シェア
特別高圧送電線には架空鉄塔とケーブル埋設があります。特高線路は長距離送電となるので基本は架空鉄塔ですが、土地が確保できず鉄塔が建てられない都心部においては埋設ケーブルとなります。
タイダウンと呼ばれる鉄塔があります。これは中々お目にかかれない鉄塔です。
電柱や鉄塔をNFT(非代替性トークン)として取り扱う、面白いビジネスの記事を紹介します。具体的な事例はまだ記載されていませんが、以下のようなビジネスの形態と想像しています。
雨上がりや降雪時など湿気が高い時に屋外の送電鉄塔の電線部で「ジィー」という音が聞こえることがあります。これはコロナ放電によるものです。英語では「Corona Discharge」と言います。
登山をすると、山々の頂や中腹に送電線の鉄塔が見えることがよくあります。私もよくその場所で立ち止まって、その巨大な構造物を眺めながら写真を撮ってしまいます。一種の「職業病」かもしれません。
本日は出張で地方に行ってきましたが、珍しい送電線を目撃したので紹介します。
発電所の場所だけ与えられて、連系点や連系形態を現地に行かずに即座にプランをつくる事が開発段階には求められます。本日は連系点を特定する私のやり方を紹介したいと思います。 発電所の定格電圧は数十MW規模で66kVの例で説明します。
先日紹介した、送電鉄塔ガイドブックから送電線の小話です。 周波数が東と西で違うのは、東はドイツの発電機、西ではアメリカの発電機を輸入して電気事業を始めたのが理由です。 送電線も同様の理由で設備上の違いがあるようです。
本日はマニアックな書籍の紹介です。 その名も「送電鉄塔ガイドブック」。 東京電力パワーグリッドが書いた正真正銘の送電鉄塔の本です。 実は先日の電気の小話の記事もこの書籍から紹介させて頂きました。現役のインスタ映えする鉄塔写真から、今ではお目にかかれない昔の鉄塔の写真まで豊富に掲載されています。 鉄塔の基本的な知識からマニアックな知識まで、鉄塔に関して言えばこれ一冊あれば完全攻略できる内容になっています。本のサイズも鉄塔が映えるB5サイズと拘っています。
今日は赤城山に登ってきました。天候も晴れで頂上からの眺望と眼下に眺める紅葉のコントラストが見事でした。登山をして頂上でほぼいつも、あの鉄塔が無かったらなー、と思います。 職業柄なのか電気屋だからなのか、鉄塔は目についてしまいます。どれほどの人が同じ様に思っているかは分かりませんが、鉄塔がある事の景観については、不思議と反対意見は聞きません。 道路と同じ必要不可欠なインフラだから、気にならないのか、諦めているのか、文句を言ってもどうしようもならないと悟っているからなの