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費用便益分析による送電線増強が世界の常識

 新たに送電線を増設する判断材料として、費用便益分析というものが欧州では当たり前のように用いられています。

 日本においても広域機関で用いられるようになっているようです。おそらく、下記記事で紹介した北海道ー関東の地域間連系線も、この分析のもとに検討されていると思われます。

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