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【氷水】カード&デッキ紹介

はじめに

皆さんこんにちは!羚です!( *・ω・)ノ

『BURST OF DESTINY』関連のnoteも増えてきた頃ですがご覧になりましたでしょうか。
見たよって方がいらしたら非常に嬉しい限りです。

まだの方は宜しかったら以下リンクから今パックのカードをを取り扱った記事を書いております。これからもこのような記事を書いていくので是非ご覧になってください。

【ティンダングル】

【魔鍵】

『D-HERO デストロイフェニックスガイについて』



さて、宣伝はさておき本題へ移りましょう。
新たなドラグマストーリーである『相剣』が話題となってますが、それとは別にもうひとつあるのを皆さんご存知でしょうか?

そう、今回の題材である『氷水』ですね。
あれらがドラグマストーリーだということを知ってる人は少ないんじゃないですかね?
『相剣』との協力関係なのか、はたまた使役しているのか、それとも『相剣』の眷属みたいなものなのか。
謎は深まるばかりです。

とはいえ、ドラグマストーリーということもありこれからの新規にも期待できそうですね!その時はまた記事にあげたいと思います。

それでは本記事の方をどうぞ!

カード紹介

『氷水』は現在モンスター3種類と魔法カード1酒類の合計4枚しかないのでさくっと行きましょう。さくっとね。

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『氷水のトレモラ』

自信を手札から墓地へ送ると手札の水属性モンスターを特殊召喚と、水属性モンスターが破壊されたら自身を除外して手札墓地から『氷水』を特殊召喚出来るといったもの。

前半の効果は『氷水』の固有効果となっており、水属性ならば手札消費1枚でなんでも手札から出せる効果となってます。

出来るならば手札を1枚使ってるのでレベル6以上のモンスターに使いたいですね。
やはり筆頭は『超古深海王シーラカンス』でしょうか?
あちらは『氷結界』でサーチが可能なので実質『おろかな埋葬』とこのカードでシーラカンスに到達することができます。

後半の効果は『氷水』の共通効果となっており自身を除外して『氷水』を特殊召喚できるとなっていて、現状3種類しか居ないのでなんともな効果となってますがセルフブレイクや自爆特攻にも対応しているので展開を伸ばすのにはうってつけですね。

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『氷水のアクティ』
召喚特殊召喚成功時に水属性モンスターを墓地に送って1ドローする効果と『氷水』の共通効果となってます。

固有効果に関していえば『氷水』の共通効果と非常に相性がいいのはもちろんのこと、『海皇』や『水精鱗』や『深海』にありがちなコストで送られたをトリガーにするカードとの相性は抜群となっております。

ほんと水属性テーマどうしのシナジーがえぐい。

共通効果は『氷水のトレモラ』を参照

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『氷水のティノーラ』
固有効果は手札コストを使っての水属性モンスターの蘇生。それと共通効果となります。

ティノーラを盤面に残し続ける、また毎ターン出すことでアドバンテージを増やしていける効果となってます。
『氷水のアクティ』同様、コストで墓地に送ってるので上記テーマとの相性は良いですね。

デッキにパーツがあるならば『超古深海王シーラカンス』を出しまくるのもワンチャン…

共通効果は『氷水のトレモラ』を参照。

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『氷水揺籃』

フィールド墓地に居ない『氷水』モンスターをサーチできる効果です。

同名がいないとありますが『氷水』は共通効果で墓地から除外できますのでサーチ先がいないということは終盤くらいでしょう。
もちろん『氷水』モンスター自体いない場合は全ての『氷水』モンスターからサーチが可能なのでデッキを組むなら3枚必須なカードですね。

それに加えて同名ターン1がないので手札にだぶついてても特に問題にならないのも優秀ですね。

新規で『氷水』モンスターが来たらもっと化けそう…(❁´ω`❁)

『氷水』カードまとめ

テーマとしての動きはトレモラでアクティを特殊召喚し1ドローやティノーラを特殊召喚しトレモラを蘇生。
それらをサーチするカード、となっております。

とはいえまだ4種類しかカードがないのでやれることと言ってもこれくらいしかなく、現状では【水属性】デッキのサポートとなるでしょう。

特に『No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン』は通常召喚と併せて出せるのでそちらに寄せて組むのもいいかもしれませんね( ̄▽ ̄)

デッキ紹介

これまで『水精鱗』だの『海皇』だこと言ってきましたが私はちょっと違う形で組もうかなということで形にしてきました。

前半の手札コスト云々もそれなりに使えて、後半の効果も比較的使いやすくなっております。

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(詳細は遊戯王ニューロンにて羚noteで検索お願いします)

