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バンドまとめ

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バンドマンに向けた内容や自身の経験した記事をまとめています。
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#ライブハウス

集客0というバンドマンの苦悩 ライブでの集客を増やすためには何が必要なのか

僕はかつてライブバンドとして月5〜10本ペースでのライブを行なっていました。 しかし当然集客がうまくいくこともなく苦戦していましたが、これから書く内容を意識したことにより段々と黒字化し効率的にライブが行えるようになりました。 その時に意識し行ってきたことや先輩バンドから聞いた内容などを交えながら紹介していきたいと思います。 また最後には即効性のある集客方法も紹介します。 ライブに来てもらうということは 当然ですが観にいくということは時間もお金もかけるということです。 そん

有料
400〜
割引あり

音楽は好きでも譜面は嫌い

こんにちは、クロサワです。 僕は20年近く音楽をやってますが譜面を覚えるということがすごく苦手です。 それでも自分のバンドの曲、数10曲はライブでやる分くらいは常に頭に入ってましたが、未だに新しい曲をやる際に譜面を見るとすぐに入ってきません。 しかし曲を弾く以上は暗譜は必須です。 カンニングペーパーを仕込むのもアリですが覚えた方がなにかと安心です。 譜面を見ることが苦手 まず根本的に僕は譜面が嫌いです。 譜面には読むためのルールがありますがそれがパッと頭に出てこない

ライブが上手くなるには

おはようございます。クロサワです。 カッコよくライブがしたいとライブをする以上は誰しも思ったことがあると思います。 ライブが上手いとは 世の中には音源よりもライブのがかっこいいと思えるようなバンドがいくつかあります。 音源はアーティストが最高の環境で作ったものであるのに対して一発勝負のライブのがなぜかっこよくなるのかにはいくつか理由があります。 ライブがよく見える理由 アーティストを間近で見れる感情面、ライブでの特別感、パフォーマンスといった理由があります。 し

僕がバンドを辞めた理由

おはようございます。 クロサワです、元々僕はライブハウスにて働きながらプロ目指してバンド活動を行っていました。 しかし、今ではバンドを辞め、音楽活動すら行っておりません、せいぜい趣味で行う程度です。 なぜプロを目指しながらも夢を諦めたのかを記事にします。 バンドを始めた経緯 高校時代より趣味で音楽活動をしており21歳頃から本格的に音楽を仕事にしたいと考えてライブハウスで働きながらバンド活動を行い始めました。 最初はサポートベースとしてちょこちょことお手伝いをしながら腕を

音楽を仕事にするためにはなにをするべきなのか

おはようございます、クロサワと言います。 いま学生の方で音楽に関わる仕事をしたいと考えている人に向けて書いていこうと思います。 コロナの影響もあり音楽業界にも影響はありましたが、音楽という夢のあるものに携わりたいと考える人がいなくなることはないと思います。 音楽に関わる職業に必要なもの 音楽の仕事といっても様々なジャンルがあります。 アーティスト、PA、照明、レコーディング、楽器メーカー、作曲家といったように様々な働き方があります。 共通して言えることは体力が必要と

ライブハウスのお客はバンドマンである

元ライブハウス勤務だからこそ言えること はっきり言います、ライブハウスは来てくれるお客さんのことなんて考えていません。 なぜならライブハウスの客はバンドマンだからです。 バンドマンが客である理由 ご存知の方もいると思いますがライブハウスでライブを行うにはバンド側がチケット何枚売って売れなかった分は買取という形式のノルマがあります。 ぶっちゃけこのノルマがあればライブハウスは営業できるように考えて動いています。 もっというと打ち上げをハコ内でやってさらに売り上げを伸ば

バンドは個人事業主であることを意識しなければ売れない

おはようございます。 バンドが個人事業主って当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが法律的な意味ではなく、マインド的な話です。 上手く音楽を続けていくにはバンドというのは会社であり個人事業主であるということを強く認識しないとダメだと思ってます。 音楽を長く続けていくのに必要なスキルは何か? 大抵の人は楽器や歌のスキルだと思いますが違います。 音楽をやっている、もしくはやろうと思っている時点でそのあたりのスキルは最低限の物です。 持ってて当たり前なんです、続けるために

売れるバンドは横のつながり強い 打ち上げの必要性

ライブを行うとついて回るのが打ち上げです。 今の時代飲みニケーションというのは時代錯誤かもしれないですがバンドにおいて打ち上げは最重要と言っても過言ではないです 横の繋がりの重要性 バンドは横の繋がりがなにより大事です。 対バンを選ぶ時の判断にもなるし、レコーディングや遠征先のライブハウス 機材や機材車の融通、何かあった時のサポートメンバーやグッズ制作の紹介までバンドでやらなければいけないこと全て横の繋がりでカバーできるといって過言ではないです。 もちろん今はコロナ後のた

バンドマンとライブハウスとの関係性

ライブハウスは新人バンドの面倒を見てくれる ライブハウスのブッカーは常に自身のハコでライブを行ってくれるバンドを血眼になって探しています。 ライブハウス側からしたら営業するために必死なんです。 なので新人バンドは他のハコに唾を付けられる前に囲っていたいという部分が多少なりともあります、そうすれば新人はある程度の面倒(ライブへのブッキングやアドバイス)を見てもらえます。 ただしデメリットもある ライブハウス側も興行として行っています、なのでイベントの穴が埋まらなかったりす