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月を癒す

占星術において、月というのはその人の心情・感情を表すものだそうです。

わたしの月は、他の天体と様々にアスペクトをしていて、大いに波乱に満ちたものだけど、いいじゃん(にやり)と思う。この強さを持っているのも、また月のエネルギーだ。

占星術の初歩でも、この月のことを最初に学ぶのは、天体には年齢域というものがあって、0歳~7歳くらいまでの時を表すからだそうです。

大いに波乱に満ちたわたしの月のは、自分では気づかない無意識の領域で生育する場所、1ハウスに在しています。わたしは、わりと、自分のことわかってるよ?と思っていたのだけど、やはり無意識の中にあったなぁーというのを、身近な人たちが気づかせてくれて、そういうことが最近、よく起きます。というのも、わたしがこの月に向き合いたいというのを、占星術を学び始めてから強く想ったからで、おそらくこれをクリアすることがわたしの最重要課題なのです。

月の象意には、”母との関係””母から受ける影響”というのがあるのだけど、先に述べたように無意識の領域なので、えっ?何のことーーー?お母さんとわたし、全然違う人だよーと思っていたのだけど、そんなことありませんでした。あぁ、無意識ってこういうことなのかと。自分では、気づかないってことだものね。そして、それを意識にあげていくまでの過程は、様々な体験を通してというわけで。

関係も、影響も、もしわたしが掲げてきたものがあるとすれば、これはもうクリアしたのではないかな?と感じている。そうして、わたしという人を生きるんだよというのを、クリアしたからこそ、見えてくる次の取り組みのような。唯一無二の母、という存在は、それだけ大きくそしてどこまでも深いものだなと感じる。そして、なぜわたしがそれを選んできたのかというのも、納得ができて、どんな経験も感謝に繋がるのだから不思議です。

世の中には、多くの人が人間関係、とかく家族の繋がりなどに悩んだりすることがあると思うのです。なかなか厄介なことなのだけど、あなたの心を護ることを第一に、誰でもないあなたが、あなた自身の理解者となり、父となり母となり、自分の心を護り育てること。その大切さを、とても感じます。

たとえば、これがよその他人様ならもっとずっと楽だけど、家族関係はキーであり、それがクリアできるとだいたいのことはへっちゃらになるのではと思います。越えてゆけるといいね。そして、いちばんのあなたの家族は、あなただということを忘れずに。


わたしが母の影響を受けていることの一つに、セレブ気質(笑)があることが判明。食べ物だったり、持ち物だったり。自分の中では、それは普通にあるものなので、ぜんっっっっっぜん気がつかなかったのだけど(爆)言われてみれば、あぁそうだ、と。うちのおかんは、まんまそういう人だったからーと思っていたけど、わたしもそれを引き継いでおります(えっへんwww)

ひぃぃぃぃぃぃぃぃーーーってなったけど、どうせなら、磨いて自分の質にしたらいいじゃん、と。

もちろん本物であることを、美としているので。ありがたい質でもありましょうぞ。


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