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2022年12月の記事一覧

ホリエモンも注目!バイオガスを用いた地産地消モデル

 バイオガスはバイオ燃料の一種で家畜の糞尿や下水汚泥から取り出したメタンガスや二酸化炭素が主成分のガスです。メタンガスを燃料として燃焼させて発電するバイオガス発電所も全国に少しづつ普及しています。

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トラブル対応の基本

 発電所の運転中には様々な予期しないトラブルが起こります。トラブルの原因も不明確であることも多く、根本原因を解明することは発電所の安定運転のためには必須なことです。トラブル原因の解明のためには正確な情報整理が必要ですが、トラブル時は冷静な判断ができず、後になって情報が足りずに困ることがあります。

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事業者は煩くあるべき

 再エネの普及に伴い発電所を建設をする日本のメーカーなり、EPCのレベルの低下が顕著に分かる事が多くなっています。  経験のない若手が責任者を任され、しっかり指導する経験豊富な人がフォローに付くわけでもなく、失敗して覚えろと言わんばかりの体制でやっているのです。

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国による立入検査について解説します

 事業用電気工作物を設置又は管理する事業場には、国による立入検査が行われることがあります。これは電気事業法の保安管理の原則である自主保安体制が十分機能しているかを確認する制度で、電気事業法第107条2項に定められています。

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火力設備の安管審の受審までの流れ

 久々に使用前安全管理審査を数か月後に受審します。そのため登録安全管理審査機関への申請や審査日の調整を最近は行っています。バイオマス発電や地熱発電は火力発電のカテゴリーであり火力発電の使用前安全管理審査は、国ではなく第三者機関である民間の審査機関が担当しています。

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洋上太陽光発電

 洋上風力発電が注目されていますが、そんな中、洋上に太陽光発電を置くと言う記事です。

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光ファイバを用いた温度監視について解説します

 設備や流体の温度を測定する方法として、測温抵抗や熱電対を用いた測定方法が一般的には用いられます。この測定方法は点としての温度測定でよい場合には全く問題ないですが、連続した線として無数に温度を測定したい場合だと、非常に沢山の検出器を設置しないとならず、非効率かつ非合理的です。

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SVには要注意

 海外メーカーの風車や機器を採用すると建設工事の時に海外からSV (スーパーバイザー)が派遣されます。SVは名前の通り機器組み立てや試運転の指導員としての役割です。しかし、このSVは非常に厄介であり、しっかり管理できないと大変な事態になる事もあります。

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AVRについて解説します

 同期発電機にはAVR(Auto Voltage regulator)自動電圧調整器がついています。名前の通り発電機電圧を自動で制御する装置だと思いがちですが、電圧を調整するだけではありません。AVR=電圧調整装置と理解してしまうと、系統連系した際の発電機の挙動は理解できません。

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系統電圧変動に対する同期発電機の挙動について解説します

 建設工事の試運転の終盤、発電機を併入し系統に連系させると、系統の電圧変動に対する同期発電機の挙動がよく分かります。それと同時にその挙動がどのような理論で起こっているのか、電験や大学で学んだ知識を自分がどこまで本当に理解しているのかも分かります。

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人の苦手は自分の宝

 仕事をしていると、同僚に対して、あの人はこの仕事をやらない、あの人はこの仕事ができない、と人のダメな部分にばかり気になる人は多いと思います。そして、それをストレスに感じイライラしながら他の人に愚痴をこぼす。誰にでも経験はあるのではないですしょうか。しかし、考え方一つでこれは自分の価値を高めるチャンスになります。

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電技解釈36条について解説します

 発電所の使用前自主検査を行っていると電技解釈の解釈に迷うこうとが多々あります。特に電気設備の項目です。条文を読んでも何が対象設備となるのか中々読み取れません。その中で本日は、36条「地絡遮断装置の施設」について解説します。

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核融合について解説します

 本日はアメリカの核融合実験で投入されたエネルギーの約1.5倍のエネルギーの生成に成功したとの歴史的なニュースがありましたので、核融合について簡単に解説したいと思います。

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岩石を用いた蓄エネ技術

 電力需要とは関係なく発電される太陽光や風力の余剰電力を貯めるためには、リチウムイオン電池や水素を用いることが主な方法ですが、岩石を用いた蓄熱技術というもの実証実験が行われるようです。

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