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Tohji ラップスタア誕生で披露した楽曲の歌詞

応募時、2nd Stageで披露した別の歌詞も必聴だ。ここではファイナルで披露した歌詞を文字起こししたので皆に共有する。

- 1曲目 TRACK : LostFace

やりたくないことはやらない クマだらけの目
ヤニがこびりついて黄ばんだ壁
客が二人のクラブで浅草キッドをイヤホンで聴いて
寂しいな しょうもないコネで満たされたプールではしゃぐみんな
俺ら忍ばせる葉っぱカッター 主人公気取りの首掻くジムリーダー
直に俺は建てるクニ 石油の代わりにアドレナリン
デカい旗を掲げ 他の演者食ってアナルから降らすmoney

群がりな スパークする空間 愛に包み込まれるように
通勤列車の中で獣姦 俺らが楽しいんだったらいいじゃん
群がりな スパークする空間 愛に包み込まれるように
通勤列車の中で獣姦 俺らが楽しいんだったらいいじゃん

冷えた新宿を駆け抜けてく 血液の中流れるオピエート
火照ってるゴーグル越しに見えてる 鉄のカタマリ高くそびえる
I’m a mothafucking ニモ
大海原を乗りこなしてく yeah ミナシゴ
yeah yeah 俺らは誰にも媚びはしない
それよりオマエと交尾をしたい
yeah 空 yeah 飛ぶ コンコルドに乗ってファンタを飲む
窓の外もムラサキに変わる 俺ら雲の上で溶け合う
溶け合う

群がりな スパークする空間 愛に包み込まれるように
通勤列車の中で獣姦 俺らが楽しいんだったらいいじゃん
群がりな スパークする空間 愛に包み込まれるように
通勤列車の中で獣姦 俺らが楽しいんだったらいいじゃん

サビで繰り返す「群がりな スパークする空間 愛に包み込まれるように
通勤列車の中で獣姦 俺らが楽しいんだったらいいじゃん」というフレーズは、中毒性が高い。「飛ぶ」「ムラサキ」など以降のTohjiに受け継がれている言葉も散見される。

- 2曲目 TRACK : I-DeA

公園でポケモンしてるクラスメイト 夕暮れが真っ赤っか
まるでエンツォ いつか回すlambo
飛ばすハイウェイを 俺らいつも無礼講 愛想笑わねえよ
疼いてる手を遊ばせるポケット
お前らの身体にピース yeah チヨコレイト
助手席にはケイトモスみてえな女の子
ガンガン上がってく 邪魔すんじゃねえよ

身体で感じてる 鼻血たれる床の上 告げ口 陰口
マジで聴きたくはない いつからこうなったんだ トモダチだよな?
部屋に置き去り 誰も出てくれなかった電話
酒を飲み頭を鈍らせていた
その日暮らし 手を差し伸べてくれる人たちにも当たり散らし
朝方 鏡に映る顔は醜い
なりたいビンラディンよりウォルトディズニー

この広い宇宙のど真ん中
おが屑で眠る幼虫のように 何になるかもわからないまま
ただただ歳を重ねてきた
未だに俺はトゥルーマンショーの主人公かもってたまに思う
俺の見える青色と君の見える青色は全然違う

どこかで僕の名前呼ぶ声を聴いた気がしてる
yeah フードコート ショッピングモールの高い天井を
こだましているみんなの声
いつからか止まった時計の針を進めようよ
楽しいけど怠い 怠いけど楽しいぜ
いれるlean あの日のベルリン 壁はもうない
見える大波 フロウに乗ってメイクをしたい
空のパケを握って見る夢 青いゲータレード
東京のストリートの上 テレタビーズ踊ってるミッキーマウス
漁る生ゴミ ここはディズニーランド
俺と君とみんなで手を繋いで歩いて
直に街ごと全部買い占める 手掛けるビジネス
サブちゃんみたいに鼻の穴を広げ小麦粉を吸う
いがみ合う暇もない 同じ次元生きてない
君が右往左往してる間にも上空を飛んでる

序盤に自身の理想であるランボルギーニやケイトモスを持ってきて(未来)、次に自身の過去を歌う。麻布中退後、1年間の引きこもり期間に抱いていた感情だろう。似た境遇を持つものには共感する言葉である。

ゲータレード、テレタビーズ、ミッキーマウス、ニモなど世界で親しまれる大衆向け飲料やキャラクターが登場する。アドレナリンやオピエート、小麦粉といったアングラ用語も登場する。

Red Bull がキュレートする、“その場限り“のマイクリレー「RASEN」 4本のマイクでつなぐ円(縁)は高みを目指し、“螺旋“をえがく—— そのうねりの行き着く先は、ヒップホップの未来か

Daichi Yamamoto/ 釈迦坊主 / dodo/ Tohji - RASENも必聴だ。

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