マガジンのカバー画像

再エネ開発ノウハウ

165
再エネ開発を行ってきた私のノウハウです。
運営しているクリエイター

#接続検討

連系出力をちょこっと増やしたい時に

 再エネ発電所を建設している途中で連系出力を増やしたい場合が度々あります。発電所の建設プ…

300
1

 接続検討資料に記載する発電機出力について

 再エネ発電所の開発において、まず接続検討申込をして系統に接続できる容量を把握します。し…

300
7

ややこしい慣性定数2Hについて解説します

 再エネ大量導入時代においては、系統の安定化を考えた時に、慣性力についても重要になります…

300
6

接続検討資料の変更で注意すべき点

 系統連系申込の際に電力会社に提出する、技術様式ですが、これらの資料は設計を進めていくと…

300
4

送電線容量以上に連系が可能となった理由

 接続検討の回答日はいつも気分が落ち着きません。発電所が開発できるか否かの運命が決まるか…

300
7

接続検討資料の作成のコツ

 先日紹介した、接続検討の一般的なプロセスに続き、作成にあたってのコツを記載します。  …

300
5

電力会社への接続検討から連系申込までを解説します。

 発電所を計画する上で、まず実施しないといけないのが、電力会社への接続検討申込です。これは計画した発電所が系統に接続できるかを確認するために開発の一番始めに実施する手続きです。現在では、系統接続容量の問題で、接続を計画する送電線によっては、系統容量の空きがなく接続できずに断念せざる得ない発電所も多くあります。  接続検討申込みは、指定された技術様式に、計画する発電所の技術事項を記載します。これを元に接続可能な電気出力や系統に接続するための技術条件が把握できます。

有料
300