物語の香り　うたたね　第15話　配信後記

年々、そう感じるけれど、今年は本当にあっという間、と時の流れを感じています。でも、とても充実していたような。

今よりずっと若い頃は、昼過ぎまで寝て何となく一日を過ごし、夜更かしというループを生きていた時間があり、あの子は誰だろう？と思い出すけど（爆）あれも経験だな、と。それを経験しているから解るけど、ある日、心の声がするんだよね。その時、その声に気づくか気づかないふりをしてやり過ごすか、聞こえないか。その人だけのタイミングで、それはじわじわやってくるのを、今度は伝えていく側の一人に君はなるんだよ？と

ここ数年は、そんな声に従ってきました。そして、その想いや行動をトランスフォーメンションしていく、そんなタイミングがここ一年は色濃くじわじわと、わたしに入ってきた感覚でいます。

その都度聞こえてくる（という、これは感覚だけど）ものに、どれだけ反応できるか、できないか、するか、しないか。自分の使い方を、一段上げて、上げてはいるけど人間力は深まっていくような、自分の可能性を見にいかなくちゃなーと感じています。

それにしても、今回のラジオは録音環境が・・・・・・なかなかいい語り（笑）をしているのだけど、ものすごい雑音の中でした。でも、これってこれから進む世界に似ているなーと。それでも、自分の信念をわたしは届けていくと決めたのだから、雑音もいいじゃないですか（真顔）とか。

語りの終わりのほうで、揺らぎの話をしたけれど時代の切り替わりの時は、わりとこの揺らぎが大きいだろうなと感じていて、わたしも体感しているところだけど、その流れに身を任せながらも自分の核にあるものを信頼して、グッとグラウンディングしながら

この世界を冒険しましょう。