Vibgyor　歌詞

Vibgyor
https://note.com/rengokuteien/n/ne0505ebca85f

■作曲：煉獄小僧■編曲：煉獄小僧■歌：青乃るか■歌詞：mieu/Riika

夏の空に雨が降った
零れ落ちる神様の涙
僕は一人　ビニールの花
青く薫る世界が揺れた

掠めてゆく声を探って
手繰り寄せた糸が途切れてく
水たまりの虹を追い越せず
空を　仰いだ

君が来ない　君が来ない
澄んだ summer blue
柔らかい木漏れ日で
待ってるのに
鮮やかに染まるのは
evanescent vibgyor
束の間の想いなら
消えてしまう

夏の海が凪ぎを告げても
捨てられない　空を隠す花
真白な指　誘う言の葉
記憶だけは鮮明に残る

広がり続ける街並に
置き去りにされた蜃気楼
新しい風を感じてる
鳥に　なりたい

君がいない　君がいない
気付かない say so long
夢際で覚めるまで
待っていたのに
消えてゆく境界線
ここから辿って行ける
逸らさない、もう二度と
忘れないから

描きかけた退屈な未来は
もういらないよ
透明な心に色をつけて
今　解き放つ

君が来ない　君が来ない
澄んだ summer blue
枯れてゆく彩りを
拾うように
鮮やかに染まるのは
evanescent vibgyor
空の向こう　君の目に
映るだろうか