今回は水晶機巧(クリストロン)と組みました。
セルフブレイクとシンクロを繰り返すこのテーマなら『氷水』の後半の効果も有効に使え、前半の効果も『水晶機巧ーローズニクス
』等の墓地効果を持つ『水晶機巧』モンスターを使うことでディスアドバンテージは実質0となっております。

先程トレモラは上級モンスター以上に使いたいと言いましたが、このデッキにそれに当てはまるモンスターは『水晶機巧ーサルファフナー』しかおらず、あちらは自身の効果で特殊召喚出来るので今回は次ターン展開力に乏しいテーマのため場に並べる手段としての使用になります。

展開ルート

基本的な展開は水晶機巧としての動きとなりますが、逐次リオン等で氷水を使い回しをすることになります。

・ジェネクス・ウンディーネのみ
①ウンディーネ通常召喚、ローズニクスを落とし効果でコントローラーサーチ
②ローズニクス効果でトークン特殊召喚
③トークンでリンク・スパイダー特殊召喚召喚
④リンク・スパイダー効果でコントローラー特殊召喚
⑤コントローラーとリンク・スパイダーでハリファイバーを特殊召喚
⑥ハリファイバー効果でリオンを特殊召喚
⑦ターンエンド
相手ターン
⑧ハリファイバー効果でシューティング・ライザーを特殊召喚。
⑨ライザー効果でシストバーンを落としレベルを3に
⑩ライザー効果でリオンライザーウンディーネを使いグリオンガンドを特殊召喚
⑪グリオンガンド効果でモンスター3枚まで除去

これが一応ウンディーネのみの展開の基本形となります。
もちろん、ライザーとウンディーネでシンクロをしてリオンでローズニクスとシンクロで2体並べることも出来ます。

サルファフナー+シストバーン
①サルファフナー効果でシストバーンを墓地に送り特殊召喚、その後に自身破壊でローズニクスを特殊召喚。
②シストバーン効果でクリストロンチューナーをサーチ
③②でサーチしたモンスターを召喚
④ローズニクスと②のモンスターでハリファイバーを特殊召喚し、リオンを特殊召喚
⑤ローズニクス効果でトークンを特殊召喚
⑥ターンエンド
相手ターン
⑦ハリファイバー効果でライザーを特殊召喚
⑧ライザー効果でレベルを4にする
⑨リオン効果でシストバーンを特殊召喚し甲化鎧骨格を特殊召喚
⑩ライザー効果で甲化鎧骨格を素材にバイファムートを特殊召喚


この場合シンクロチューナー+シンクロモンスターなのでライザーのレベル変動を使えばフェニキシオン等のモンスターを出すことが出来ます。

甲化鎧骨格を利用しているのでこのターンダメージがないのもいい点ですね。

上記に追加して氷水のトレモラがいる場合まだ展開が伸ばせたりするので手札次第ということで展開例はこの辺にしときたいと思います

欠点

珍しくこの記事において欠点の話になるんですが…一応ね

氷水もクリストロンも墓地での効果を使うデッキとなってるので『マクロコスモス』等のカードに弱く、また『王宮の鉄壁』と言った除外封じにも弱いものとなっております。

そして相手ターンでのシンクロをメインに動くクリストロンですがその先が機械族しか出せないので上手くライザー等といったものを利用しないと出す先で困ってしまいます。

何よりも手札こんだけ使ってこれ?ってなる場合のがほとんどなのでそういうのが好きじゃない方は欠点と言えるでしょう。

他の組み合わせとの差

先に述べた通り『水精鱗』等の水属性で強いデッキがあります。
それらと比べたらどうでしょうか。

私が言うのもなんですが

間違いなく弱いですよね。


…えぇ。


とはいえ、その場合氷水の存在を失いかけるので氷水として使うならクラーゲンデッキやそれこそ大型水属性をメインにするデッキに入れる、のもありかと思います。


『水精鱗』…『海皇』…『深海』…

お前ら強すぎじゃありゃせんか?

さいごに

いかがだったでしょうか?
今回は【氷水】としての動きを利用した【水晶機巧】となってますが参考になりましたでしょうか?

今回のオシャレポイントは自身を破壊して出てきたクリストロンチューナーと水属性が破壊された時に墓地蘇生する氷水との調和性ですかね。

墓地に2種類いればクリストロン非チューナー一体でレベル5~8までの機械族Sモンスターを出すことができます。

氷水…気にはなってたのですがいかんせん枚数が…

新規が来ることを願って今回はこの辺にしたいとおもいます。

それでは!サラバ!


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