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水力発電が日本を救う

5年ぐらい前に読んだ本ですが、再エネへ舵を切った今であれば、この本の内容が実施されるのではと思っています。

簡単に説明するとダムの堤体を嵩上げして、有効落差と貯水容量を大きくするというものです。

大規模水力は新規開発するのは困難なので水力比率を増やすには合理的な方法です。お金はかかりますが、既に建設済みのものなので太陽光や風力のように環境や住民、景観の問題は殆どありません。

また昨今のゲリラ豪雨を考えると治水の役割も果たします。一石二鳥です。ダムを所有するのは電力会社や都道府県なので国が大号令をかけて予算をつければ非常に有効な温暖化対策の一つになるのではと思います。

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