進行の月9ハウスへ

占星術には、様々なアクセス方法があるけれど、最近のわたしはずっと進行と経過図を詠みます。

そして、数日前、進行の月(プログレス)は9ハウスへ。9ハウスの象意をサラッとインプットしたら、あとは日々を過ごします(笑)というのも、この9ハウスは過去にわたしの魂が経験をした(ドラゴンテイル)事象の部屋。

あいにく、何かが見えたり感じたりという能力はわたしには備わっていないけれど、それでもぼんやり、こどもの頃から”ずっと昔は、記者のような仕事をしていた”と思っていたことがあったり、あとは、占星術を学ぶようになってからは、”こんな学問を、遠い昔も習っていたのではないか?”とか感じたりします。それしかやらせてもらえなかった、とか、こんな風に能力を使いたかったのに、それとは違う使い方をされてその想いがずっと残ってるとか。その学問が、とても特別視されていることにとても不信感があって、そういう枠をぶっ壊したかったとか、感覚で覚えているようなそんな記憶。

を、思い出すような部屋なのではないか?と感じます。

というわけで、過去の記憶をいい意味で上書きするようなそんなタイミングがやってきたのではないかと。そうそう、こうやって書くこともそのテーマの一つだそうです。そして、それを意図して始めた部分もあります。

星を詠むということは、そこから天とわたしの意図を詠みとって、地球でどう舞うかってことなのでね。そう、舞うのですよ(真顔)

占星術は、やはり特殊なものではあるけれど、単純におもしろい読み物だと思うのです。古の時代のように、どこかの国の政のためだけに詠まれていた時間を経て、ここまで運ばれてきて、何かの縁でそれに出逢った人たちが自分の生きる方向性を読みとったり、もっと自由にそれを扱える(過ぎるところもあるかもね?)

それでも、人や物事に明るい影響を与えられるようなそういう使い方を、わたしもしてみたいと感じています。

この進行の月を、過去から今の繋がりで詠んでみたけれど、占星術に出逢ったタイミングからわたしがどのように自身をクリエイトしていきたいか?いけばいいかも、よく示されています。最初は、ピンっとこないんだけどね。そして、何だかんだですっかり日常のひとつになりました。おやつを食べるみたいに(爆)

このプログレスの月は、ひとつのハウスに2年半在り、どのように変化するのか内外で観察してみようと思います。

【参考までに、象意の事例】宇宙、哲学、宗教、出版、海外、高等教育、より高い精神性などなど。

わたしの星は、双子座の9ハウスなので双子座の質も併せて感じることは、広い見聞を持って、知識を自分の中に深めること。旅をしながら(物理的・精神的な)自然や遊びの中に哲学を見つけること。

それを書き伝えること。を、楽しんでやれたらいいなーと。それをこれまでよりも、ステップアップさせること(ドラゴンヘッドにも繋がる)

学びは、眉をひそめるような難しいものではなく、どの人にも優しいものであって欲しいと、過去のわたしは申しております。知りたい人には、ちゃんと伝えられるよう、そこはまだまだ勉強が必要な。そんなところも、9ハウスの象意です。

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