です。
大人しい木属性は、金属性の硬さや鋭さを怖がって近付きませんが、土属性はちょっと鈍いところがあって、そんな不器用な金属性を活かす方向で動いてくれます。安定感抜群、怖いもの知らずです。

金属性は本来、自分流を貫く意思の強さや、言語に鋭さがあって、不器用であるがゆえに人付き合いは下手です。でも人間嫌いなわけではないので、土がおおらかに受け止めて、人を率先して動かしてくれることで、個人ではもちろん、チームプレイでも輝くことができます。怖いだけでやることはやってくれるのです。

土としても、そもそも親分というのは、誰もが有能で自分一人で動ける人の場合、出番がないのが通例です。その点、せっかちで失敗の多い火、頑固で不器用な金なら、欠点を補佐することができます。問題児軍団の大将、諦めたらそこで試合終了ですよ云々、とか言ってくれる人です。

次に相剋関係ですが、木属性は以前あげた通り、優等生で大人しい性格が特徴です。その分マイペースで、土がああだこうだ言っても「わかりました、あとでやりますので」ニコニコ、とかしながらスルーするので、土としても任せる他ありません。優等生で目立った欠点もない分、親分の出番がないのです。

次に水属性ですが、水は土剋水で、鈍感な土が水のガラスメンタルをえぐる関係になります。
おおらかな分、細かい機微に疎く、感情面に鈍い土は、地雷は基本踏んでから気づくタイプです。感性の鋭い水には地雷が多く、爆発暴発大喝采なのです。
諦めたらそこで試合終了云々言っても、ええそうですよ試合終了ですよ、悪かったですようわああん、と泣いて逃げ出してしまいます。土先生ポカンです。

そして比和の関係ですが、これもお互いが親分肌の人情家であることを感じとるので、お互いに干渉しません。話は合うのですが、土は案外保守的で、新しいことに着手することを避けるため、特に土同士の場合、少々発展性に欠けます。別の属性がいた方が輝く属性です。


ということで、今回は土属性の解説とさせていただきました。
書いていて思いましたが、星座&血液型で見るなら、木は牡牛座か乙女座のA型、火は牡羊座か射手座のB型、土は獅子座か蟹座のO型、金は蠍座A型かB型辺りでイメージすると案外近いかもしれません。詳しい人はイメージしてみてください。
え、水?さあ、、?
あ、アスペクトは無視してますので。

では、次回はまた誰それに登場してもらって、名前の中の作用を解説したいと思います。

それでは🎵

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