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かんたん採寸キットをつくろう

第一弾、引っ張りすぎたにも関わらず
こんな感じですみません。
先に謝っておきます。まあこんなもんです。

外出が制限されている昨今、少しでも皆様のもとへエンターテイメントを合言葉に
できるだけ自宅にあるもので作る事ができる
足の採寸キットの作り方を紹介いたします。

〇用意するもの
A4コピー用紙1枚
箱(あれば靴箱、別に四角ければ何でも良し)
あれば定規、またはメジャー
あとはやる気元気
①A4コピー用紙(210㎜ × 297㎜)を用意します。
※RENDOロゴ必要ございません。

②用紙を中心で1/2に折る(山折りでも谷折りでも構いません)

③中心の折り線に対してもう一度片側のみ折る(1/4の位置)

④1/4の線でもう一度折り、1/8の線を作る。

⑤縦の線で半分に折る

⑥このような折り線がつけば準備完了(数値と線はわかりやすいように書き込みました)
A4サイズという規格の為、必ずこの数値になります。
※数値の小数点以下は切り捨て

⑦箱(靴箱)などの角に37㎜の部分を垂直に立てる。ここ重要なので、もしテープ等でとめられるならなお良しです。

⑧椅子に座り、膝ができるだけ90度になるように座る
採寸用紙に足を置く

⑨足の長さ(足長)を確認する。足の一番長い指を計測する
紙の縦の長さが260㎜あるので紙より大きな人の場合

紙より12㎜大きいので260㎜+12㎜=272㎜になります。
弊社で使用しているサイズスティックの数値とほぼ誤差なし。

足が紙より小さな人の場合

紙の長さ260㎜より14㎜短いので260㎜‐14㎜=246㎜になります。

⑩足の幅(足幅)を測る。
足の長さを測った時と同様に110㎜の部分を使って測る 
足の骨の一番出ている部分と破線までの長さを測る。

足幅同様に足と破線までの長さを測り、この場合は4㎜程度
空いているので110㎜-4㎜=106㎜になります。

上記のやり方で大まかな足の数値がわかると思います。
立った状態では足が変化するので、その数値をとってどれだけ変化するかを知るのも面白いと思います。

RENDOのショップでは座った状態での足の数値を元にサイズを提案しております。あくまでも目安ですが参考になると思うのでサイズ表を張り付けておきます。

サイズ       足長        足幅
23.5(5.5)         235           79
24.0(6.0)         240           82
24.5(6.5)         245           85
25.0(7.0)         250           90
25.5(7.5)         255           95
26.0(8.0)         260          100
26.5(8.5)         265          105
27.0(9.0)         270          108
27.5(9.5)         275          111
cm表記 ()内はUSサイズ
足長と足幅は㎜表記

上記のサイズ表は弊社の靴型no.770を対象としております
例)足長250㎜(25cm相当)で足幅100㎜(26cm相当)の場合、長さと幅の間をとって
まず25.5cmを勧めます。もちろん足の厚みもあるので
なかなか足長と足幅のみでサイズを決めるには情報が少なくはありますが、参考にはなりますので是非お試しください。

※足幅の数値が足長に対しての上記の表の提案値より5㎜以上下回る方はno.845と言う細身の方向けの靴型もご用意しておりますので
店舗までお問い合わせください。

また採寸される際、誰かに定規を当てて測ってもらうことをお勧めしますが
いやあ自分独身貴族なんでという方々
上からスマホで写真撮っておくりつけていただいてもかまいません
なんとなくはご提案できるのではと今日現在思っております。
あくまでも写真サービスは購入を考えてる方を対象にさせてください。
よろしくお願いいたします。

皆さまアップグレードして自己流を考えてみてください

また何か考えておきますね。是非お試しください。
それより新作考えてくれって方々すみません。
そっちはそっちでがんばります。

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