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歴史から学ぶ小水力開発

 水力発電は古くから用いられてる発電方式で、日本では1960年ぐらいまでは、ベースロードを水力発電が担い、変動部分を火力で補う、いわゆる、水主火従による電力供給が行われていました。

 河川の自然落差による位置エネルギーは、発電利用が始まる昔から、水車などにより運動エネルギーに変換して用いられており、急峻な地形が多い日本では古くから地域のエネルギー源として利用されてきています。

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